1971-05-21 第65回国会 参議院 文教委員会 第18号
○加瀬完君 昨日も問題になりましたが、文部省の指定統計による職員の勤務時数のとらえ方、それから昭和四十年五月の二十三日に全日本中学校長会の中学校教員勤務量調査報告というものがございます。それから、千葉県人事委員会が教職員の勤務についての判定書を出しております。それらによりますと、いわゆる時間外勤務というものの内容が詳細に述べられておりますが、三者いずれもそれぞれの相違がございます。
○加瀬完君 昨日も問題になりましたが、文部省の指定統計による職員の勤務時数のとらえ方、それから昭和四十年五月の二十三日に全日本中学校長会の中学校教員勤務量調査報告というものがございます。それから、千葉県人事委員会が教職員の勤務についての判定書を出しております。それらによりますと、いわゆる時間外勤務というものの内容が詳細に述べられておりますが、三者いずれもそれぞれの相違がございます。
調査の結果というのも、勤務量調査なんですが、おそらく大同小異の結果が出てくるのではないかと思うのです。そうしますと、地方公務員の勤務時間、あるいは国家公務員も同じでありますけれども、これをオーバーした分に超勤手当を払う、これが本質であろうと思うのですが、そういう方向で検討がなされておるのかどうか、お尋ねしたい。
○小野明君 そうしますと、この報道の内容はかなり詳しく出ておるのでありますが、宿日直の問題、もちろんこれは勤務量と関係があるわけなんですが、これなり超勤の問題も合わせて勤務量調査を行なったということは、中村文相だったと思いますが、これをつけたいということで調査費をつけたわけですね。その点は、これはまあ局長よりも大臣がいいかと思うのですが、この点はいかがでございますか。
昭和三十八年の文部省の調査及び昭和四十年の全日本中学校長会の教員の勤務量調査は、いずれも平均一週十一時間の超過勤務が事実上行なわれていることを報告しております。その内容をみますと、教員の受け持ち時間数が多いために、授業準備、事後処理、採点、研修などに要する時間が増加しており、さらに特別教育活動、生徒会指導、進路指導、生活指導、家庭訪問などの指導に相当の町間を要しております。
さらに授業前準備、事後処理、雑務等を加えますと、実におびただしい超過労働を行なっており、文部省が先に調査した教職員勤務量調査の結果においても、週十一時間余りの超過労働となっております。
内容は勤務量調査とかいろんなあれがあると思うのですが、その中で教員の勤務の量を調査するわけですから、学校にいるとき、それから校外で指導する場合とか、そういうものを含めてむろんすべきだと思うのですが、養護教員の場合を見ていきますというと、かなり授業を持っているのが多い。
○千葉千代世君 いま伺うと、ありのままを調べるというならば、実際授業を持っているならそれをやはり勤務量調査の中に入れるべきだと思うのです。それで間違いないですね。ただ、このことが間違いやすいというような懸念がありますのは、養護教諭は授業を持つのが本体ではない。
と申しますのは、現在、過去七、八年前でございましたか、教員の勤務量調査等についても、若干でございまするけれども、これは教員の一日の仕事という観点の調査でございます。
○長谷川(正)小委員 次に、教員の勤務量調査、きょう資料をいただいたのですが、これを見ますと、校長、教頭それからいわゆる学年担任、複式学級、こういうところは小学校においても四十八時間あるいは四十四時間以内というのはほとんどなくて、教職員大部分がオーバーになっているということが言えると思うのですが、中学校におきましてもさらにその数はいずれもオーバーになっていると思うのです。
○福田政府委員 これは昭和三十二年に教職員の勤務量調査を抽出調査でやったわけでございまして、ただこの表をお目にかけても御理解がいただけないと思いますが、なお詳しく申し上げますと、この抽出調査の際には教職員の学校における教育活動すべて、それからまた自宅に帰ってからのいろいろな仕事、あるいはまたPTA活動に伴う仕事あるいはまた組合活動に従事した時間、そういうものを一切がっさい含めた全勤務量調査ということになっているわけでございます
さらに授業前準備、事後処理、雑務等を加えますと、実におびただしい超過労働を行なっており、文部省がさきに調査した教職員勤務量調査の結果においても週十一時間余りの超過労働となっております。
さらに授業前準備、事後処理、雑務等を加えますと、実におびただしい超過労働を行なっており、文部省がさきに調査した教職員勤務量調査の結果においても週十一時間余りの超過労働となっております。
さらに、授業前準備、事後処理、雑務等を加えますと、実におびただしい超過労働を行なっており、文部省がさきに調査した教職員勤務量調査の結果においても週十一時間あまりの超過労働となっております。
さらに授業前準備、事後処理、雑務等を加えますと、実におびただしい超過労働を行なっており、文部省がさきに調査した教職員勤務量調査の結果においても週十一時間余りの超過労働となっております。