2015-07-08 第189回国会 衆議院 法務委員会 第30号
袴田事件では、代用監獄で、真夏の暑い時期に汗を拭くことも許されないで、平均十二時間以上取り調べられ、勾留満期直前にうその自白をしました。 長時間、長期間の取り調べの中身はどのようなものだと思うでしょうか。 被疑者の言い分には聞く耳を持たない、捜査官が一方的に認めろ認めろと迫る。ただにらみつけるだけという我慢比べ、これも一時間以上も続く。
袴田事件では、代用監獄で、真夏の暑い時期に汗を拭くことも許されないで、平均十二時間以上取り調べられ、勾留満期直前にうその自白をしました。 長時間、長期間の取り調べの中身はどのようなものだと思うでしょうか。 被疑者の言い分には聞く耳を持たない、捜査官が一方的に認めろ認めろと迫る。ただにらみつけるだけという我慢比べ、これも一時間以上も続く。
袴田さんも当初は警察の留置所に勾留され、一日平均十二時間以上、十四時間に及ぶときもあった取調べ、自白を強要、そして勾留満期三日前に虚偽の自白をしてしまうんですよね。連日密室で、真夏に汗だくになりながら、汗を拭くことも禁じられたという取調べですよ。 最近では先ほどの村木さん、そして東電OL殺人事件の容疑者とされたゴビンダ・マイナリさんなどなど、新しい案件も冤罪として皆さん御記憶にあると思うんです。
時効が、これは、もしあのまま勾留をしていたら勾留満期の二十九日に起訴か不起訴か決定がされましたから、これははっきりした。ところが、釈放されても、国内であれば時効は三年なんですよ。遅くとも三年後には起訴か不起訴かはっきりする。ところが、国外に行った場合にはどうですか、時効が停止するんですよ。半永久的に時効は来ない。いつまでたっても、国民の関心が薄れるまで何の処分もしないということができるんです。
東京地方検察庁は、一月二十三日、偽計を用い、風説を流布したという証券取引法違反の事実で株式会社ライブドア前代表取締役堀江貴文らを逮捕しており、本日がその勾留満期日であると承知しておりますが、その処分内容に関しては、個別の事件の捜査にかかわることであり、いまだ処分がなされていない現時点においてお答えをいたしかねることを御理解いただきたいと思います。
それでお聞きをしたところ、私のところにおいでいただいて、いろいろなものを入れています、累進処遇、健康状態、刑務作業、懲罰、配房、クラブ活動、出廷、勾留満期についてなど入れていますが、この死亡帳については、データまで入れて、出す段階の手前だ、こういうふうに聞いているんですね。 これはどういうことですか。つまり、大臣、こういうものがあるんなら、もっとないんですか。
○橋本敦君 これらの行為はもちろん銃砲刀剣法違反幇助罪ということで検察庁は厳正に捜査を今やっていると思いますが、四月三日が勾留満期だと聞いておりますが、それに向けて厳正な捜査を遂げることはこれは間違いありませんね。
そして七九年五月二日、勾留されておりましたけれども、勾留満期で、処分保留のまま釈放されて、そして八二年、それから三年後の十一月三十日に不起訴処分が決定されて、そして一週間たった十二月六日に不起訴が決定したと公に発表した。 そうすると、最初、逮捕の段階で「少女殺しを逮捕 母親の知人、冷たくされ?」というのが朝日新聞。「母親の知人逮捕 結婚拒絶された腹いせ」というのが読売新聞。
今委員御指摘のとおり、この事件につきましては、最初の勾留満期の際に、証拠が必ずしもまだ十分でないという判断から一たん釈放いたしております。しかし、その後、本人の自供に基づく着衣の発見、あるいは着衣に付着しておりました毛髪の鑑定結果、被告人のものに類似しておるという鑑定結果、こういったものがさらにつけ加わりましたので、改めて、心証といたしまして有罪の確信を持ち、起訴したわけでございます。
現在、それぞれの四名の被疑者の所得税を隠す目的の所得税法違反という事件につきまして鋭意捜査を継続しているところでございまして、勾留満期はまだ先になるわけでございますが、捜査中であるということを御報告申し上げます。
お手元に配付しました資料は、大阪の六十三年以降の主たる事件について、勾留満期の十日目に請求したんじゃなくて、十日目以前に勾留延長が請求された主要な事件の目録でございまして、六十一件ございます。
しかし、今言ったように、勾留満期が休日である、あるいは閉庁日であるということであっても、早々と土曜日が閉庁日になったという関係で勾留請求をするということにならないように、それ自体の配慮というのが私はやっぱり必要だと思うんですよ。
○橋本敦君 それで、このころに勾留延長を勾留満期の十日目に請求された事件もたくさんございまして、その数は私どもが調べた点で言いますと大体五十一件ございます。五十一件ございましたが、それはここには問題ありませんので書きませんでした。
○政府委員(根來泰周君) ただいまお話しのように、十月十九日にリクルートコスモス社等を捜索いたしまして、翌二十日に松原前室長を逮捕いたしまして、二十二日に勾留いたしまして、十日の勾留期限が切れる前に勾留延長の手続をとりまして、あした勾留満期になるわけでございます。その間、東洋信託銀行とかその他リクルート関係の場所を捜索いたしまして多数の証拠書類等を押収しております。
しかし、岡崎支部は、勾留満期の三月二十五日、捜査資料が不十分として処分保留のまま三人を釈放、ところが、同課と同署は、釈放直後に兼子前助役だけ、別に公共工事をめぐって汚職事件があったとして収賄容疑で再逮捕、贈賄容疑で浦野という設計事務所の社長も逮捕。
それで板野元社長の勾留満期がぎりぎりの二十六日ということになりますと、あなた方ももうそろそろそういう点の見当といいますか、大体の判断はおつけにならぬといけませんわね。どうだろうか、政界に対してあなた方の追及というものはもうこの程度で挫折してしまって見込みがないんだろうか、その点はいかがです。
○説明員(漆間英治君) 確かに勾留満期が近づいておりますので、ある意味では捜査は山場に差しかかっていることは事実だと思います。 しかし、警察といたしましては常々申し上げておりますように、この事件に関しまして刑事責任を問うべき事実があれば厳正に対処するということで、初めから捜査に携わってきておりまして、今後においてもその方針は貫き通す方針でございます。
○政府委員(前田宏君) 板野元社長に対する業務上横領の事実についての逮捕勾留ということが続いておりまして、先ほど来御指摘のように、勾留満期が二十六日であるというようなことから、いろいろと推測的な記事が出ておるようでございますけれども、そこに掲げられておりますようなことにつきましては、警察当局から全く聞いておりません。
○説明員(漆間英治君) どういうことになったのかというのは、その後の恐らく処分状況のことだと思いますが、これは三十万円の件につきましては、その後、立証上の問題がございまして、勾留満期になりましても起訴されるに至っておりませんで、釈放になっております。
それから後の方でお述べになりました実情でございますが、これはいろいろあるので一言では申しかねますけれども、あるいは稲葉委員の頭におありになるのは、一時大変忙しい時期などにおきましては、警察が送ってきまして勾留がつきました場合でも、検事の手が回らなくてしばらく警察の方で調べておって、勾留満期近くになって検事が調べをするというようなことも過去にはやむを得ない実情としてあったかと思いますけれども、最近はいろいろなことから
捜査の方は警察と検察庁とで協力してやっておるわけでございまして、いまお話のありましたように若干詰めが残っているというような状況だと承知しておりますが、いずれにいたしましても、勾留満期も近づいておりますので間もなく一応の結論は出るものと、かように考えております。
○前田(宏)政府委員 現在捜査中でございまして、いつということは申しかねるわけでございますが、一応身柄の勾留満期日は来る八日ということになっております。
それらの点も踏まえまして、もうこの十五日、海部氏の勾留満期のころまでには、検察の国民に対する何らかの対応ぶりについての考え方もまとめなければならない、かように考えておるわけでございます。これがそのときの御答弁の一節であります。
それらの点も踏まえまして、もうこの十五日、海部氏の勾留満期のころまでには、検察の国民に対する何らかの対応ぶりについての考え方もまとめなければならない、かように考えておるわけでございます。しかしながら、何分先ほど申しましたように、なお一週間を残しておりまして事実確定の段階でございますので、やがてそういうことについても真剣に検討して結論を出さなければならぬ、かように思っております。
○伊藤(榮)政府委員 現在捜査が進んでおりまして、海部氏の勾留満期まで残すところあと一週間ばかりあるわけです。鋭意捜査をしておるわけです。
○伊藤(榮)政府委員 現在まだ捜査を継続しておるわけでございまして、この十五日に海部氏の勾留満期が参りましても、そこですぱっと捜査が終わってしまうわけではございませんので、将来のこともございますから何とも申し上げかねるわけでございますが、今日ただいまの時点で起訴に熟しておる政治家というような方がおるのかというお尋ねをいただきますとすれば、それはございません、こういう段階でございます。