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1265件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

内閣総理大臣菅義偉君) 地球温暖化問題というのが、元々産業革命以降に化石燃料を消費し、そして経済成長してきた、そうした結果、弊害というんですかね、いろいろ大きく出ています。例えば、近年、世界においては、これまで例のなかったような極端な豪雨だとかあるいは記録的な猛暑、こうしたものが頻繁に発生したり、洪水や山火事による被害の増加など、こうしたことが懸念をされています。  

菅義偉

2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号

昨日、麻生大臣の答弁の中にもございましたが、水素を取り出すのに化石燃料を燃やしていたら、何やっているか分からないよというお言葉もありました。電力をどうやって脱炭素していくかということも重要な論点であります。今年のエネルギー基本計画では、脱炭素に向けた電源構成が議論されていくと思われます。  また、IoT社会の到来によりまして、全てのものが電気で制御されるようになっていっております。

鬼木誠

2021-03-02 第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号

産業革命以来、産業エネルギー界を席巻してきた石炭石油という化石燃料が別のエネルギーに置き換えられようとしております。これは、産業革命に次ぐ革命ともいうべき出来事でしょう。経済戦争ゲームチェンジが目の前で繰り広げられているように感じます。  では、世界は、そして日本は、化石燃料なしでどうやって経済成長実現していくのでしょうか。

鬼木誠

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

これは、コストとして家計の負担が軽くなるという一方で、今まで断熱性能が低い住宅で冷暖房をがんがん回して、室温を二十度とかに保つために無駄なエネルギーを消費をしてきた、こういうことになっていたわけですから、まさに、化石燃料を使ってこうした電力を無駄に使っていた部分を減らしていくということは、出る部分と入る部分で、結果的に脱炭素にも資するということにもなるわけです。  

柿沢未途

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

それで、リスクシナリオの作成に当たりましては、まず第一には、寒波に伴う需給逼迫といった天候それから災害に起因するリスク二つ目に、化石燃料輸入途絶といった海外の情勢に起因するリスク三つ目に、電力システムへのサイバー攻撃といった人為的要因によるリスクなど、いわば極端な状況も含めまして、国内外で発生している様々なリスクを十分に想定することが重要だというふうに認識しておりまして、いただきました提言を踏

小野洋太

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

これがあるから化石燃料を使っていけるんだという考え方。  例えば、石炭火力発電所をこれから新増設するに当たっても、これがあるので、回収すればCO2の影響を小さくできるんだという考え方がありますが、これについては、私はもっと慎重に議論すべきだと思うし、実現可能性がどうなんだろう、それがいつのタイミングで実用できるんだろう、そのときの経済合理性は本当に大丈夫なのか。  

山崎誠

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

続けて、化石燃料利用についてです。  これは、小泉大臣にとってはちょっと耳の痛いお話だと思います。石炭火力発電。横須賀、お膝元で何でこんな環境負荷の高いものを造らせるんだということはいろんなところで多分お話を聞いていると思いますが。私は、残念ながら、やはりこういう計画については何とかやめてもらいたいし、石炭火力に頼らなくても十分にエネルギー供給の絵は描けると思います。  

山崎誠

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

いわゆる石炭とか化石燃料最近LNGが高騰しましたけれども、風にはコストがないので未来永劫お金がそれで発生することはない。ただ、吹くか吹かないかという問題があります。風が吹けばおけ屋がもうかるではないですけれども、風速が倍になると三乗で利いてくるので、収入八倍になるんですね。ですから、例えば七メーターから八メーターにたった一メーター風が強くなるだけで収入は一・五倍になります。

佐藤郁

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

また、今回の電力需給逼迫火力発電所フル稼働をして何とか急場をしのいだわけでありますが、化石燃料に頼らない形で安定供給を図っていくことも大事だ、こう思っております。  日本容量市場では、四年先の一年限りで担保しているところがあるんですけれども、イギリスでは、新設電源を落札した場合、十五年間、長期契約が可能となっていると聞いております。  

額賀福志郎

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

ですから、それに対してあえて経産大臣にお聞きするとすれば、経産大臣はいろいろバックグラウンドが、原発にいろいろと関連が多いとかそういう問題は抜きにして、先ほどのこの表もお示ししましたけれども、結局はすごいウェートのいわゆる化石燃料をどうやって減していくかというのが今まさに世界中が考えているわけですよ。  

菅直人

2021-02-22 第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号

今、再生可能エネルギーだけではなくて、先ほど御本人が言われたように、たしか八〇%近くは化石燃料なんですよ、現在。問題は、化石燃料をいかに減らすかということが第一であって、そのために、今申し上げたように、電気だけ、発電だけではなくて、製鉄から出てくるCO2を、つまり、電気から水素を作るのは比較的簡単ですよ、中学生でも知っています。

菅直人

2021-02-19 第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号

それは、エネルギー安全保障にも資するし、財政的にも、毎年、今、化石燃料に対して外に十七兆円払い続けているわけです。これを少しでも国家の中で、地域の中で資源循環地域循環で、金融も含めてですね、資金循環がしていくようにするか。私は、そのスタートから立脚をして、今後、エネルギー政策も含めて、地域の在り方も含めてどう考えるか。  

小泉進次郎

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

それと、非常に重要なことですが、これは天然ガスを伸ばしていくにも、要するに、化石燃料であるという宿命を天然ガスも負っておりますので、限界が出てくる可能性があります。私が先ほど申し上げましたようなLNGそのものカーボンフリー化カーボンニュートラル化とか、ブルーアンモニアブルー水素というようなもの、これを考えていったときには、いわゆるCCS、これが極めて重要になってきます。

西澤淳

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

現在、寒波影響や、コロナ禍によるテレワークの急増と巣ごもりによる暖房需要増加、国際的な化石燃料調達環境悪化等電力需要供給が綱渡りの状態にあります。  雪などの悪天候に太陽光はもろく、老朽火力の予期せぬ停止や在庫燃料の枯渇など、大規模停電がいつ発生してもおかしくない状況にあります。

榛葉賀津也

2020-12-24 第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号

これは、東日本大震災以降、燃料費の増大あるいは再エネ導入拡大に伴う賦課金増加等ございまして、震災前に比べて二五%上昇しているといった状況もございまして、化石燃料価格の安いアメリカみたいなものと比べ、あるいは公社が電力の小売を行っている韓国みたいな国と比べまして、やはり国際的に見ても高い水準にあるという、そういう状況でございます。

矢作友良

2020-11-24 第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

カーボンリサイクルは、化石燃料利用により排出されたCO2への対応として必要となるキーテクノロジーでありますので、具体化に向けた方策を検討してまいります。  また、洋上風力ですが、ポテンシャルを踏まえた系統整備を進めるとともに、洋上風力産業育成のための国内拠点整備を進めてまいりたいと思っております。  

佐藤啓

2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

それからもう一つは、例えば、日本化石燃料を事実上産出していない、それから電力系統が他国とつながっていない、そして近隣諸国EUとかとは違って必ずしも友好的な国ばかりではない、こういう特殊事情があると思っています。  地理的、地形的なことでいいますと、六年前か七年前になりますけれども、オーストリアのウィーン、ザルツブルクと来て、スイスのチューリヒに向かうときに、ずっと列車で行っていました。

吉良州司

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

高村先生は、感染症影響下でも、金融市場がESG、この観点から企業を評価する動きは一層高まっているんだと、世界的な脱炭素化が加速する中で、再エネ主力電源化早期実現は、金融市場から見た日本企業の価値の向上に加え、取引先から見たサプライチェーンの担い手としての日本企業競争力強化を支援するという点ですぐれて産業政策でもあると、再エネ主力電源化とそのためのインフラ増強整備は、化石燃料の支払で国富を海外

徳永エリ

2020-11-18 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

それから、カーボンリサイクルは、化石燃料利用により排出されたCO2の対応として必要となる、これはまさにキーテクノロジーでありまして、具体化に向けた方策を検討してまいりたいと思っております。  また、今後最も拡大が期待されるのは洋上風力でございます。ポテンシャルを踏まえた系統整備を進めるとともに、洋上風力産業育成のための国内拠点整備を進めてまいりたいと思ってございます。  

山下隆一

2020-11-18 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

EUイギリスにおいても、カーボンニュートラル実現に向けて原子力利用を前提とする、またさらに、CCS利用した化石燃料というものも、調整電源としての活用というものも考えているということであります。日本でも、再エネ原子力など使えるものを最大限活用するとともに、水素などの新たな選択肢も追求することが重要と認識をしております。  

梶山弘志

2020-11-18 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

それから、省エネ、電化、それから電源の脱炭素化水素化、これを進めてもなお、化石燃料を使わない姿というのは現実的ではなくて、CO2を回収利用、そして貯留するネガティブエミッション技術、これを活用すること。三番目に、脱炭素化が難しい産業分野における技術、対策については、長期の不確実性があるために、複数のオプションで取り組んでいくこと。

山下隆一