1963-02-12 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
そこで今のことをお尋ねしておるわけですが、勧銀等はどうなんでしょうか、それも含めて。
そこで今のことをお尋ねしておるわけですが、勧銀等はどうなんでしょうか、それも含めて。
それに対してただいまの、第一信託なり勧銀等が抵当権を執行しようとしかかったわけであります。そうしますと、抵当権執行による不当売価価格が出るということを心配しまして、中金がそれを肩がわりしまして、中金がそのものを担保にとる。そうして勧銀、中小企業第一信託等の支払いには、中金と、そのそれぞれの債権者の間で迷惑かけない、こういう約束をしたのであります。これは第四項に報告しておる通りであります。
しかし一方もう一つの点から見ますと、現在の農地の売買価格は勧銀等の調査によりますと十万円内外の平均で出ております。高いところは三十万円とかなんとか言っております。
○政府委員(大坪藤市君) 従前よく政府の土地等を売買いたしました場合に、勧銀等の銀行におられまする専門家が、これは大概の銀行等におられるわけでありますが、そういう銀行なんかの評価の専門家という意味でありまして、決していわゆる町にいるブローカーという意味じやありません。
○小林政夫君 三十八条の七で、これはもつぱら勧銀等に適用できるという話でしたが、第一項の後段のほうで、「他の勘定から当該不足金額の全部又は一部を在外勘定に借り入れ、その支払に充てることができる。」、他の勘定というのは具体的にどういう勘定を指すのですか。
勧銀等の調査によりますと、数万円とかいろいろの調査も出ております。場所により、場合によつて、非常に違つておるようであります。実際は十万円を出るようなことも水田ではあるようであります。出雲村の災害は大体水田のようであります。
従つて今日私どもが興銀或いは勧銀等と常に密接な連携の下に長期資金を出しておるわけでありまして、こういつた考えから言いますと、長期信用銀行が設立せられましても、ことさらに非常な、大きな方針を変えなければならないのではないかというふうには只今は考えておりません。
店舗の配置につきましては、大阪とか東京というような大都市に集中をいたして参りますことがいいのか、あるいは勧銀等は昔からの取引の状況等もありますので、やはりある程度地方の都市等に分散した形でやつて行くのがいいか、この点につきましてもおのおのその銀行の性質等も十分考えて参らなければならぬ。
信託業務兼営の普通銀行に、依然として長期資金を集める特典が残されておるにかかわらず、特に北拓、勧銀等について言えるわけでありますが、これらの銀行はその特典を全面的に剥奪されるか、あるいはこういうものについても認可があれば、信託業務の兼営を認めるのかどうか。この信参託業務兼営を認めるという趣旨であるかどうかということが、その間の関係が、両法案をながめますと矛盾があるようであります。
勧銀等から相当多額な融通を受けている産業界としては、これは相当な関心の的になるのであります。日本勧業銀行の短期、長期がもし二つにわかれて、いわゆる第二会社のような形で長期信用銀行ができるといたしますると、今日あまり健全であるとはつきり言い切れない——これはオーバー・ローンはどの銀行でもあるというのでありますから、あまり健全だとは言い切れない。
資金全体の問題といたしましては、資金運用部でこの買船の関係の特別のわくとして、興銀、勧銀等の金融債を引受けることによつて、二十数億の買船資金の供給をいたしたこともあるわけであります。
特に長期資金の面及び為替レート関係について非常にあれであるというお考えのようでありますが、又いろいろ金融機関としては長期資金を賄う銀行として興銀、勧銀等がある。又短期融通資金としての一般市中銀行、或いはいろいろ金融機関としての機関というものは、かなり形の上においては保つています。
そこで現在この興銀、勧銀等につきましては、この市中一般の金融機関として専ら長期融資に重点を置いた業務を営ませるという指導をいたして行きたいのでございますが、この長期資金の蓄積の足りません現在においては、それだけでは足りませんので、ここで政府の背景のある新らしい特殊機関を作り、これを助けしめようというのが狙いでございます。
○油井賢太郎君 市中銀行で長期資金の貸出を今まで専門にやつておるのは興銀或いは勧銀だと思うのでありますが、そうしますと興銀、勧銀等から肩替り等の要求があつた場合には、積極的にこの開発銀行がそれを引受けるというような構想になるのですか。
○説明員(杉山知五郎君) この設備資金の供給の源泉といたしましては、御承知の通り現在金融債によりまして興銀、勧銀等で投資いたしますものもございます。又そのほかに電力、造船等につきまして見返資金から出すものもございます。或いは又農林漁業金融特別会計から六十億出るものもございます。それからそのほかに又金融機関が定期預金と見合いまして長期の融資をいたすものもございます。
○国務大臣(池田勇人君) この開発銀行が債券を出すという問題でございますが、これはいわゆる長期金融機関として興銀或いは勧銀等で相当金融債も出しておりますので、まあ一応百三十億円を調達して、様子を見たらどうかということで、借入金も債券発行も今のところは規定いたしておらないのであります。
また政治的な関係上、見返り資金の交付が遅れましても、それにかわるべく興銀あるいは勧銀等からその見返り資金の融資を受けるということを担保にいたしまして、前借りで金を借りておりました引力その他の例もあるのでありまして、私はその理由によつてこの法律を置くということは、今の提案者のおつしやる通り、必要がないと思います。
新らしく制度ができるときにいろいろ事柄が起りましようが、そういう点もできる限り考えまして、補助金については四月の初めに、これは矢嶋委員のお話にございましたように、会計年度が四月からでございますので、できるだけ早い機会に八割程度出すという処置をすると同時に、一方に大蔵省銀行局、或いは日銀、勧銀等にそれぞれ折衝いたしまして、この従来の金融状況と今回の実施による金融状況との多少のギヤツプができますので、その
それにつきましては、私たちも心配いたしまして、実は大蔵省、日銀、勧銀等に話しまして、日銀の方から、特別のわくを勧銀の方に融資してもらいまして、その範囲内において、金融措置をすることにきまりました。ただ、個々の会社との関係は、信用状況とか、いろいろなことがありますので、いろいろな事情があると思いますが、一応のわくとしては、そういうふうに金融措置をすることに決定いたしました。
それから次の金融の問題につきましては、これは文部省と大蔵省銀行局というような関係部局の間において十分連絡もとりますし、又一年生の教科書を発行するのが十三社でございますが、この十三社の関係代表者と話合いまして、この間に配給が遅滞するというようなことのないように、そのために或いは勧銀のお話がございましたが、勧銀等とも十分連絡をいたしまして、その間に緊密な連絡の下にこの実現を図りたいと思つております。
そこで財政資金の効率的な運用、言いかえますと、見返り資金、預金部資金、あるいは復金回收金等を中心にした財政資金の産業資金への効率的な活用をはかるということがまず第一点、もう一点は、これが本案の最後の結論でございますが、何らかの形で長期金融機関をつくつてもらいたい、それは今の開発銀行のような考えでもよろしいし、あるいは復金を直してもいい、あるいは興銀、勧銀等を普通銀行から特殊銀行に還元するという形でもいい
その他商工中金、或いは勧銀等で御承知の長期金融債を発行いたしまして、中小企業金融に出て行くよう努力いたしておりまするが、尚これではやはり十分とは申上げられません。