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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

二点目、その交渉の場としては、もうこれ、ドーハラウンドを立ち上げるまでも大変で、立ち上がってからも、結局新しいものでできてきたのは貿易円滑化協定とか非常に限られた部分になってしまっていて、ですから、農業サービス、それから農業以外のマーケットアクセス、その三つはウルグアイ・ラウンドからもらってきた宿題になっていて、ドーハラウンドでちゃんと交渉して自由化を進めなきゃいけなかったわけですけど、その部分

木村福成

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

過日、この委員会でも質疑しましたけれども、オーストラリアとの連携のためには、今まだ締結をしていない円滑化協定五年も六年も協議していて、もうほぼ詰まってきているんですが、課題一つに、日本死刑制度があるということで交渉課題を越えられていない、暗礁に乗り上げているということもお聞きをしているところであります。  

小熊慎司

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

○田所副大臣 別異にそういった死刑運用ができるかどうかということでありますが、日豪円滑化協定を離れて、あくまでも一般論として、我が国において特定の国の外国人についてのみ死刑が適用されないこととすることが許容されるかどうかということであれば、そのような特別な取扱いをする目的必要性などを含め、様々な観点から慎重な検討を行う必要があるというふうに考えております。

田所嘉徳

2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号

茂木国務大臣 今、日豪の円滑化協定について交渉を継続中でありまして、交渉の細かい内容についてお答えすることは控えますが、死刑扱い日本死刑存置国でありまして、豪州死刑廃止国である。両国法制度の違い、これを前提に、被疑者逮捕引渡しとか、捜査に関する相互協定、これを行う規定をすることを想定しながら交渉を行っております。

茂木敏充

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

日豪円滑化協定につきましては、全体として引き続き交渉中でございまして、交渉内容を明らかにすることは差し控えさせていただければと思いますが、死刑扱いにつきましては、おっしゃられるとおり、日本死刑制度のある国、豪州死刑制度が廃止されている、そういう両国法制度の違いを前提といたしまして、被疑者逮捕引渡し捜査に関する相互協力を行う規定とすることを考えているというところでございます。

遠藤和也

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

また、大筋合意がなされたといういわゆる日豪の円滑化協定についてお伺いいたしますけれども、先ほどの日英EPAは三カ月でまとめましたが、日豪のこの円滑化協定は、およそ六年にわたってこれまで協議を重ねてきましたが、ようやく大筋合意、とはいってもまだまだ課題が残されていると思いますが、これまでの経過についてお伺いいたします。

小熊慎司

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

これまでの自由化協定と相まって、どれだけ農林水産物生産減少をもたらすことになるか。農林水産業地域経済への深刻な打撃を何ら考慮しなかったのですか。  米国側は、日本米国産農産物の輸入で七十二億ドル、七千八百億円もの市場を開放したとしています。総理、これは事実ですか。この額は、現行の輸入額の六割にも相当するものです。国会にその詳細を報告すべきです。  

笠井亮

2019-04-17 第198回国会 衆議院 法務委員会 第11号

これは、今、私、外務委員会の理事もやっておりまして、そちらでも行く行くテーマになる話ですが、日豪安全保障分野における協力が緊密化している中で、オーストラリア部隊日本に来る、日本自衛隊部隊オーストラリアに行く、それを前提に、訪問部隊地位協定とこの新聞上書かれていますが、外務省の方は仮に日豪円滑化協定という仮称で呼んでいる法案でございますけれども、この締結交渉をしております。  

遠山清彦

2019-04-17 第198回国会 衆議院 法務委員会 第11号

○鈴木(憲)大臣政務官 先生御指摘のいわゆる日豪円滑化協定交渉については、現在行っているところでありますが、さまざまな論点について議論をしているところであり、現在交渉中であるため、詳細については差し控えさせていただきます。  いずれにしても、日本としては、豪州との間で引き続きしっかりと交渉を進めてまいりたいというふうに思います。

鈴木憲和

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

浜田昌良君 今総理から御答弁いただきましたように、このTPPは、いわゆる弱肉強食のレッセフェールの自由化ではなくて、やはりいろんな方々の参加、また配分をしっかり考えた自由化協定であるということをしっかりと日本としても発信していく必要があると思います。  一方、現在交渉中を含め、アジア太平洋地域広域経済連携協定TPP以外にも幾つかあります。今お手元の資料のとおりでございます。

浜田昌良

2015-06-10 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

これは、国際社会の中では極めて重要な、そして、これまでにこうした指摘というのは幾つかありましたが、具体的にTPPやTTIP、アメリカとEUの交渉、それからTiSAといって、新サービス貿易協定といって、日本も入っているサービス貿易の自由化協定ですね、この三つを具体的に挙げて、こうした貿易協定が行き過ぎてしまえば、これは途上国先進国を問わず、人々の生きるための最低限のニーズ、人権ですね、に悪影響を及ぼす

内田聖子

2015-05-14 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

貿易円滑化協定は、多国籍企業や大企業の利益を図る一方で、途上国の健全な発展を阻害するWTO協定の一翼を担うこととなります。WTOドーハラウンド貿易円滑化交渉においても、協定で課される義務を履行できなかった場合に、他のWTO加盟国からWTO紛争解決手続によって訴えられることへの懸念等から、途上国を中心として貿易円滑化WTO協定内容とすることに反対する声がありました。  

糸数慶子

2015-04-22 第189回国会 衆議院 外務委員会 第7号

それでは、実際にどのようにやっていくかということでございますが、今回の貿易円滑化協定も、百六十カ国の加盟国のうち百七カ国が承認しないと発効できないということだと思いますが、現在受諾している国というのは、米国、シンガポール、香港、モーリシャスの四カ国だけということでございます。  

青柳陽一郎

2015-03-04 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

私の冒頭の御説明でも申し上げましたように、このバリ合意の着実な実施というものが大変重要だと思っておりまして、その一つとして貿易円滑化協定日本としても締結をすべく、この国会で御審議をいただければと考えているところでございます。また、ドーハラウンド全体の妥結に向けた作業計画の策定についても日本として積極的に参画をしてまいりたいと考えております。  

齋木尚子

2015-03-04 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

貿易円滑化協定という、今一つ成果が上がりつつありましたが、このために十年ぐらい掛かったと。この理由は、やはり途上国優遇措置途上国として求める。その中にはいわゆる新興国も入っております。そういう途上国、まあ新興国と言ってもいいわけですが、これと、途上国というよりは新興国なのだから応分の市場開放を求めたいという先進国もある。

齋木尚子

2014-10-29 第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号

インドに対しましては、九月に行われました日印首脳会談におきまして、安倍総理からモディ首相に対して、貿易円滑化協定部分、ここが期限どおり採択されなかったことがまず残念であるということと、それから、インドに対して、各国の意見に耳を傾けて、責任ある対応をしていただきたいということを求めた次第であります。  

薗浦健太郎

2014-05-21 第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号

先ほど、多国間条約にこだわった、あるいは自由化協定にこだわったというような御答弁もございましたが、二国間で、ドイツが百三十六国、中国が百二十八国、スイスが百十八国、イギリスが百四国、フランス百二国、韓国九十国に比べますと、日本は三十三国、いかにも立ちおくれ、二周、三周おくれだと思います。  大臣、これまでの戦略が間違っていたんですか、今後、どうされるんですか。

小川淳也

2011-11-11 第179回国会 参議院 予算委員会 第2号

自由化をすることは日本経済成長率を促進する上で極めて大事であると、これはほとんど異論がある人はいないというふうに思うわけでありますが、では、TPPなのか、あるいはバイのEPA交渉の数を増やしていくのか、あるいはASEANプラス6なのか、いろいろこの自由化協定枠組みというのはたくさんあるわけでありますが、この辺りなぜTPPなのか。  

佐藤ゆかり