1968-05-17 第58回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
当庁の措置といたしましては、昨日、電話回線の障害等によりましてなかなか災害の状況の把握は困難でございましたが、昨日までの状況では、北海道の状況が非常にわからないということで、直ちに防災救急課の課長補佐を化海道に派遣いたしまして、本日の北海道の政府調査団に合流をする予定でございます。なお防災救急課長が政府調査団の東北班に加わって、本日出発いたしたような次第でございます。
当庁の措置といたしましては、昨日、電話回線の障害等によりましてなかなか災害の状況の把握は困難でございましたが、昨日までの状況では、北海道の状況が非常にわからないということで、直ちに防災救急課の課長補佐を化海道に派遣いたしまして、本日の北海道の政府調査団に合流をする予定でございます。なお防災救急課長が政府調査団の東北班に加わって、本日出発いたしたような次第でございます。
そこで、これを何とかしなければならぬということになれば、融資ワクなり、あるいは金利、あるいは償還年限等は当然天災法にならってこれは改正すべきだ、私はこういうふうに考えておりますが、この改正法を何らお考えにならないというのであるならば、昨年の天災融資法の場合に、たとえば化海道が要請しておりました場合のように、このうらはらであるという形でおやりになった説明とは相当違ってくるので、この点の考え方はまた別にしなければならぬと
それから、次に、化海道の寒地農業の確立についてどういうふうに考えているか。これはずっと前から、四、五年前から、稲作も当然重要な作目でございますが、特に畑作について対策に欠くるところがあるのじゃないか、あるいは推進しなければならぬ面が多いのじゃないかということを考えまして、畑作については畑作農業を確立していこうという方向で検討してきたのでありますが、これは十分でございません。
現在の調査では、化海道につきましては、畑作面積の中から、そういった土地改良、土壌改良を前提といたしますれば、十分それだけの作付面積は確保できるということでございますから、それに向って具体的な年次別の生産計画を進めていきたい、団地ビート糖につきましても、これは農林省の資源というよりも、西南暖地における稲の早期栽培、それのあと対策問題の解決、あるいは畑作改善の解決の方策として、府県において相当研究は進んでおります
その中の六カ所は化海道でございます。北海道の場合におきましてはおおむね国有林でございます。残りの九カ所が本州、四国、九州に実はあるわけでございますが、これらにつきましてさも、今出し上げました熊野、剣山両地域におけるほど開発の条件というものはよくないわけでございます。
○奥原政府委員 水産庁といたしましては昭和三十三年度の予算といたしまして、一般行政費におきまして約四十六億、今年度が二十五億でございます、公共事業費といたしまして明年度は七十億、これは化海道及び離島振興を含めまして七十億予算要求をいたしております。なお今年度の水産庁の漁港に関しまする予算は四十七億でございます。
○志田委員 先ほどのお話の中に、特に今度は興銀とか、勧銀とか、農林中金のほかに、化海道拓殖銀行を一般の債券発行銀行とする考えを持つておるということのお話でありましたが、私は見返り資金の増資引受け方法というものは、やはり今の内田金融局長がおつしやいましたように、長期金融で特に不動産金融の打開にねらいを置いておかなければならぬと思いまするので、これらの銀行のほかに——興銀、勧銀、農林中金あるいは北海道拓殖銀行等