1971-12-21 第67回国会 衆議院 商工委員会 第15号
「一九七一年十月十五日付の毛及び化合繊繊維品の国際取極に関する閣下の手紙を受領しました。この点に関し、私は同書簡に述べられた閣下の希望をテークノートしたことをお知らせいたします。」ということだけでございまして、そういう事実があったということを私がテークノートしたという返簡を出したにすぎません。
「一九七一年十月十五日付の毛及び化合繊繊維品の国際取極に関する閣下の手紙を受領しました。この点に関し、私は同書簡に述べられた閣下の希望をテークノートしたことをお知らせいたします。」ということだけでございまして、そういう事実があったということを私がテークノートしたという返簡を出したにすぎません。
それに対して通産大臣の返答は、「私は、一九七一年十月十五日付の毛及び化合繊繊維品の国際取極に関する閣下の手紙を受領しました。この点に関し、私は同書簡に述べられた閣下の希望を、テークノートしたことをお知らせします。」ということになっておるわけです。そうすると向こうからおっしゃることを私の腹におさめましたということですよ。五年間というものは約束しましたということになるのじゃないですか。