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171件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

日本を含むあらゆる世界原子力関連施設でこの冷却水は発生しているわけであり、十分な化学処理をした後に海洋放出が日常的に行われています。事故を起こした福島原発トリチウムは悪いトリチウムで、その他は問題がないトリチウム、あるいは、福島原発由来処理水は悪い処理水で、その他は問題がない処理水などということは決してあり得ません。

音喜多駿

2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号

政府参考人鎌形浩史君) 今申し上げましたとおり、化学処理につきましては、処理開始後に様々な課題が明らかになってしまったということがございまして、その課題、例えばJESCO作業環境におけるPCB揮発量想定よりも多くて作業員安全対策が必要になったこととか、あるいはPCB廃棄物中の紙や木などの部材に含まれるPCB洗浄には想定よりも時間を要す、こういうことがございまして、これ一つ一つ解決して、

鎌形浩史

2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号

ただ、化学処理でやった方が焼却処理よりは周辺に飛散しないだろうという、そういうようなこともあって、あるいは、処理後の計測が可能なのは化学処理の方だというような理由もあって化学処理を採用したと。そういうことなんでしょうが、しかし、今私が言ったのは、その化学処理よりもより確実に住民理解を得られるような更なる新しい技術開発にどれだけ力を尽くされましたかということを言ったんですね。

小坂憲次

2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号

政府参考人鎌形浩史君) JESCOにつきましては、化学処理ということを採用しての処理の取組を進めてきたということでございますので、その化学処理を進める上での技術的な観点につきましての調査なり研究なりということを行うということはあろうかと思いますけれども、今御指摘のとおり、全く違った方法処理をしていくということになりますと、私ども環境省の方で道筋を示していくということが必要になろうかと思います。

鎌形浩史

2016-04-05 第190回国会 衆議院 環境委員会 第7号

塩川委員 電気絶縁物処理協会そのものは、PCB廃棄物処理のための研究開発も行うし、実際には回収をする、それを処分する、そういうのを民間主体にやるということでつくられたものであって、それが、焼却処分がなかなかにっちもさっちもいかないということで、国が出て化学処理という形になった。そういう際に、協会としては解散をし、持っていた資金については出捐をするという形になったわけであります。  

塩川鉄也

2016-04-05 第190回国会 衆議院 環境委員会 第7号

塩川委員 世界に類を見ない大規模化学処理施設ということで、いろいろな、初めて直面するようなトラブルでもあった。先週質問しましたように、人的なトラブルも含めて、現実には稼働率一〇〇%の想定自身がそもそもそれで妥当だったのかということもあると思います。現実には、こういう形で期限も延び、結果として処理費用全体も膨らむということになっているわけです。  

塩川鉄也

2016-04-01 第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号

塩川委員 世界でも例のないような大規模化学処理方式のために、いろいろ試行錯誤だったということであるわけです。  そういう意味で、揮発性が高いということなども明らかになって、作業者の方の健康、安全確保対策も必要でしょうし、施設についての改修も求められるという中で、いろいろ初期段階でのトラブルも続いて、結果として完了時期の延長になったわけです。

塩川鉄也

2016-04-01 第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号

鎌形政府参考人 高濃度PCB廃棄物処理につきましては、御承知のとおり、焼却処理を進めようとして三十年間施設立地ができなかったという経過があるがゆえに、国が責任を持って、かつ大規模化学処理方式という特別な方式をもってJESCO処理をさせるという方式をとってきているということでございます。  

鎌形浩史

2014-11-13 第187回国会 参議院 環境委員会 第5号

二つ目化学処理薬剤等によって抽出する方法、それから三つ目熱処理高温処理によってセシウムを揮発分離して回収していく方法、こういった方法によって減容化を図ることが可能になります。  さて、終わりにということで、十八枚目でございますが、ここに環境省がお示しになっている今後の県外最終処分に向けてのロードマップが書いてございますけれども、ステップ一からステップ八までございます。  

大迫政浩

2014-11-13 第187回国会 参議院 環境委員会 第5号

これについては、本年の六月六日だったでしょうか、環境省の告示で、JESCOによる世界でも類を見ない大規模化学処理方式による処理は、処理開始後に明らかになった課題対応等により、当初予定していた平成二十八年三月までの事業完了が困難な状況になってきているという、これPCB処理ですね、そして、現状では平成四十九年度まで必要な高濃度PCB処理期間を、平成三十七年度までに短縮し、いわゆるストックホルム

長浜博行

2014-10-28 第187回国会 衆議院 環境委員会 第4号

そういったところでの、先ほど申し上げたような分級、物理化学処理、熱化学処理等々の技術開発等、それの実証また実現というところが一つのポイントになるのではないかと思っております。  もちろん、そこから社会的な合意形成というところの議論というのはもう一つ難しいお話かと思いますけれども、その両者が基本ではないかというふうに思っております。

酒井伸一

2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

調査検討業務につきましては、平成十四年、十五年、十六年、三年度行っておりますけれども、これは、訪問先としてアメリカ生物化学兵士司令部隊化学処理性能試験場施設などに始まりまして、よりどんどん詳しく、後処理をどうするか、中和処理だとか焼却処理だとか、それぞれの具体的な手順や留意事項などについても勉強するために、訪問先アメリカだけでなく、イギリスの陸軍防衛科学技術研究所やオランダの化学兵器禁止機関といったところまで

松島みどり

2007-11-28 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

特に、予算観点上、この調査経費というのはちょうど平成十四年度予算の、総務省予算化学処理経費の中で流用させていただいて行ったわけでございまして、あくまでもこの調査研究というのを、予算観点上、平成十四年度内に終了されるということが求められていた、そういう状況があったればこそ、この短期間でというような形になったわけでございます。  

江渡聡徳

2007-11-05 第168回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

この無害化処理方法相談の多くはいわゆる高温によります溶融処理というものでありまして、大体相談件数の三分の二が溶融処理ということになっておりますが、今お話のございました、いわゆる弗酸だとか硫酸あるいは珪素あるいはカルシウム添加剤などを用いまして低温、もう少し低い温度で溶融する等の、いわゆる薬剤を用いました化学処理なども提案されているところでございます。  

由田秀人

2006-12-06 第165回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

パーム油は、今先生指摘のとおり、粘度が若干高いために、自動車用燃料として利用するためには、もともと化学処理を行う必要がございます。水素化分解技術は、この化学処理を行って、ディーゼル燃料を製造するための最新の技術ということで注目されているわけでございますし、おっしゃったように、石油会社等において基礎的な研究が進められているものであります。  

望月晴文

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

だから、そのことを根拠に我が国遺棄化学処理責任があると答弁していたこと、これはおかしいんじゃないかというふうに思うわけです。  ポツダム宣言を受諾後、昭和二十年八月二十一日に国民党軍武装解除の会談の席で交付された忘備録に従って、シナ派遣軍所管陸海空軍及び附駐部隊の弾薬など一切を引き渡すことに同意した文書の存在も明らかにされています。

戸井田とおる

2003-05-08 第156回国会 参議院 環境委員会 第10号

事業団の書類、資料を見せていただいたんですが、このPCB処理方式というのは、高温焼却というんですか、という方法と、それから化学処理と。高温処理というのはどうも駄目だと。焼却は駄目というんですけれども、コスト的には焼却が非常に安いですよね。例えば、標準的な高圧トランスでいえば、片や七十万、化学処理は、高温焼却をすれば二十万と。  

小林元

2003-05-08 第156回国会 参議院 環境委員会 第10号

PCB処理法審議の際の参考人質疑で、立川参考人は、コスト的には化学処理は金が掛かる、様々なPCB廃棄物の本格的な化学処理は国内では実績がない、こういう技術を実用化するとき当初見積りよりも増えるということは常識だと思った方がいい、化学処理というのは多分実施途中でいろんなトラブルを起こす可能性が高いと思う、未完成の開発段階技術コストも時間も掛かる、そう指摘をされました。  

岩佐恵美

2003-04-18 第156回国会 衆議院 環境委員会 第6号

○高橋(嘉)委員 ですから、先ほどからこの審議の中で、化学処理をやっていく、そして我が国はどうも化学処理でいきたいというような話のように答弁されているようですけれども、化学処理をしっかり説明して、また国の監視、管理をしっかり説明すれば、立地が可能な部分も出てくるのではないかと僕は思うんですが、経緯を含めて、では部長さんの方からお話しいただけますか。

高橋嘉信

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