1966-02-09 第51回国会 衆議院 予算委員会 第9号
これを三交代にしたい、これは一つの勤務緩和の問題であります。またもう一つは、都市人口急増、また盛り場等に対します警ら、これも人手不足だ、こういうのが全国的の実情でございますから、そういう意味でひとつ増員しようということで、三カ年計画、一万八千名、ことしは全国で六千名、その中で、ただいま警視庁は千数百名というものが出ておるのであります。
これを三交代にしたい、これは一つの勤務緩和の問題であります。またもう一つは、都市人口急増、また盛り場等に対します警ら、これも人手不足だ、こういうのが全国的の実情でございますから、そういう意味でひとつ増員しようということで、三カ年計画、一万八千名、ことしは全国で六千名、その中で、ただいま警視庁は千数百名というものが出ておるのであります。
で、殊に鉄道のように夜間業務、昼夜交替の多いところでは労働基準法における勤務緩和のための人間の増員というものは非常に大きく響いております。その結果、我々の計算ではほぼ二割がこれに該当する人間と申上げることができる。従つてその二割を修正いたしますと、そこに点線で書いてございますような数になるわけでございます。
一車当り一万キロ当りからいいますると、却つてそう強化になつていないというふうなことも言えまするが、これは一概にこういう簡単な資料だけで、この勤務緩和になつている、或いは強化になつているかどうかということは結論付けることは非常に早計でありまして、先ほど申上げましたように、いろいろな職種別にもつと検討してみなければならんのじやないか、かように考えておりまして、非常にむずかしい問題でありますが、今後十分に
そういたしますと、現在では約十万人の相違がございますが、十万人の相違の中には約七万人というものが、これが労働基準法の関係によつて勤務緩和の関係で必要となつている実数でございます。