1977-11-16 第82回国会 衆議院 文教委員会 第3号
引き続いて一九六二年七月一日、その年の七月一日に、防衛庁は国防思想の普及を図るため、生徒入隊者募集のための勧誘状を各県教育委員会に送付をいたしております。この結果どうなったかといいますと、日本教育年鑑を見ますと、この結果としてかなりの入隊者を得たというふうに書かれております。当時問題になりましたように、広島県の三原におきまして野犬狩りに来たという問題が出るわけですね。
引き続いて一九六二年七月一日、その年の七月一日に、防衛庁は国防思想の普及を図るため、生徒入隊者募集のための勧誘状を各県教育委員会に送付をいたしております。この結果どうなったかといいますと、日本教育年鑑を見ますと、この結果としてかなりの入隊者を得たというふうに書かれております。当時問題になりましたように、広島県の三原におきまして野犬狩りに来たという問題が出るわけですね。
そうして、その内容の中には、現在の日本の社会の一流のところで働いている方々はみな大学を卒業している、あなたのお子さんも大学を卒業させなければならないでしょう、この簡易保険に加入しておって、そうして、育英資金でなくして、大学の入学資金に充てはまる種類もある、だからお入りなさい、こういう勧誘状なんです。
その点は、関係と申しますか、一般経済界に対してその代表の方々にお集まりを願って政府の意のあるところをお訴えし、また、個々の企業等につきましても、これは官房長官から千六百ほどの会社に対しまして、ぜひ新卒を採ってくれるようにという、いわば勧誘状を発送するようにいたしたのであります。
それから、納税協会と税務署長が連名で納税者に入会の勧誘状を発送しているというような御指摘でございましたが、これは、調べてみますと、二つの税務署におきまして実はその例がございました。一つの税務署におきましては、三十一年四月以降、税務署長と連名で納税者の加入を勧奨いたしておったのでございますが、これはおもしろくないことでありますので、昨年八月以降は、署長名を削除した形式に改めております。
自家用車のナンバーで、運転手をつけて、ハイヤーよりも安くお運び申し上げますからどうか御下命下さい、ドライブ・クラブの名前で堂々とそういう勧誘状が私のところにきております。私はドライブ・クラブの十社を調査いたしましたが、表面上会員制度という形式をとっておりますが、入会金は五十円か百円です。
○参考人(藤岡由夫君) これは私の若し記憶に間違いないならば、最初金を出し合いますときには、日本には勧誘状は来ていなかつたのではないかと思います。これはヨーロツパの各国が十カ国ばかり集まりまして、イギリスは最後まで加入いたしませんでした。最後になつてやはり加入いたしましたけれども、併し昨年恐らくこれの長でありましよう、ユネスコのオージエという先生が昨年日本に参りました。
○田中啓一君 あのヨーロツパの共同研究所については、私は日本へも勧誘状が来ておるように聞いておるのでありますが、ああいうところへ共同加入して研究をするというようなことは如何なものでありましようか。
○政府委員(江口見登留君) 従来大学を出た者についても呼びかけますと同時に、この春卒業する者につきましても、呼びかけるという意味におきまして学校に配付いたしまして、これで勧誘して頂きたい、或いはその勧誘状を掲示板に貼つて頂きたいというお願いはしております。
○政府委員(江口見登留君) 文部大臣御自身にお話申上げたことはございませんが、従来におきましても学校卒業生を予備隊の幹部に採るために学校当局とかなり事務的な打合せをいたしました上で、今度こういう募集の広告を学校へ配りたいと思うが、ということで事務的に話をした例は、今回に限らず、例えば医学生を今度出すとかいうような学校に対しましてもそういう勧誘状のようなものを配つて、希望の学生に渡してもらいたいということをこれまでもしばしば
いたしました後におきましても、その通知が本人に到達いたしまするには相当時間を要する向きもあつたと存じまするし、又予備隊のほうの側と、それから解除の手続を運んでおりましたところの当局の側とは、おのおの別個でございますので、多数の解除者の中にはその居所等も必ずしもはつきりしないために、正当な解除の通知書が本人に到達することが非常に遅れるというものも想像ができたわけでありまして、その解除の後に発せられました勧誘状
○国務大臣(大橋武夫君) 先ほどの解除者の問題について補足をいたしておきまするが、成るほどあの勧誘状を出しました当時におきましては、解除が逐次行われておる際でありまするから、なお解除前の者に対しましても通知を出した事実はございます。それでその際には、あなたが解除せられた場合には解除されたということを前提として応募してくれ、こういう趣旨を勧誘状に示したはずでございます。
実は先般追放解除になつた若い士官でございますか、そういう方々に対して、当局の方から警察予備隊へ入るように、志願するようにという勧誘状を出したと聞いております。この勧誘状はどういう内容を持つておるものか、それは何通ぐらい出したか、出したうちで幾人くらい応募をして、そして何名ぐらい採用したか、そういう点についての質問。
從いまして、ただいま問題になりました勧誘状の発送などにつきましても、協力会の方々といろいろお打合せを受けておつたようであります。その結果電話局の封筒を使われたそれを無料郵便で発送されたという事実はございます。それからいろいろな会合につきまして、電話局内の部屋と申しますか、場所を使つていただいた機会もあるようであります。
○竹中証人 そんなような勧誘状が來たことはあるかもわかりませんが、全然ほかのことは記憶いたしません。