2010-02-10 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
(資料映写) まず、今回の調査テーマにある包括的枠組み構築について資金をどう位置付けるべきかを説明いたします。その上で、資金問題から見たコペンハーゲン合意の評価と今後の取組について提言させていただきます。 コペンハーゲン会議では、気候変動の緩和、適応、資金、技術といった主要争点がありました。専門家や官僚レベルの作業部会での対立が解けないまま全体会議、閣僚級、首脳級会議へとなだれ込んだわけです。
(資料映写) まず、今回の調査テーマにある包括的枠組み構築について資金をどう位置付けるべきかを説明いたします。その上で、資金問題から見たコペンハーゲン合意の評価と今後の取組について提言させていただきます。 コペンハーゲン会議では、気候変動の緩和、適応、資金、技術といった主要争点がありました。専門家や官僚レベルの作業部会での対立が解けないまま全体会議、閣僚級、首脳級会議へとなだれ込んだわけです。
授 李 志東君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○国際問題及び地球温暖化問題に関する調査 (「日本の国際社会における役割とリーダーシ ップの発揮」のうち、京都議定書目標の達成に 向けた地球温暖化対策の現状と課題及び国際的 な取組と日本の役割・課題—二〇一三年以降の 問題—(COP15への評価及び包括的枠組み 構築
本日は、「日本の国際社会における役割とリーダーシップの発揮」のうち、京都議定書目標の達成に向けた地球温暖化対策の現状と課題及び国際的な取組と日本の役割・課題—二〇一三年以降の問題—に関し、COP15への評価及び包括的枠組み構築に向けた課題について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。