1976-05-12 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
まず、容器の問題でございますが、農林省としましては、包装資材費の低減を図りますために、極力簡易な包装を行うように指導しておるところでございまして、また系統による共同購入等も推進いたしておるところでございます。 包装は申すまでもなく固定経費でございますから、これに多くの経費をかけることはまことに好ましくないことでございます。
まず、容器の問題でございますが、農林省としましては、包装資材費の低減を図りますために、極力簡易な包装を行うように指導しておるところでございまして、また系統による共同購入等も推進いたしておるところでございます。 包装は申すまでもなく固定経費でございますから、これに多くの経費をかけることはまことに好ましくないことでございます。
そこで農林省といたしましては、包装資材費の低減を図りますために、極力簡易な包装をするように指導をいたしておるところでございます。先般もお話のございました通い容器の実験事業をいたしたことがございます。
消費者に直結する、家庭の消費に直結するというようなこともございまして、これまでなるべく安定させる、上げ要因がある場合もなるべく上げないように、下げ要因がある場合もそのかわりしょっちゅう下げるというようなこともない、比較的安定というようなことを旨として価格形成が行なわれてきたわけでございますが、このたび乳業各社から、加工原料乳の基準取引価格が、御承知のようにことしの三月に上がりました、そのこと、さらに包装資材費
トウモロコシ等の原料値上げ分が五千二百十九円、包装資材費千百四十五円、原料運賃費、加工料あるいは金利等で千二百円、これで一万一千六百円ですが、問題は、この外国為替変動による値上げ分四千三十六円でございますが、この価格を出すに至りました基準となります一ドル三百八円という計算でこれが出されております。ところが、昨日の円相場を調べてみましたら、一ドル二百七十八円三十銭になっております。
そういうことでございますので、最近の生産資材、それから包装資材費、それから出荷、運送費の異常な値上がり、これを織り込んだ価格を基準として、生産県、生産者団体とも協議の上に、できる限り早く決定いたしたいと考えております。したがって、そういうことでありますので、いろいろの地方からお話がございますけれども、大体そういう考え方を示しておるわけであります。
、値上げ幅をできるだけ押えるようにという行政指導も加えまして、二月まで延ばしてああいう値上げが行なわれたわけでございますが、われわれといたしましては、できるだけ値上げ幅を押えるという指導をいたしまして、いろいろその要因等も説明を聞いたわけでございますが、先ほど政務次官からもお答えがありましたように、海外要因が主でございますし、あるいは円為替レートの低下等、あるいはその他の物価一般の上昇に伴います包装資材費等
昨年末以来の円安という問題、それらに関連いたしまして国内の輸送費、包装資材費というようなものが主要な原因でございまして、いわば他の商品、他の物資と共通します国際的と申しますか、あるいは一般的な要因に基づく値上げであったというように見ております。
このトン当たり一万一千六百円の内容等を見ましても、原料費値上がりによる製品値上がりの額が九千二百五十五円、原料以外の値上がり額が二千三百四十五円、その内訳として、包装資材費値上がり額が千百四十五円、原料運搬費、製品加工料、金利等の値上がり額が千二百円、そしてさらに、三番目に、製品値上がり額が一プラス二——さっき言ったプラスをしますと、総計で一万一千六百円、こういう試算が出されております。
メーカーごとにそれぞれ事情が違いますけれども、われわれの把握しておりますところでは、値上がりのうち、円安に伴う値上がり分はおおむね三分の一程度、輸入原料高による値上がり分は、海上運賃の値上がり分を含めましておおむね二分の一程度、残余が、その他の国内輸送費なり、あるいは包装資材費というものの値上がりによるものというふうに理解をいたしております。
したがいまして、グロスのマージン率で申しますと三八%という荒利益率になりましたけれども、これを小売り価格を一〇〇にいたしまして農家の手取りがどういうふうになっておるかということにつきまして産地のほうにも問い合わしまして、運賃なり包装資材費、それから卸売り市場での荷受けに対する手数料、現在八・五%というふうにきまっておりますし、キュウリにつきましては、高知の園芸連というところが共販で出しておるものの割合
従つて私がこれについて特に事を明確にしようとする点は、政府が出しております予算書を見ますと、食糧管理特別会計の中の食糧買入れ費の中に、その内訳がございまして、その内訳の下の方に早期供出奨励金、超過供出奨励金、供出完遂奨励金、価格差追払金、包装資材費、こういうふうにわかれておりまして、価格差追払金と包装資材費は予算には出ておりませんけれども、奨励金は早期と超過と完遂と三つに区分されておりまして、供出奨励金
包装資材費、これは値上り等から来ておると存じます。早場米奨励金は、いろいろな事情からいたしまして、昨年度六十億でありましたものを三十億程度減らして半分になつております。 それから管理費であります。これは二十六年度の予算額が二百二十億四千十六万八千円、前年度に比較いたしまして九十八億四千四百六十七万六百円の減になつております。
そういう点は具体的に、経済調査庁のような相当組織的な調査力を持つておるところの力をかりまして、なお十分に検討いたしまして、もしこれが――その第二会社にもいろいろピンからキリまであるだろうと思うのでありますが、先ほど木村政府委員からお話がありましたように、あるいは保管料あるいは運賃あるいは包装資材費とかいうような、当然国の資産の一部であるところのものを流用して、いわば着服しているような事実が明らかでありますれば
それから第二点の、包装資材費という名前におきまして、包装灸材費以外あものが入つておる、これが各目の明細書の中にあつたということは、御指摘の通りであります。そういうような包装資材費にあらざるものが、各目明細書の内訳におきまして、包装資材費という名前の中に入つておることは、書類として、はなはだ不整備でありまして、はなはだ遺憾なことでございます。