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107件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-24 第193回国会 参議院 決算委員会 第6号

そのとき印象に残りましたのは、私が苦しくなかったですかとお尋ねしたときの嶋貫さんの答弁なんですが、私が聞いたのは、この検査院の場合も当てはまるかどうか分かりませんが、政府職員国家公務員の場合、いわゆる早期勧奨退職制度というのがありますね。一般の役所の場合、同期から一人事務次官が出ると残りの同期入省の方が早期退職をするという慣習ですけれども、そうすると、定年より早く辞める方が結構多くいらっしゃる。

風間直樹

2013-05-30 第183回国会 衆議院 総務委員会 第9号

これをなぜやったのかというところをよく考えてみると、五十三、四ぐらいから、俗に言う肩たたき勧奨退職制度がこれまであって、ところが、民主党政権になって、政権交代をして、この勧奨退職制度をやめるということになった。となると、どうなるか。勧奨退職でやめられて、天下りに行く人もいるでしょう、民間に行く人もいるでしょう。そうしたら、そこに行かなくなったものですから、滞留されてきた。

佐藤正夫

2012-03-27 第180回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号

あわせて、民間には余り例のない勧奨退職制度をやめて、この際、民間でやっているような希望退職制度の方がわかりよいのではないか、勧奨退職であれば、やはりそこに国民から見て紛れが生じるのではないか、これは私の意見でありますが、こういうことについてのお考えをお伺いいたします。  以上、二点お願いいたします。

橘慶一郎

2009-02-06 第171回国会 衆議院 予算委員会 第10号

河村国務大臣 早期勧奨退職制度といいますか、こういうものに対して、公務員皆さん方の再就職をどのようにしたらいいかということから官民交流センターが生まれていることは事実でありますが、今、官民交流センター機能というのはそこだけではないこと、あるいは本当に官民で交流しなきゃいけない問題が今現実に起きている。

河村建夫

2009-02-04 第171回国会 衆議院 予算委員会 第8号

やめるんですか」と呼ぶ)早期勧奨退職制度というものがなくなって定年まで働ければ、これは一つ機能であります官民人材交流センター機能は働かなくて済むということは一点あります。  ただ、ほかにもこの機能として考えられることは、組織の改廃によって、社保庁のようなケースがございます、どうしても職を失う者が出てくる、この方々の再就職をどうするかという問題が一つ残っています。

河村建夫

2009-01-29 第171回国会 衆議院 本会議 第7号

私は、優秀な人材を活用するというなら、不明朗な肩たたきによる早期勧奨退職制度を廃止し、定年も延長して、国民奉仕者である公務員皆さん国民に後ろめたさを感じない制度にすべきだと思っています。  官僚を腐敗させているのは、官僚ではなく、政治家です。天下りにより、優秀な人材を萎縮させ、陰湿な縄張り意識を醸成させ、国民に対する背信行為を重ねさせています。政治は羞恥心を回復すべきです。  

鳩山由紀夫

2008-10-14 第170回国会 参議院 予算委員会 第3号

その際、御指摘がありましたように、いわゆる能力とか実績主義とかいうものが言われましたし、また勧奨退職制度も勘案をしなきゃならぬところだと思いますが、信賞必罰というのはすごく大事な根底なんだと思ってもおります。いろんな意味人事制度全般というものを考えないと、この部分だけ触りゃいいというものではとてもないのは、ある程度大きな組織を扱った経験がおありの方ならだれでも分かります、それぐらいのことは。  

麻生太郎

2008-06-03 第169回国会 参議院 内閣委員会 第18号

基本法では、国家公務員定年を六十五歳まで延長することを検討するんだと、言い切ってはいませんが、検討するんだというところが入ったということで、六十五というと高齢者ではないんですが、いわゆる公務員の中では高年齢というところに入るんだろうと思いますが、その高年齢者をうまく活用して、もちろん天下りをさせないという、早期勧奨退職制度というのを廃止するというのが裏にあるんですが、そうはいってもやはりうまく活用

藤本祐司

2007-10-18 第168回国会 衆議院 総務委員会 第2号

それが将来どれぐらいになるかということでございますが、とても天下りを根絶するための早期勧奨退職制度を廃止するような抜本策として期待することができないんじゃないか、そんな感想を持ちました。そうすると、天下りをなくすためには早期勧奨退職制度そのものをやはりしっかりと見直して全部廃止をしていく、そういう考え方にならないとこれはちょっと無理なのかな、そんな思いをしたところでございます。  

福田昭夫

2007-06-14 第166回国会 参議院 内閣委員会 第18号

亀井郁夫君 じゃ、確認しておきますけれども、ちょっと事前に言っておけばよかったんだけど、この程度大きな問題で中心的に議論された問題ですから調べていないはずはないので、聞いたらすぐ分かると思って今聞いたんですが、そういう意味で、大体、早期勧奨退職制度というのは、一級じゃなくてⅠ種ですね、Ⅰ種の人たちは、大体一人が次官になってほとんど辞めていきますから一〇〇%早期退職勧奨がなされると。

亀井郁夫

2007-05-15 第166回国会 衆議院 本会議 第30号

その最大の原因として、官僚早期勧奨退職制度いわゆる肩たたきがあります。  事務次官を頂点とするピラミッド形組織権力構造を維持するために、出世レースから外れた官僚は、働き盛りの五十代で退職を余儀なくされてきました。再就職先省庁ぐるみで探し、そこで異常な厚遇が続いてきたのもこのためであります。  

細野豪志

2007-05-14 第166回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

政府参考人鈴木明裕君) お尋ねのその勧奨退職制度という制度意味が、私十分理解をしておりませんけれども、いずれにいたしましても、降任免職など職員の意に反する処分につきましては、法律人事院規則規定にのっとりまして制度の趣旨に沿って適正に運用される必要があるものと考えております。

鈴木明裕

2006-12-07 第165回国会 参議院 総務委員会 第9号

そして、この新・郵便局ビジョンにおきましては、民営化後も、先ほど先生お触れになりました勧奨退職制度これにつきまして、公社の制度参考にしつつ、これを設けることを検討するというふうにいたしております。これを公表したことによりまして、来春退職予定職員の中から民営化後も頑張っていこうと思い直す職員が出てくることも期待されるのではないかというふうに期待しているところでございます。  

白川均

2006-08-29 第164回国会 参議院 総務委員会 閉会後第1号

それは、勧奨退職制度ももう今期で終わりという話も流れていたりして、民営化になるから一気に辞めてしまおうかという方が出てくるんだろうと思うんですけれども。東海地区でいうと、十九年三月末の想定で、内務の方で千五十人辞められます、それから外務の方で八百人、これだけの方が足らないということになってきます。  

高橋千秋