2014-04-24 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
○政府参考人(河村潤子君) 御指摘のとおり、現行法において、出版権の内容は、「頒布の目的をもつて、その出版権の目的である著作物を原作のまま印刷その他の機械的又は化学的方法により文書又は図画として複製する権利」でありまして、企画、編集の内容は含まれておりません。
○政府参考人(河村潤子君) 御指摘のとおり、現行法において、出版権の内容は、「頒布の目的をもつて、その出版権の目的である著作物を原作のまま印刷その他の機械的又は化学的方法により文書又は図画として複製する権利」でありまして、企画、編集の内容は含まれておりません。
また、ピーシービー協会が建設に努力した高温焼却処理施設についても、安全性がほぼ確立されていたものの、焼却処理に伴って発生する排気ガスに対して地元住民の不安感をぬぐえなかったために、地元住民の最終的な同意が得られなかった最大の理由であったものと考えており、このことを踏まえまして、平成四年以降、当時の厚生省と連携しながら、焼却以外の化学的方法によりましてPCBを無害化する技術の評価を行ってきたところであります
しかしながら、BSE因子は一般の微生物の感染性を消失させる物理化学的方法に極めて抵抗性であることは認識されなければならない。 WHOとしても、一九九六年当時、今でもそうですが、この狂牛病の因子に対しては、実際にそれだけの、いわゆる熱処理していいものかどうかというはっきりとした科学的な可能性、科学的な認識というもの、そこまではなかなかないのだということを明らかにしております。
ある意味では、最大限ということは、十五年たったときには完全にもう延期もなく確実に十五年という十五年だというふうに私も思わさせていただきますけれども、今お答えの中で、物理的な方法と化学的と言われた化学的方法、この二つがよく言われるんですけれども、生物学的な処理、微生物等々も使った処理というのは、新聞情報、また私も同僚の元学者で仲間でありました橘先生を初め、農学部の先生方でかなり取り組んでおられる方はいっぱいおられるわけですね
○福本潤一君 そういう意味では、高圧トランス・コンデンサーということで対象として物理的、化学的方法という言われ方をしたんだなということは理解はできます。 と同時に、今後さまざまな形でPCBのみならず違う化学物質、POPsの条約が採択されたということは、もうPCB以外の化学物質も条約の対象になっておりまして、そういったものに対しても同様の措置が必要になってくるんだと思います。
焼却法あるいは化学的方法を使っていく、これについて、技術がどういうふうに進んでいるのか。焼却をしたりあるいは化学的方法を使っても、多分に環境に対する負荷があるのではないかなと思いますし、ただ、それをいかように削減していく方法がきちっとあるのかどうか。 済みません、浦野参考人、そしてまた村田参考人にお願いをしたいと思います。
血漿分画製剤につきましては、加熱でありますとか化学処理、ろ過、こうした物理的、化学的方法によりましてウイルスの除去、不活化をさまざまに工夫しておりますが、それでも完全にはできない状態にございます。
○佐藤(禎)政府委員 現行の著作権法三十条という規定にこの問題は由来をするわけでございますけれども、それ以前の旧著作権法におきましては、「発行スルノ意思ナク且器械的又ハ化学的方法ニ依ラスシテ複製スルコト」は偽作となさずという極めて限定的な制限規定を設けていたわけでございます。
○政府委員(逸見博昌君) 現在の学習指導要領解説におきまして具体的な避妊の方法につきまして、例えば生理的方法、物理的方法、化学的方法、こういったことがあるということを知らせておるわけでございます。そして、それと同時に人工妊娠中絶の害についても十分触れておるところでございます。
○辻政府委員 原子炉等規制法第二条六項に加工の定義が記載されているわけでございますが、これによりますと「「加工」とは、核燃料物質を原子炉に燃料として使用できる形状又は組成とするために、これを物理的又は化学的方法により処理すること」という定義がなされているわけでございます。
それからもう一つは、物理的方法による処理または化学的方法による処理というふうに定義づけられているわけですけれども、物理的方法による処理というのは、伝統的な理解では、いわば力学的な力を加えるあるいは熱を加えるといったいわゆる物理的方法、そしてまた物同士をまぜたり組み立てたり接着したり配置を変えたりという操作、こういったものが物理的方法でありますし、それから化学的方法というのはまさに化学的変化を与える操作
その「加工」の定義におきまして「核燃料物質を原子炉に燃料として使用できる形状又は組成とするために、これを物理的又は化学的方法により処理することをいう」とございます。核燃料物質、すなわちこの場合は天然ウランでございますが、それが原子炉で燃えるような形に持っていくということでございます。
しかし農業の方でもなるべく農薬を使わないで済めばそれにこしたことはないということで、現在、農薬による方法が化学的方法としますと、あといわゆる天敵だとか抵抗性が生物的な防除方法、それからいま光だとかいろいろな音だとかその他温度、湿度を利用しまして防除しよう、そういう物理的な防除方法なんかも開発されてきております。
○政府委員(佐野文一郎君) 四十五年の制度改正の際には、すでにある程度まで複製機器の発達がありましたから、旧法の時代のように「器械的」、「化学的方法」によらない場合に限って私的使用を認めるという規定ではもう実態に合わないということから、複製手段を問わないという現在の私的使用の規定になったわけであります。
また、ウラン濃縮事業につきましては、原子炉等規制法上加工の定義に、「核燃料物質を原子炉に燃料として使用できる形状又は組成とするために、これを物理的又は化学的方法により処理することをいう。」とあります。商業規模で事業としてウラン濃縮を行う場合に当たりましては、加工の事業に含まれるものと考えております。
○山野政府委員 この規制法におきます再処理の定義というものはあるわけでございまして、第二条に、「この法律において「再処理」とは、原子炉に燃料として使用した核燃料物質その他原子核分裂をさせた核燃料物質から核燃料物質その他の有用物質を分離するために、使用済燃料を化学的方法により処理することをいう。」
○山野政府委員 原子炉等規制法の二条七号におきまして「「再処理」とは、原子炉に燃料として使用した核燃料物質その他原子核分裂をさせた核燃料物質から核燃料物質その他の有用物質を分離するために、使用済燃料を化学的方法により処理することをいう。」このような定義があるわけでございます。
それからまた、深層水の拡散でございますけれども、これについても気象研究所におきましてラドンによる化学的方法によりまして測定をいたしました。 これらの結果を総合いたしますと、従来から知られておりますところの深層流やそれから深層水の拡散に関する一般的な常識とほぼ一致するものでございまして、この海域が特に海流が強いとか海流が弱いというふうな場所ではございませんでした。 以上でございます。
○中沢伊登子君 このヘドロの中で、有機水銀とどろと分けなくてはいけないかと思いますが、右機水銀を分離できるような化学的方法が考えられておりますか。
いってみますと、公害防止の産業にも、あるいは普通の物理化学的方法ではできないものもこれで可能になりつつある。反面、たとえば飛行機の翼にガソリンが入りますとそこで微生物が繁殖して、この微生物のためにアルミニウムが極度におかされる。そういうために飛行機の事故、これから速度が上がるに従っていろいろな心配が取りざたされております。あるいはエレクトロニクスにカビがつく。
その当時なかったラジオ、テレビの点が——もちろんラジオ等につきましては手当てがいたしてございますが、テレビ等の現在のような状況には合っていないということもございまするし、また一番明らかにおかしいと思われるのは、たとえば現在の法律によりますと、著作物を私的使用に使う、自分の用に供するために複製するという場合でございますと、現行法では、器械的または化学的方法によらないで私的使用のために複製することはよろしいということになっておりますが
たとえば私的に使用する場合におきましては、現行法は発行の意思なく、かつ器械的または化学的方法によらない複製だけが許されておるわけでございます。ところが、現在リコピーその他の手段がたくさんございますので、現行法でいきますれば、リコピーでとった場合はすべて著作権違反になるというような状況になっておるわけでございます。そういうような現行法の不備を整備するということが一つでございます。