1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
やはりいろいろと成果を見ますと、集団的にこういう弗化物等を使った場合に虫歯の数が少ないというデータがございますけれども、これは個々の人につきましてはそれぞれの方の選択に任せられるべきでございますから、やはりインフォームド・コンセントというのでしょうか、十分内容を説明した上で投与を受けたいという方にしていくべきではないかと考えております。
やはりいろいろと成果を見ますと、集団的にこういう弗化物等を使った場合に虫歯の数が少ないというデータがございますけれども、これは個々の人につきましてはそれぞれの方の選択に任せられるべきでございますから、やはりインフォームド・コンセントというのでしょうか、十分内容を説明した上で投与を受けたいという方にしていくべきではないかと考えております。
多くの外国軍事施設の中や周辺の土壌、地下水、河川、港湾、これがジェット燃料や使用済みのオイルあるいはPCBだとか酸だとか、燃料のヘドロ等々、シアン化物等を含めまして、化学有害物質のいわばるつぼになっている状況もかねがね指摘されているわけであります。そういう点で、今回の横田基地でのこの事故はこれからの日本の政府の姿勢、環境庁の姿勢を問う一つの問題だと私は重視しているわけであります。
それから、「第二のカテゴリーは、ひ素、鉛、ふっ化物等を相当な量含有する廃棄物(条約上は、附属書Ⅰに掲げられている)であり、海洋投棄のつど当局による特別の許可を必要とする。」日本の場合であれば日本国政府の許可を必要とする、こういうことだろうと思うのです。「第三のカテゴリーは、第一、第二のカテゴリーに含まれるもの以外のものであり、それぞれ各国が定める条件に従って海洋投棄が行われる。」
これまでモノシラン等の特殊材料ガス、これはいわゆる金属水素化物等のガス化物でございますけれども、これによります事故は、本年十月二日の死者二名、負傷者五名を伴った大阪大学の事故を加えまして、昭和五十七年に初めて事故が発生して以来十年間で十二件の事故が発生しております。
したがいまして、今回の大気汚染防止法の改正の段階におきましては、塩化物だけではなくて、硫化物、弗化物等も含めまして、常時規制の対象としてはっきり、たとえばSO2とか、あるいは一酸化炭素で常時規制をやっておりますと同じような体系で今後は取り上げていこうということで、現在大気汚染防止法の改正を検討中でございます。
○政府委員(五十嵐義明君) ただいま御質問になりました青酸化物の上水の水源に混入いたしました問題につきましての保健衛生上の諸対策の点でございますが、御承知ように、水道法には水質の基準がきめられておりまして、青酸化物等は、これを一定の方法で検査しまして、それが検出された場合には、その水は浄水としては使えないという建前になっておるわけでございます。