1971-03-05 第65回国会 参議院 決算委員会 第7号
○政府委員(石黒拓爾君) 第一次選考の際に十六名が不合格で、そのうち一名がいわゆるエチル労組、十五名が合化労連のエチル化学労組であった。一つの組合に著しく不合格者が片寄っているという点につきましては、私どももかなり注目すべき現象であるというふうには考える次第であります。
○政府委員(石黒拓爾君) 第一次選考の際に十六名が不合格で、そのうち一名がいわゆるエチル労組、十五名が合化労連のエチル化学労組であった。一つの組合に著しく不合格者が片寄っているという点につきましては、私どももかなり注目すべき現象であるというふうには考える次第であります。
○石黒政府委員 東洋エチルの事件につきましては、御承知のごとく従業員百三名が再採用と申しますか、親企業である東洋曹達並びにその関連企業への採用を希望いたしまして採用試験を受けましたが、合格者は八十七名、不合格者十六名、そのうちの十五名はいわゆる第一組合員、エチル化学労組でございます。
この間、会社は先ほども説明がありました通り、四月二十八日熊本地裁に対して、日産化学労組鏡支部長を被申請人として、会社が肥料を搬出する行為を妨げてはならないという内容の仮処分の申請を行なつております。これに対しまして地裁は、会社側の非常に不備な資料のみを以て一方的な決定を下しております。
参考人としておいで願いました方々は、熊本県の国警隊長小林利吉君、国警熊本県八代地区警察署長斎藤次夫君、日産化学鏡工場長宮崎敏郎君、熊本県販購農協連副会長井村作太郎君、同じく参事の飯田次人君、それから熊本県阿蘇郡永水村赤木坂田重蔵君、日産化学労組鏡支部長藤本信義君、熊本県労組総評議会事務局長原田英男君、日産化学労組鏡支部組合員家族土田玉枝君、熊本県労働部労政課組合係長井本則隆君、以上の諸君でございます
日産化学労組は合成化学連合に加入しておりまして、組合員の総数は六千余人でございます。そのうち今回問題になりました鏡工場の組合員は三百九十名、臨時工がほかに百五十人おります。争議は組合側から三月十四日に要求が提出されておるのであります。
それからこの事件の関係者といたしまして、熊本県知事の桜井三郎君、日産化学労組の鏡支部書記長田辺俊之君、日産化学工業東京本社労働課長熊谷正吾君、全購農協連肥料部長の森晋君、以上の方が本日この席に見えておりますが、この際これらの諸君に便宜参考人として発言を許したいと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
動員も多く、戦闘的に争つた労働者は皆現在まで戦つて来た都、相互、彌生等の自動車労組、第一製薬、日本新薬を中心とする化学労組、高島屋、大丸を先頭にした百貨店労組、奈良電、京阪バスを中心とする私鉄、中央染工、日本クロス、倉紡、京染労等の中小繊維工場労働者、日写」、日写というのは印刷会社でありますか、写真会社でありますか、「日写を中心とした印労連」、これは印刷労働組合連合会だと思います。