1957-05-17 第26回国会 衆議院 本会議 第43号 しかるに、その後、国会の論争が進むにつれて、静岡の化学教育部隊が原子戦争の被害対策や細菌戦や毒ガス戦の準備対策を行なっていることが明らかにされ、また、ナイキ、コーポラル、オネスト・ジョンなどの誘導弾新兵器の日本自衛隊への供与方を申し入れていることなどが明らかにされたので、日本の国民は、今さらのごとく、あぜんといたしたのである。 河上丈太郎