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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-05-24 第129回国会 衆議院 予算委員会 第8号

それから、よくあなた方は、何というんですか、所得課税の軽減と消費課税の充実で勤労所得者層負担を軽くすると言うけれども、私たちが税調の中期答申で試算して、一番控え目の消費税率の増額で試算してみても、大体年収七百三十万ぐらいの、八三%ぐらいの勤労者差し引き増税になっちゃうんですね。ですから、この中堅サラリーマン負担が軽くなるというのも、これも道理がない。  

志位和夫

1991-02-18 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

非常に勤労所得者層負担が偏っているという感じを強く与えておりました税制から変化をしたということは、私は大きな出来事だったんではないだろうかと思っておりますし、この土地に絡む部分を除きまして全体的に私は評価をいただいておると考えており、その方向が間違っているとは考えておりません。  

橋本龍太郎

1989-10-13 第116回国会 衆議院 予算委員会 第3号

それは所得税にあるいは法人税といった直接税を主としてまいりました日本の税制のその負担中堅勤労所得者層に偏って、サラリーマン方々から重税感というものが非常に強く訴えられるようになってきたこと。一方では、個別の商品に対する、物に対する課税でありました物品税の体系のゆがみとかひずみというものが国民生活の中にさまざまな影響を出してきた。そうした状況の中で国民税制改正を求められるようになった。

橋本龍太郎

1987-09-16 第109回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

○国務大臣(宮澤喜一君) 通常国会政府税制改革案を御提案いたしましたときに、減税面におきましては所得課税それから法人税について、おのおの理由は当時申し上げましたので繰り返しませんが、将来に向かって相当大きな減税、殊に所得税については中堅勤労所得者層中心になだらかな税率にして全体を簡素化したいということを考えておりました。

宮澤喜一

1985-02-22 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

特にサラリーマン、いわゆる勤労所得者層からそういった声が強いわけでありますけれども、今国会に入りまして、六十年度の所得税減税につきましては、政府は、総理を初めできないという答弁を繰り返していらっしゃるわけでございますが、本当にできないものなのか。財政当局としてはこの点についてどうお考えか、まずあらあらお答えいただきたいと思います。

古川雅司

1981-04-07 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

したがって、そういう意味から、先ほどから主張しているように、この消費不況、つまり最終消費需要個人消費、これを伸ばす、そのためには勤労所得者層の可処分所得をもう少しふやしていくという政策を、政府としても労働省もそのことについて物申すということでないと解決できないのではないかと思うのですが、労働大臣どうでしょう。

佐藤誼

1970-04-01 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号

問題になりましたけれども、もうすでに産業基盤の育成という面から社会開発、こういう方向に向かわなければならない、こういう状態のときに、現在の税のあり方が、いま局長から説明を聞きますと、確かに漸進的に、貯蓄ということを考えながら措置については縮小してきている、こういう説明ではありましたけれども、とにかくこういうときでありますので、私はむしろ、先ほど来からも論議されておりますように、低所得者層あるいは勤労所得者層

松尾正吉

1965-03-24 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

そうなると、利子分離課税配当分離課税ではありませんけれども、そういう勤労所得者層中心にした減税というものを行なうべきじゃないか。それを行なう基本は、いま私がはじきましたのはおそらく間違ってないと思いますが、四十年度で六十八万ないし七十万程度の課税最低限というものを設定すべきじゃないかと思う。

藤田高敏

1954-12-15 第21回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)折しもデフレ経済下にもかかわらず、消費者物価は低落せず、中小企業労銀支払い能力はその限界に達して官公企業ともぐ俸給賃金はストップの傾向にあり、希望なきこの年の瀬に追い詰められては、戦後長年にわたる勤労所得者層に対する不当課税をこの際排除するために、五千円の基礎控除要求を内容とする年末賞与非課税法案が生れ出たとしても、何ら奇異とするには当らないのであります。

平岡忠次郎

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