2007-11-07 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
ただ、条約上、第二条の中に、この生命活動に対する化学作用、動物に対して一時的に機能を著しく害するというような物質も含まれるということがありますので、この赤剤、緑剤に含まれます、赤剤はジフェニルシアノアルシン、緑剤はクロロアセトフェノンという材料らしいんですが、これは効能から判断してここに含まれるというふうに判断したというふうに伺っております。 また、詳細は役所の方から報告させたいと思います。
ただ、条約上、第二条の中に、この生命活動に対する化学作用、動物に対して一時的に機能を著しく害するというような物質も含まれるということがありますので、この赤剤、緑剤に含まれます、赤剤はジフェニルシアノアルシン、緑剤はクロロアセトフェノンという材料らしいんですが、これは効能から判断してここに含まれるというふうに判断したというふうに伺っております。 また、詳細は役所の方から報告させたいと思います。
○小原政府参考人 ただいまの御質問でございますが、赤剤及び緑剤は、条約上の廃棄義務がある化学兵器に該当するのかという御質問だと思いますが、化学兵器禁止条約の第二条におきましては、化学兵器とは、毒性化学物質及び前駆物質等と定義され、毒性化学物質につきましては、「生命活動に対する化学作用により、人又は動物に対し、死、一時的に機能を著しく害する状態又は恒久的な害を引き起こし得る化学物質」と定義されております
赤剤及び緑剤については、生命活動に対する化学作用により、人または動物に対し一時的に機能を著しく害する状態を引き起こし得ることから、条約上の毒性化学物質、すなわち化学兵器に該当するということで、私ども、これを判定いたしております。
毒性化学物質については、生命活動に対する化学作用により、人又は動物に対し、一時的に機能を著しく害する状態又は恒久的な害を引き起こし得る化学物質と定義されております。 赤剤及び緑剤につきましては、生命活動に対する化学作用により人又は動物に対し一時的に機能を著しく害する状態を引き起こし得ることから、条約上の毒性化学物質、すなわち化学兵器に該当すると考えております。
○政府委員(林暘君) 化学兵器というのは、この条約にも定義があるわけでございますけれども、基本的に、ここに書かれておりますのは、生命活動に対する化学作用によって人または動物、植物ではございませんで、人または動物に対して死に至らしめる、または一時的に機能を著しく害する状態または恒久的な害を引き起こし得る化学物質、そういったものを使って、それを弾薬に詰めるなり爆弾に詰めるなり筒に詰めるなり、そういったことをして
一方、紫外線のように波長が短くなりますと、いろいろな化学作用を起こしまして皮膚がやけたり色があせたりするなど、いろんな反応が起こるわけです。もう少し波長が短くなると物質との相互作用がさらに強くなり、物質との相互作用が大きいということは、物質にすぐ吸収されるということで、この辺の光は皮膚に当たりますと、皮膚の表面で全部吸収されてしまいますから、障害も大きいわけです。
○説明員(加藤三郎君) 環境中に放出されました水銀が無機水銀になりましても、微生物作用、いろんな光の作用、化学作用、そういったことによりまして有機化する、特にメチル化するというレポートがあることもよく存じております。逆に、有機化した水銀が環境の中で無機化する、そういうレポートもまたあるわけでございます。
○井上(普)委員 それが化学作用で二つを、無毒なもの一つずつ合わせたことによって、それがバイという意味だろうと思うのだが、くっつくことによって一つの物質ができるんでしょう、化学兵器が、化学物質が。それがとめられぬというのはどういうわけなんです。ずっと前のジュネーブの国際協定でもあるんじゃございませんか。
最初に、厚生省の薬務局の方にお尋ねいたしますが、この火災倉庫に保管されていた化学薬品の品名と数量と、あわせて特に劇毒物の火災発生により、消化または放水等により空気並びに水質等に与える化学作用による人体への影響についてひとつ詳細に説明してもらいたいと思います。
○小林(信)委員 その最初に言われました新しい火山の上の溶岩の中に、いろいろな化学作用が行なわれ、植物自体が植物自体のいろいろな行動の中でもって、いまのような木がはえ、草が茂る、これがやはり富士山の特徴のところだと思います。新しい火山、それであるとするならば、あそこにいま木がはえ、そして草がはえ、あるいはだんだん上のほうまでコケのようなものが溶岩の中に成長していく。
といたしますると、これは力の大きさの問題であり、化学作用を起こすべき薬品の量の少なかった問題である、こういうふうになりますので、この点につきましては、すでに判例が確定しているというほど動かすべからざるものでは私はないと思うのです。もっともこれは事案そのもののこまかい一審の経過等がわかりませんので、この資料に基づく判断にすぎないのですけれども、どうもそう思われます。
その炉の中にずっとおろして化学作用を起こしていくランスというパイプは、これはしばしば切り落とさなければならない状態になって、今日までもその作業をやってきた。ただ今回の場合は従来と違った状況が起こったのだ。と申しますのは、ランスというのが入っておるわけでございますが、これがいつもこの中の化学作用によりまして飛び散って、地金といいますか、これにずっとくっつくわけですね。
実際は川に流れて、どういう化学作用をするのかわかりませんが、まさに濃褐色、黒色に近い水が町のどまん中を流れて、それが硫化水素となってこういう化学作用を起こしているわけであります。 最初に通産省にお伺いしたいのですが、こういう実情を御存じになっておるかということ。
一つの化学作用を起こしました以上は、それが水の中で硫酸がさらに分離されるということはなくて、むしろその硫酸を分離するためには相当高価な施設を持たなければならない、かような由でございます。
舎密というのはケミストリーというものの日本語訳ですが、一般の著作物、絵画、小説を画家、小説家がみずから手でのくというのと違って、機械と化学作用によって作するものである。したがって、これを短くするのは当然であるというふうなことが述べられております。つまり、機械と舎密によるという点において、一般の著作物と違う点をやはり認めざるを得ないのじゃないかというふうに私は思います。
化学作用を起こす。それを個々の成分がいいからといって、新薬の場合には、それをミックスして新薬として臨床実験をしないで売り出す場合は危険だ、パブロンさえ、その例があるじゃないか。しかも、このパブロンの場合には、許可を廃止したのが三十九年十一月二十日、またそれを許可したのが十一月二十日、廃止した同じ日にちにまた販売許可している。
化学製品が燃えますと、おのずから化学作用によってガス等の発生が起こるのであります。とっさの場合に、ふとんその他の化学製品に火が移ってガスが生じてくる、それが人体に及ぼす影響等もあると思うのでございますが、こういう点に対する調査というものはどういうことになっておりますか、この機会に承っておきたいと思います。
それは常時これによって電力を使って換気をしていなければ、中から爆発の化学作用を起こす危険があるということでございます。従って、今申し上げる通り、七キロからの隧道を自動車道についてやるということは、日本の現在の燃料においてやっておるところは困難だということのようでございます。従って、経費として非常に膨大なものがかかる。
あるいはまたコールタールにそういう汚染した海水が入って、一定期間たつというと化学作用を起こすような場合もあり得る。そういうようなことが一つの原因にもしろうと考えではできるのでありますが、そういう点も研究したらどうか、こういうような話をいたしました。
それから水が硫黄分に化学作用して亜硫酸が強くなる。従って、噴火はやんでも、被害があとで起きてくるという状態です。それから、雨が降ればいいと喜んでおる。なるほど葉っぱの上はきれいになりますが、それが土の中に入って酸性が強化され、それが水に流れる。現に十勝岳に水源地を持つ川の下流では、すでにペーハーが三・五に下がっておる。