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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-04-19 第126回国会 衆議院 決算委員会 第7号

そういたしますと、何かほかの理由があって、たくさん押収した物件の中で新たな事実があって、そしてそれをもっと調べる必要があるという判断での勾留延期という措置をとっておるのかどうか。あるいはまた、巷間聞くところによりますと、自殺するおそれがあるというようなことで勾留延期したのだというような話も聞いているわけであります。いずれの理由が、明確にし得る範囲でひとつお答えいただきたいと思います。

志賀一夫

1967-12-14 第57回国会 衆議院 法務委員会 第2号

沖本委員 その逮捕に至るまでずいぶん長い間かかったのですが、勾留延期請求をなさったときには、理由証拠隠滅のおそれがある、こういうことになっているわけです。ところが、証拠隠滅したければ、任意捜査の間にずいぶん証拠隠滅できるわけです。だれが考えたって、これはできるわけなんです。そういうところに私は、どうしても検察庁のおやりになったことはうなづけないのです。

沖本泰幸

1967-08-18 第56回国会 衆議院 商工委員会 第1号

ちゃんとした勾留延期決定がなされまして、裁判長の命令が本人に送達されなければ効力がないわけであります。ところが、今度の場合には、まことに安易に延長されたままであります。しかも、私はいま関連して聞こうと実は思ったのですけれども、一回しか延長の通知がありません。鳥山君についても、赤岡君についても、一回の延長があっただけです。しかも、その延長が実にばかにしているんですね。

畑和

1966-09-10 第52回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

説明員津田實君) 田中関係事件につきましては、田中彰治実子田中彰外五名とともに、本年八月五日、恐喝詐欺罪の容疑により田中彰治逮捕し、同月七日勾留請求をいたし、同月十五日勾留延期請求をして取り調べを行ないました結果、八月二十六日、恐喝詐欺、背任の各罪によりまして同人を勾留中のまま公判請求をしたのであります。

津田實

1963-06-14 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

それから、似たようなことでございますが、御案内のように、昨日善枝さん事件の石川を勾留延期決定になったわけですが、新聞等で見ますと、その他の事件関係をしておる面はややかたまりつつあるようでございますけれども、しかし、この点についても、明確に起訴するかどうかという点については――起訴するかどうかということよりも、裁判の結果どうなるかということについての自信がないように新聞等でも響いてあるわけであります

田口誠治

1957-11-14 第27回国会 衆議院 法務委員会 第6号

ただ、実際問題として勾留延長の場合が非常に多いではないかということも、これまた事実でございますが、これは、法律の規定に明らかなように、勾留原因となった事実の捜査が十日間では終了いたしませんために、その終了しない事情をやむを得ない事情ということで説明をいたしまして勾留延期の許可を求めておるのでございまして、余罪のために勾留延長を求めておるという事実は、私はないと確信いたしております。

竹内壽平

1957-11-12 第27回国会 参議院 法務委員会 第5号

いわゆる売春汚職事件に関しましては、すでに数回にわたり調査を続けて参りましたが、勾留延期許諾問題につきましては、今後に影響を及ぼす重大な問題であると考えますので、本日は、この問題を中心といたしまして検討することにいたしたいと存じます。  御質疑のお方は御発言を願いたいと存じます。

青山正一

1954-09-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第45号

であるから検察当局としては勾留延期手続をとるのだということてあつたように私は記憶いたします。そこで勾留延期手続をとろうとしたところが、裁判所はこれが期限つきであるから期限の方に重きを置いたのかどうか知りません。知りませんが、そういうことによつて、何にしても有田君は釈放されたということになりましたが、これは今度の十四条発動と同様に、こういうことがなかつたならば、さらに取調べはいろいろあつたのだ。

河野一郎

1954-04-14 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第45号

勾留延期は認めないというような扱いをして参つております。さようなことで再逮捕、三逮捕というようなことが極く最近各地に見られるようになつ事情でありまして、只今の法律上の解釈、実際の実情からいたしますると、さように犯罪事実が複数で数あれば、さような扱いもそれ又止むを得ないと私は考えている次第でございます。

井本台吉

1954-04-14 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第45号

そうすれば、裁判所勾留延期は必要ないということは、当該、一番初め起訴と申しますか、勾留原因なつ犯罪だけについて、勾留期間を認めておつて余罪取調べ等については、勾留期間は認めておらんということになつて、初めてそういうことになると思うのだが、一般人の、普通人勾留の場合のごときは、殆んど裁判所は私の知る限りは、まあ勾留延期をどんどん認めている。

松岡平市

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