2016-11-17 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○浅田政府参考人 高等学校の理科については、基礎的な科学的素養を幅広く養うとの観点から、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎のうちから三科目を履修するか、あるいは、科学と人間生活及びこれに加えて先ほどの四科目のうちの一科目を履修することとなっています。また、選択科目として、物理、化学、生物、地学、理科課題研究が設けられています。
○浅田政府参考人 高等学校の理科については、基礎的な科学的素養を幅広く養うとの観点から、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎のうちから三科目を履修するか、あるいは、科学と人間生活及びこれに加えて先ほどの四科目のうちの一科目を履修することとなっています。また、選択科目として、物理、化学、生物、地学、理科課題研究が設けられています。
私どもの属します石油化学工業協会は、狭い意味での石油化学工業をカバーいたしておりまして、一ページの右の図の中で、エチレンなどを含みます石油化学基礎製品全般に加えまして、その隣の石油化学誘導品のかなりの部分を活動対象としております。
したがって、論拠を出す場合、科学的な根拠と一言で言ってしまいますが、私がおととし言ったのは、公害を撲滅するのはいま目前のことではない、もう少し十年くらいのロングランでまず分析化学、基礎化学を興しなさい、そういう提案をおととしした記憶がございます。ところがその後の各委員会の議論を見てみましても、科学的な根拠というそのことが私は非常にあやふやであると思うのです。
そういう意味で純粋化学、基礎化学の専門の研究者が、たとえその抄録誌に対して非常に強い要求を持たない場合でも、応用化学のほうから見まして、基礎化学の成果の抄録誌というのは、私たいへん意味があるものだと考えております。