2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
人新世なんというふうに言って、これはドイツのノーベル化学賞をもらった学者がつけた名前ですけれども、人類の世紀ですよ。だけれども、これはやはり、人がのさばり過ぎている、我々のライフスタイル全体を変えていかなくちゃいけないんじゃないかと思います。
人新世なんというふうに言って、これはドイツのノーベル化学賞をもらった学者がつけた名前ですけれども、人類の世紀ですよ。だけれども、これはやはり、人がのさばり過ぎている、我々のライフスタイル全体を変えていかなくちゃいけないんじゃないかと思います。
○国務大臣(竹本直一君) 昨年十一月の総合科学技術・イノベーション会議におきまして、ノーベル賞、化学賞を受賞された吉野先生の今おっしゃった言葉だと思いますが、ただ同時に、若手研究者が本当に自分のやりたいことにチャレンジしていくことのできる環境をつくっていくことが非常に重要だというふうなお言葉も講演の中で言っておられるということでございますけれども、これまで自然科学分野のノーベル賞を受賞した研究者は、
一方で、昨年、吉野先生がノーベル化学賞を受賞されましたように、我が国の基礎研究の能力、潜在力、これは極めて高いものだと思ってございます。
これも大臣所信の中で、旭化成の、ノーベル化学賞受賞者の吉野彰シニアフェローについて大臣は語っておられましたけれども、吉野さんも、小学校四年生のときの女性担任から勧められた「ロウソクの科学」という本を読んで、そして化学に対する興味を持った、こういう話がございました。
こうした取組でございますけれども、国内だけではなくて世界の英知を結集しないとなかなか成果は出ないと思っておりまして、一月二十九日にゼロエミッション国際共同研究センターを立ち上げまして、センターのトップには、昨年ノーベル化学賞を受賞された吉野先生に就任いただきました。
昨年十二月、吉野彰旭化成株式会社名誉フェローがノーベル化学賞を受賞されました。今回の受賞は、日本人研究者が高い研究水準にあることを改めて世界に示すものです。一方で、我が国の研究力は諸外国に比べ相対的に低下傾向にあります。
昨年十二月、吉野彰旭化成株式会社名誉フェローがノーベル化学賞を受賞されました。今回の受賞は、日本人研究者が高い研究水準にあることを改めて世界に示すものです。 一方で、我が国の研究力は諸外国に比べ相対的に低下傾向にあります。
昨年、吉野先生がノーベル化学賞を受賞されたことは、研究者を目指す多くの学生に夢を与えたと思います。 しかし、若手研究者の実態は、ポスト探しや助成金申請に係るペーパーワーク、学内の雑務などに追われて、必ずしもみずからの研究に専念できる環境にはない。こうした現実のもとで、この二十年間で博士後期課程への進学率は一六%から九%へと、確かに減少を続けております。
昨年、吉野博士がノーベル化学賞を受賞されたとおり、我が国は黎明期からリチウムイオン電池の開発に取り組み、車載用電池の分野でも世界をリードをしてきたわけであります。今後も、電池の低コスト化、軽量化、省スペース化など、電池の性能を向上させ、電動車の利便性を高めていくことが不可欠であります。
特に、世界的には車の電動化が進んでいきますが、その鍵となる蓄電技術、これは、吉野先生がノーベル化学賞を受賞されたように、日本が強みを持つ分野であります。我が国の競争力を高める上でも、官民で研究開発を進めていくべきだと考えております。また、このEVが普及をしてくれば、これを走る蓄電池として活用をして、再生エネルギーの普及にもつなげていくなど、エネルギー分野での活躍も視野に入ると考えております。
トップには、ノーベル化学賞受賞者の吉野先生に就任をしていただきました。吉野先生からは、高い目標があるほど研究者は頑張れるという言葉をいただいているところでありますが、最初から諦めていては何事も達成することはできないわけであります。
センター長には昨年ノーベル化学賞を受賞された吉野彰先生に御就任をいただきました。 産業革命以来増加を続けてきたCO2を減少させるビヨンド・ゼロを実現すべく、我が国が主導して世界の英知を結集してまいりたいと考えております。
実は、昨年十二月、ノーベル化学賞、ノーベル賞を受賞しました吉野彰さんがこう言われているんですね。研究者は役に立たない研究を一生懸命やってほしいんだと、目的があってやるのではなくて好きな研究をするんだ、そのほとんどは無駄になるかもしれないけど、無駄をやらなければとんでもないことになるんじゃないですかと、こういうふうにおっしゃられたんです。
こうした中、昨年ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏は、発電量が不安定な再生可能エネルギーには蓄電システムが必要不可欠であり、リチウムイオン電池や同電池を搭載した電気自動車の普及がその切り札になるとの認識を示されています。
先般、吉野先生がリチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞されましたが、まさに日本のお家芸とも呼ぶべき蓄電池技術について、その導入促進のみならず、更なる性能の向上やコストダウンに向けて、革新的電池の研究開発を一層進めてまいります。 再生可能エネルギーの円滑な接続に向けても、一昨年、送電線の運用ルールを抜本的に見直し、既存の送電網の最大限の活用を進めています。
吉野彰先生のノーベル化学賞受賞を心よりお喜び申し上げます。 吉野先生に続く未来を担う若手研究者に大胆に投資します。自由な発想で挑戦的な研究に打ち込めるよう、資金配分を若手に思い切って重点化します。安定的なポストを確保し、海外留学を含めたキャリアパスを確立することで、若者が将来に夢や希望を持って研究の世界に飛び込める環境を整えます。
吉野彰先生のノーベル化学賞受賞を、心よりお慶び申し上げます。 吉野先生に続く、未来を担う若手研究者に、大胆に投資します。自由な発想で挑戦的な研究に打ち込めるよう、資金配分を若手に思い切って重点化します。安定的なポストを確保し、海外留学を含めキャリアパスを確立する点で、若者が将来に夢や希望を持って研究の世界に飛び込める環境を整えます。
他方、今般の吉野先生のノーベル化学賞受賞が示すように、日本が有する研究力は潜在的に高く、大きなインパクトを持つイノベーションにつながる成果創出への貢献が期待されております。 このような観点から、我が国の研究力を総合的、抜本的に強化すべく、人材、資金、環境の三位一体改革を進めるための総合パッケージを年内目途に策定し、科学技術イノベーションの推進に鋭意努力してまいりたいと考えております。
順番、ちょっと二番目を飛ばさせていただき、三番目に入りたいと思いますが、一昨日、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰先生、私も委員の一人として参加をさせていただき、意見交換、大変勉強になりました。冒頭に委員長からもその内容についてお話があったわけですが、科学技術の今後について、川上戦略と川下戦略の総合戦略が大変重要であること、産学連携の重要性。
この際、科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する実情調査のため、去る二十五日、十四名の委員が参加し、旭化成株式会社本社を訪問、本年ノーベル化学賞を受賞されました吉野彰博士と懇談いたしましたので、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。
今年のノーベル化学賞は、再生可能エネルギーや電気自動車の導入において重要なリチウムイオン電池の開発に貢献した吉野彰氏らが受賞することが決定しました。環境省では、二〇〇七年からリチウムイオン電池を電気自動車に積載するための技術開発を支援し、今日の、電気自動車が日常にある社会の実現という社会変革につなげることができました。
先日、リチウムイオン電池の研究開発を担った吉野先生がノーベル化学賞を受賞した、すごいことだと思います。 これまで環境省は、大臣も説明されておりますように、リチウムイオン電池も含めていろいろと取り組んできましたよね。そして、日産リーフのところまでたどり着いた、これもまた環境省の貢献でございます。
ことしのノーベル化学賞は、再生可能エネルギーや電気自動車の導入において重要なリチウムイオン電池の開発に貢献した吉野彰氏らが受賞することが決定しました。環境省では、二〇〇七年からリチウムイオン電池を電気自動車に積載するための技術開発を支援し、今日の、電気自動車が日常にある社会の実現という社会変革につなげることができました。
吉野先生はリチウムイオン電池のお仕事でノーベル化学賞を受賞されたわけですけれども、恐らく吉野先生も三十代から四十代ぐらいのお仕事ではなかったかと思いますが、いろいろ調べてみますと、そのノーベル賞の対象となった仕事をいつしていたのかというふうに見てみると、ほとんどが二十代から三十代、四十代の若いときに研究をしていた、その若いときに研究をしていたのが評価をされてノーベル賞の受賞につながっているということでございまして
先日、今年ノーベル化学賞を受賞されました吉野彰先生が来られまして、御講演をお伺いする機会がございました。そのときに、吉野先生の方からいろいろお話ございましたけれども、基礎研究、基礎研究の重要性ということについて強調をしておられました。その基礎研究の重要性というのはこれまで、最近は毎年のように日本の科学者がノーベル賞を受賞されておられますけれども、皆さん口をそろえておっしゃっておられます。