2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
そうしますと、先ほど言いました、最も厳しい毒性を持った毒物、毒物と言うとちょっと刺激的な言い方ですが、化学化合物が、水になかなか薄められない環境の中に人口に適した量流れ込んだという環境を想定してシミュレーションを掛けた結果ということだというふうに理解をしました。
そうしますと、先ほど言いました、最も厳しい毒性を持った毒物、毒物と言うとちょっと刺激的な言い方ですが、化学化合物が、水になかなか薄められない環境の中に人口に適した量流れ込んだという環境を想定してシミュレーションを掛けた結果ということだというふうに理解をしました。
九六年から大幅に薬事法が改正されまして、普通の医薬品といいますか、生物由来でないもの、一般的な化学化合物の医薬品事故というのはそれほど今大量発生はしなくなってきている。
こういった状況というのは我々真剣にとらえなければいけないわけでありますけれども、我が国の産業にとって国際的競争力の維持のためにも国際的な動きにいち早く対応すべきでありまして、そういった意味では有機燐系の化学化合物の代替品の研究開発、あるいは代替品への切替えが必須であると。 今後、この点について経済産業省はどのように取り組んでいくか、お聞かせいただきたいと思います。
○横尾和伸君 大変気の遠くなるような数字でして、そういった化学化合物としても四百幾つ、あるいは製品でいくと六千幾つということですが、環境に排出された以降これらを一つ一つ除去する、あるいは確認をするための水質検査をするというようなことを考えると、本当に気の遠くなるような思いがするわけです。
要するに化学化合物によるそれへの対応というものは、一時しのぎではあるいは役に立つことはあるけれども、必ず後でまたはねっ返りがあるということになれば、当然耐病性、耐虫害性というものについての開発というものが非常に大事だというふうに思うのです。
それからもう一つ、最近はいわゆるガスの問題、つまりいろいろな化学化合物が製品その他から製造中に排出をされますから、そういう意味でガスの検知というのは、これは非常に重要な問題になってくると思うんですね。労働大臣、私の手元にこういうものがありますが、これは何か御存じでしょうか。職安へはよく行かれたようですが。
そこできょうは通産省の小幡化学第二課長ですか、あなたのほうで新しい化学化合物ですね、PCBとかこういうものをつくるときにはやはりよく規制を加える。
おそらく国鉄としても、できるだけのことはしておるとは思いますけれども、最近確かに化学化合物の新しいものがどんどん出てまいりまして、したがって、必ずしもそれに伴ってそれらの措置ができているかどうかということは、御指摘のように御心配の点があると思います。
ただ問題は、現在の段階におきましては、この悪臭を発するのはやはり大気汚染という形でガスとして大気中に出るもの、あるいは汚水としまして水質汚濁の立場で排出されるもの、そういったものの中に、ものによりまして悪臭が発生しておるわけでございますから、こういうものに対する対策を強化することによりまして、相当に悪臭の防止をはかっていくということでございますが、ただ悪臭の中の化学化合物を除去する方法におきましては
御承知のように、戦後にいろいろ新しく合成されました農薬が出ておりまして、最近ではおそらく農薬の種類は化学化合物の成分といたしましては、約三百種類くらいのものがあると存じます。御承知のように農薬が害虫なりあるいは病原菌を殺すということを目的としておりますので、その中にはかなりやはり人畜に毒性の高いものがございます。