2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
新駅設置につきましては、基本的には鉄道事業者の経営判断に委ねられているところであり、その際、一般的には、事業の採算性の確保や線形、勾配等の技術的問題がないこと、設置費用の具体的な負担関係が明らかになっていることなどを総合的に勘案して判断されるものと考えております。
新駅設置につきましては、基本的には鉄道事業者の経営判断に委ねられているところであり、その際、一般的には、事業の採算性の確保や線形、勾配等の技術的問題がないこと、設置費用の具体的な負担関係が明らかになっていることなどを総合的に勘案して判断されるものと考えております。
こうして谷埋め盛り土を抽出した上で、現地踏査を行って、個々の盛り土造成地に係る形状や、幅、深さ、範囲、勾配等でございますが、土地利用状況を把握しまして、過去の災害事例の分析結果を踏まえました危険度評価によりまして、変動の可能性のある盛り土造成地を特定します。
ただ、御承知のように、多数の狭小のトンネル、小半径、急勾配等がございます。したがいまして、抜本的なスピードアップを目指すためには、短絡線等の巨額な設備投資が必要だというふうに考えているようでございます。
それで、安全対策の主な項目ですが、道路構造、これはカーブの改善あるいは縦断勾配等の改善でございますけれども、二十八カ所。それから、一カ所につきまして複数の改善点がございますので、カーブ注意、追突注意等の看板の設置や、それから高機能の舗装、滑りどめでございますが、そういう措置、あるいは段差舗装、それから合流部におきます区画線の改良でございます。
設計速度は、国、地方公共団体等の道路管理者が道路の設計の基礎とする自動車の速度で、道路の曲線半径や勾配等の幾何構造を検討し、決定するための基本となる速度であり、公安委員会が交通状況等を考慮して、道路交通法に基づき設定する規制速度とは別のものであります。
一つが、十分な利用者が見込まれて、経営収支を悪化させないこと、それから、線形、勾配等から見て技術的に問題がないこと、それから、新駅の周辺地域において地元や関係地方公共団体の協力が得られること、それから、設置費用の具体的負担関係が明らかになっていること、さらには、新幹線の輸送特性でございます速達性、こういうものを阻害しないこと、こういうふうな点があろうかと思いまして、これらを総合的に勘案して判断されるものでございます
例えば、縦断勾配等の道路構造の見直し、あるいは幅員の問題、あるいは車線数の問題等々におきまして構造規格を見直す、ただし、サービス水準のことは考えていく必要があると思いますが、そういったことを考えながら、構造規格を見直す。
それから二番目でございますが、技術的な問題ですが、線形とか勾配等から実は設置できないというケースがございます。これがクリアできるかどうか。それから三番目ですが、やはり停車時間が設定されますと、ダイヤ設定上問題が生じることがございますので、この問題があるかないか。特に大変な込んだダイヤの場合には、こういう問題が生ずる場合があります。
鉄道の方は、地理的あるいは勾配等の関係もあって、道路から見るとかなり高く整備、工事がされている。そこを通らなければ農耕することはできない。 それともう一つ、線路を挟んで奥に民家もありあるいはお墓もあるということで、年中通して人数的には少ないけれども往来がある、そういうところがあります。
そういう意味で、私どもが先導的にここへつくれとかいうものではございませんが、ただ一般論として申し上げますと、駅を仮につくるということを考えた場合には、やはり利用度がかなりあるとか、あるいは技術的にそこに駅をつくっても大丈夫だ、例えば隣の駅と近過ぎて新幹線のスピードが殺されるというのでは困る、あるいは勾配等があってできないものは困るとか、それから、駅を仮につくるとすれば周辺の都市計画といいましょうか、
○大塚(秀)政府委員 一般論で恐縮でございますが、新駅の設置は基本的にはJRの経営判断の問題であり、その際十分な利用が見込め、経営収支を悪化させないこと、また勾配等から見て技術的に問題がないこと、及び駅周辺地域の整備等について地元の協力が得られることなどを総合的に勘案して判断すべきものであると考えております。
○大塚(秀)政府委員 新駅の設置につきましては、基本的にはJRの経営判断の問題でございますが、その際、十分な利用が見込め、経営収支を悪化させないこと、また、勾配等から見て技術的に問題がないこと、それから、駅周辺地域の整備等について地元の協力が得られること等を総合的に勘案して判断すべきものであると考えております。
○村岡国務大臣 今先生おっしゃいました新駅の設置でございますが、基本的に旅客鉄道株式会社の経営判断の問題でありますが、その際、十分な利用が見込め経営収支を悪化させないこと、勾配等から見まして技術的に問題がないこと及び駅周辺地域の整備等について地元の協力が得られること等を総合的に勘案して判断すべきものである。
○政府委員(早川章君) 今御指摘の研究開発、リニアメトロと申しておりますが、その実用化研究は昭和六十年度から六十二年度まで、これは運輸技術研究開発調査費というものを投じましてリニアモーターの駆動小型地下鉄の実用化研究を行いまして、トンネルの小断面化がどうだとか、あるいは急勾配等の走行の安全性はどうだというような形につきましてそれぞれ研究あるいは調査を行いまして、建設費とか経営収支は非常に有利である、
まず構造上の安全基準につきましては、遊戯施設、いろんな種類がございますが、その種別に応じまして最高速度、勾配等について詳細に規定しておりまして、通常の場合には確認手続で処理をしております。ただ近年、ハイテク技術によりましていろんな遊戯施設が出てまいりました。今申しましたような既存の規定によりましてはなかなかできないものもあるわけでございます。
その際、十分な利用が見込めまして経営収支を悪化させないこと、あるいは勾配等から見て技術的に問題がないこと、さらには駅周辺地域の整備等につきまして地元地方公共団体の御協力が得られること等々、総合的に判断されるというふうに考えております。運輸省としましては、このような会社の考え方を尊重してまいりたいと考えております。
でありますから、河川ごとに堤防、特に堤防の河川側はだめでありますけれども、逆な側について、今の堤防の勾配等をにらんで、これはできないかどうか、こういうことを検討するように今命じておるところであります。
○橋本説明員 一般国道の二百八十三号は、釜石市と花巻市を結ぶ幹線道路でございますが、仙人峠付近は地形が厳しく、最急勾配等大変厳しいものがございます。さらに冬季については、積雪や路面凍結のために交通障害になっている現状でございます。 そのため、これらを改善するために建設省では、国道二百八十三号を含む三陸沿岸地域の道路網体系について、六十年度より調査をやってまいりました。
具体的に積雪寒冷地域と他の地域で国道の構造上の違いがあるかという御指摘でございますけれども、積雪地域におきましては、道路の路肩でございますとか、あるいは中央帯でございますとか、歩道等の幅員につきまして、除雪のための堆積幅、雪が積もるというその堆積幅を勘案して定めることと、それから積雪寒冷度が甚しい地域におきましては、縦断勾配と、それから道路の片勾配と称しておりますが、曲線部で片勾配をつけます、この片勾配等
それから勾配等につきましては、現在の列車の運転に対しまして、決してそうきつい勾配ではないというふうに考えているわけでございます。 お話のございました乗車効率の見通し等につきましては、須田常務から御答弁を申し上げます。
具体的に申し上げますと、種々の調査結果をもとに積雪寒冷の度が甚だしい地域におきましては、縦断勾配と片勾配等との合成されました勾配でございます合成勾配を八%以下とすること等が定められております。このため、積雪寒冷地域におきます道路につきましては、地形、地質の状況、気象条件等を勘案の上、これらの基準に沿いまして適切な構造となるような設計を行っているところでございます。
それから第二としまして、積雪寒冷の度が甚しい地域においては、縦断勾配と道路の片勾配等とが合成されました勾配をいわゆる合成勾配といっておりますが、この合成勾配は八%以下とするなどが定められております。 なお、積雪寒冷地域におきます道路の計画及び設計につきましては、地形、地質の状況、気象条件等を勘案の上、これらの基準に沿って適切な構造を定めるようにしているところでございます。