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136件の議事録が該当しました。

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2014-06-05 第186回国会 参議院 内閣委員会 第20号

確かに、民間保険ですと、貿易保険でも比較リスクの少ない短期的な包括保険の引受けというのは今後更に活発化をさせていく余地のあるエリアではないかと思われるわけでありますが、今後そういうエリア民間可能性としてある一方で、特殊会社として再スタートする日本貿易保険につきましては、日本企業海外展開も、むしろ大型案件に更に進めていくような形で貿易保険仕組みそのもの官民共同で重層的な支援体制を組んでいくということで

佐藤ゆかり

1993-05-11 第126回国会 参議院 商工委員会 第9号

その保険公庫法業務対象の中に、民間金融機関を直接指名する、あるいは包括保険契約民間金融機関と結ぶことによって、A銀行に対しては何兆円分保証していいですよという枠を先に設定しておけばその枠を民間金融機関がどんどんと消化していく、そうすると金融機関の窓口だけと中小企業担当者が話をすればいいことになると思うんです。

村田誠醇

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

それから包括保険利用率、これも我が国が九八%に対して他国が六、七割ということで、包括保険ですとこれは自動的に先進国向けも付保されますから、やはり保険料が相対的に割安になるわけです。そういった構造面の違い、ウエートの違いというものが、日本についてはリスクの度合いに応じて相対的に保険料が割安になるという部分引き受け割合が多いために、そういった数字になっておるわけでございます。  

白川進

1993-04-22 第126回国会 参議院 商工委員会 第7号

指摘のように現在、組合別包括保険というのと、それから二年前に新たに設けました企業包括制度という二つ制度を併存させておるわけでございます。それで、従来からございました組合別包括保険というのは現在なお五十七万件という件数がございまして、保険契約高で約十八兆円程度、したがって貿易保険全体の約八割、これが現在利用されておるわけでございます。

渡辺修

1993-04-13 第126回国会 衆議院 商工委員会 第11号

○小沢(和)委員 だから、世間の手前、赤字だから値上げするといって打ち出しておきながら、包括保険などというようなものを使って、実際にはどんどん値下げをしている。こんなばかな話はないということを私、申し上げておきたい。これでは問題、解決しません。  先日の審議の際、当局は、日本保険料率はOECDの分析では若干低い国にランクされていると答弁をされましたが、これも納得できません。

小沢和秋

1993-04-13 第126回国会 衆議院 商工委員会 第11号

○渡辺(修)政府委員 保険料値上げとそれに伴います保険料収入との関係の今のお話でございますが、我々、保険料の実収入を上げますために、一連の保険料値上げを行いますとともに、あわせていわゆる包括保険つまり選択的にある地域あるいはある貨物だけをその保険に入るということじゃなくて、でき得ることならば、ある貨物については包括的に保険に入っていただく。

渡辺修

1987-03-25 第108回国会 衆議院 商工委員会 第2号

アメリカは、これですと日本の五・四倍にもなっているわけなんですが、このことについて、日本包括保険制度という特異な制度だから単純な国際的な比較はできない、こういうわけですけれども専門家の皆さんの言葉を聞きますと、例えば通産省の前の輸出保険課の桐山さんのお話など聞きますと、保険料水準も全体として見れば欧米諸国より相当程度低い、こう評価されております。  

矢島恒夫

1987-03-25 第108回国会 衆議院 商工委員会 第2号

畠山政府委員 御指摘のように、我が国平均保険料率は、お出ししました資料からもございますように〇・三六%ということで低くなっておりますが、これも御質問の中にありましたように、これは我が国包括保険という制度をとっておりまして、したがってリスクの少ないものも入ってきておるということでこうなっているわけでございまして、個々比較をいたしますと必ずしも低くなっていない。

畠山襄

1984-04-17 第101回国会 参議院 商工委員会 第6号

過去五年間を振り返ってみますと、包括保険契約の数におきまして、年九%の伸びで増加してまいっております。あるいは引受保険金額で同じように計算してまいりましても、過去五年間で平均して年二三%の伸びということで急速に伸びてまいっております。そのことは同時に、したがって中小企業設備近代化あるいは機械工業の振興にこの制度というものが大変大きな寄与をしているというふうに私どもは考えているわけでございます。

志賀学

1984-04-12 第101回国会 参議院 商工委員会 第5号

包括保険であると、あるいは料率等についても低いというふうな点から、従来でも欧米先進国保険制度に比べてわが国保険制度は非常によくできておるという評価を受けておる、こんなふうに聞いております。そうすると一段とよくなるわけですね。それは大変結構だと思います。  さてそこで、先日の発表によりますと昨年度は貿易収支の黒字は史上最高だと、こう言われております。

井上計

1984-04-12 第101回国会 参議院 商工委員会 第5号

それから、家電というのは包括保険の品目に入ってないわけです。で、これが相当先ほどの四百五十億ドルぐらいになるわけですね。こういうものが入っていない。それで、これは包括保険だから全部入らなければいかぬわけですね。それがたまたまうまくそういうなにが抜けている。それで、現実には自動車なんかもアメリカのようなリスクのないところは自分でやっているわけです。

木本平八郎

1984-04-04 第101回国会 衆議院 商工委員会 第8号

例えば包括保険契約数で申しますと過去五年で年九%くらいふえておりますし、あるいは引受保険金額で申しましてやはり過去五年で年二三%ぐらいふえているわけであります。そういうことで非常に事務量がふえてきているわけでありますけれども、いずれにいたしましても、それでは通産省ではやっていけないのかという点につきましては、これはやっていけないというわけではないと私は思っております。

志賀学

1984-04-04 第101回国会 衆議院 商工委員会 第8号

例えば、包括保険契約件数からいきますと、五十年とか五十一年あるいは五十二年あたりに相当大幅な伸びを示している。あるいは付保件数の方からいっても、五十一年とかあるいは五十三、五十四、五十八はまた急激に伸びておりますが、むしろそういう過去の方が相当大きな伸びを示しているわけですね。ですから、本来であればその時点で今のような考えが出てくるというのであれば話はわかる。

奥野一雄

1984-03-27 第101回国会 衆議院 商工委員会 第4号

これは国際的に見れば、先ほど申し上げましたような包括保険制度というのが日本に特異な制度である、広くしてお互いに薄めていこうということでございますので、日本が非常に低くなって出てくるわけでございます。  ただ、先生ごらんいただいた数字というのは、五十八年度の四月からの保険料収入を四〇%程度増収を見込んだ引き上げを行った以前の数字でございます。

前田典彦

1984-03-27 第101回国会 衆議院 商工委員会 第4号

ただ、この数字は、例えば日本では輸出組合単位包括保険制度というのがございまして、これはリスクの低いアメリカ向け輸出とかというところを、組合単位で見ますとやや共済的な感覚を持ちまして、薄めて広く受けるということの結果この数字ができておるわけでございまして、この数字が大きいから、この比率が高いからということで必ずしも保険が手厚いかどうかという数字には直接にはならないかと思います。

前田典彦

1984-03-27 第101回国会 衆議院 商工委員会 第4号

ただ、過去におきましても日本では、いろいろと輸出組合等がございまして、そういうところの協力を得る形で包括保険というのが私ども輸出保険の中で大きなウエートを占めておるわけでございます。この包括保険というのはリスクを広く薄くならすという役割が主眼でございますが、同時に、そういう組合である程度まとめてきていただけるというようなことも私ども事務効率化に役立っておるわけでございます。  

前田典彦

1981-04-23 第94回国会 参議院 商工委員会 第6号

うというようなことになりまして、こういうふうなケースについては相当の高い割合輸出保険をかけているということが想定されるわけでございますが、いずれにしましても、私どもとしましては、先ほど言いましたように、輸出保険制度自体の健全な運営のためにも、リスクの高いものだけが保険にかかってくる、リスクの少ないものは保険にかからないという形に、つまり逆選択の形になるのは非常に好ましくないということでございまして、そのために包括保険制度

古田徳昌

1977-04-14 第80回国会 参議院 商工委員会 第5号

それに引きかえまして、わが国の場合は、ただいま御審議いただいております原案の中にございますように、包括保険制度を採用することによってこのボンド保険利用が、できるだけ多く活用していただくような配慮をしておるつもりでございまして、私どもといたしますと、大体ボンド発行額の六割程度保険にかかるのではないかと、こういう期待を持っておるわけでございます。  

森山信吾

1977-04-14 第80回国会 参議院 商工委員会 第5号

輸出保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、プラント類輸出等が健全に行われるようアフターサービス体制の確立、コンサルタント事業育成等の諸施策の拡充に努め、わが国貿易環境の変化に対応して輸出保険制度についてその見直しを今後とも適切に行うとともに、本法施行にあたり、輸出保証保険制度について中小企業者利用が確保できるように包括保険制度の内容を検討すべきである。   

竹田現照

1977-04-06 第80回国会 衆議院 商工委員会 第9号

長田委員 今回の輸出保証保険においては、ある企業が発行依頼した一定額以上のボンドはすべてに付保される企業包括保険制を採用することが予定されているわけでありますが、この制度では一定額に満たないボンドすそ切りされ、付保対象から落とされるため、一定額の設定の仕方いかんによっては比較的少額のボンド調達に支障が生じてくるおそれがあると考えられます。  

長田武士

1976-06-10 第77回国会 衆議院 決算委員会 第10号

これは輸出保険特別会計保険料徴収等に関するものでございまして、輸出保険のうち、輸出代金保険及び普通輸出保険設備等包括保険保険料につきましては、保険契約時にその全部または一部を徴収することになっておりますのに、四十八年度中に引き受けましたもののうち、一部について徴収決定処理をしただけでございまして、大部分は、保険料額を算出するなど保険引き受けの際に行うべき経理もしないままになっておりました。

東島駿治

1976-05-13 第77回国会 参議院 建設委員会 第6号

それで、建設業界からは、非常に利用が少ない理由としてそのほかに料率が高いということを言われておるのでございますが、それにつきましては、まあ包括保険制度を採用するというようなかっこうに業界体制が固まれば、十分その低率な料率の適用ということも可能であろうということで業界の意見を聞き、それに十分応ずる姿勢でございます。  

豊島格

1975-06-20 第75回国会 衆議院 決算委員会 第14号

輸出保険には八種類あるが、そのうち輸出代金保険普通輸出保険設備等包括保険この二つ保険について、昭和四十七年四月からコンピューターがだめになった。バッチシステムからオンラインシステムに変わるときにプログラムの開発に失敗してだめになった期間は、四十九年五月まで何と二年一カ月ストップ状態

安井吉典

1975-06-20 第75回国会 衆議院 決算委員会 第14号

この輸出保険におきましては、特に普通輸出保険設備等包括保険契約の場合に、その約款に基づきまして、保険料納入がなされようとなされまいと、納入いかんにかかわらず申込日にさかのぼって保険責任が発生する、こういう仕組みになっております。こういう方式はきわめて特異な方式だろうと思うのですが、つまり、このような形をとりますところに、保険料早期徴収には意を用いない、こういう弊害を生み出しておる。

坂井弘一