2004-02-27 第159回国会 参議院 本会議 第7号
額に汗することの働く貴さというものを教える、あるいは勤労体験学習の推進を通じてフリーターの増加傾向の転換を図ってまいる所存であります。(拍手) ─────────────
額に汗することの働く貴さというものを教える、あるいは勤労体験学習の推進を通じてフリーターの増加傾向の転換を図ってまいる所存であります。(拍手) ─────────────
それは知力、知力というか、そういう分野だけではなくて人間力、総理のおっしゃる、そういう角度が大事だと思いますし、文科大臣もおっしゃいましたいわゆる職場、工場見学という、見学するだけじゃなくて、就労体験学習ですね、勤労体験学習といいます。これは兵庫県とか富山県でも大分やっておられるようですけれども。
そのほか、農業体験学習あるいは勤労体験学習等々、いろいろ準備をしているところでございます。 それから、今、表をもってお示しいただきました子どもの体験活動に関する国際比較調査でございますけれども、委員もお話にありましたように、諸外国に比べまして我が国の子供たちは親から余りしつけなどについて厳しく言われていないと、そういうことが浮き彫りになっているわけでございます。
それから、中学校から高校への進路指導をするときに、偏差値によらない指導が必要なわけでございますが、そのためにも、やはり先生の研修会あるいは研究協議会というようなことが大事でございますし、勤労体験学習についてもいろいろな指導が必要でございますので、あるいは進路指導資料の作成、配布というような経費も、やはりこれも大きな額ではございませんが予算に計上しておりまして、このような予算で学校の個性化を進めまして
こういう問題こそ大変大事じゃないかと思うんだけれども、勤労体験学習の時間が、三時間ずつあったのが二時間ずつ廃止されております。一時間になっている。それから表現、鑑賞活動、これは映画教室とか音楽鑑賞の時間というものですが、これは六時間ずつあったのが二時間ずつ減らされております。まして、教育相談の時間が、中学校ですから一、二、三学年各学年とも五時間ずつあった。
勤労体験学習の時間を切ったり、教育相談の時間をカットしたり、映画教室を廃止したり、そういう行事を見直すことで三十三時間を確保すること、こういう現場のやり方が望ましいとお考えですか。学校五日制の趣旨に沿いますか。
このごろはそれではうまくないということで勤労体験学習というものを導入してやっている。少し前進している。しかし、先ほど申し上げたとおり、緑化の問題とか食糧問題とか、あるいはエネルギーの問題、とか福祉の問題とかというのを丁寧にやっぱりやっていかなきゃいけない。 もちろん、学習指導要領というのが学校教育の中では根幹になっているわけですね。これは十年に一度しか改訂しない。
また、学校行事やいわゆるゆとりの時間の活動において、子供たちが勤労のとうとさや働くことの喜びなどを知ることができるよう、農産物の栽培など勤労体験学習を推進をしております。 今後とも、農業が我が国の重要な産業として国民生活に果たす役割について適切な教育が行われるよう努めてまいりたい、そのように考えております。
また、学校等におきまして、福祉に関する体験活動を含めボランティア活動といったものを重視したいということで、これらの教育を推進するために、例えば高等学校でありますと勤労体験学習総合推進事業といったような形で実施をしてまいっております。
それから、ボランティア教育等の推進の中にも、昭和六十三年度から奉仕等体験学習研究推進校を各都道府県ごとに指定し云々とありまして、そして平成五年度からは、高校生に地域社会における奉仕等の幅広い社会参加の体験を得させる活動を推進するため、勤労体験学習総合推進事業というふうに銘打って実施している。
児童生徒の勤労体験学習の場とか、あるいは情操教育や体力づくり、あるいはレクリエーション活動の場として活用されておるわけでございますが、最近のデータで見ますと、小学校、中学校、高等学校において、全国四千五百十四校において学校林があるということ、そして二万三千ヘクタールほどの面積になっていると承知しております。
そして、平成五年度からは高校生に地域社会における奉仕等の幅広い社会参加の体験をさせる活動を推進するために、勤労体験学習総合推進事業ということを実施しておりまして、全国で五カ所を指定しているところでございます。
社会の変化へ対応ということで、例えば国際理解教育の推進とか情報処理教育の推進というようなこと、あるいは地域に根差した教育ということで、企業体験学習の推進とか高校開放成人講座の推進、あるいは豊かな人間性の育成ということで、情操勤労体験学習の推進あるいは芸術文化活動の振興、そして教育方法の開発という中に習熟度別学習指導等の研究推進とかCAI教育の推進、その中に今先生お話がございました高等学校普通科教育活性化推進事業
学校教育においては当然時間的制約がありますので、そんなに時間を使っていくわけにもいかぬわけでございますが、この職業勤労体験というものについて、来年度からまた新たな幾つかの地域で重点的に行うということも聞いておりますし、いわゆる普通科における勤労体験学習の充実を図るために、今後文部省としてはどのような計画を立てて実行していかれるつもりか、そして過去においての実績というものも、もしありましたらお聞かせいただきたいと
○塩谷委員 やはり汗をかいて、そしてやり遂げるというような達成感といいますか、そういうものを子供たちに体験させることが大変大切だと思いますので、ぜひともこの勤労体験学習については、今後とも十分な御指導を賜りたいと思うわけでございます。
今勤労体験学習ということで先生から御指摘をいただいたわけでございます。私ども、この体験学習というのは大変大事なことだ、このように思っております。
また、単にこうした教科の面だけの指導にとどまりませんで、自然との触れ合いを通して環境の大切さを学ばせる自然教室というものを行いましたり、環境美化活動というような奉仕的な体験学習あるいは勤労体験学習というようなものも学校教育の中で行っておるところでございます。
また、勤労のとうとさや意義を理解するとともに、働くことの喜びなどを体得できるようにするため、特別活動やゆとりの時間などを活用した農作物の栽培などの勤労体験学習を推進しているところであります。
そこで、高等学校において勤労を重視するという教育、勤労体験学習の重視ということについては現在も私たちも積極的にこれについて御推奨申し上げておりますが、今後の教育内容の改定の中におきましては、こういったことについて十分検討してまいりたい、そして、それに対応できるだけの先生方のやっぱり意識の改革もしていただきたいし、そういった点について学校の先生方のいわゆる研さんも積んでいただきたいということで、今後の
それから高等学校につきましても、これも一校二年間ずつで研究テーマを文部省と県とで協議いたしまして、そのテーマは例えば生産活動を中心とした勤労体験学習ですとか、あるいは学校農園等を活用した勤労体験学習ですとか、そういったことを各都道府県全国五十校ぐらいずつでございますがお願いいたしまして、農業を含む働くことの意義や意欲、それから農業、工業等の日本における役割、意義といったようなことについて考えさせるとか
○池田(克)委員 同じく臨教審の「審議経過の概要」の初中教育の中には、「勤労体験学習を行うため、「課題研究」などの導入により、生徒の多様性や興味・関心に応ずるとともに、主体的・自発的学習意欲を高める措置を推進する。」あるいはまた「職業教育については、生徒の多様性に応じ、学校・学科間をこえた履習・単位互換ができる措置の推進を図るとともに、連携の拡大を図る。」
それから、学校給食、学校の清掃、学校行事、農作物等の栽培活動等の勤労体験学習、こういうようなものは学校の中でも異年齢の子供がお互いに交流して教育活動が展開できると思います。
したがいまして、子供たちの勤労体験学習というものは非常に重要なことでございまして、単に働かせるというだけではなくして、こうした学校林等を利用しながらそういう機会を拡大していく、あわせてそこで育った木を活用して自分の校舎をつくっていくとか教室を整備していくというようなことは非常に有意義なことであると思いますし、今後もそういう面での、農水省ではそういう森林についての造林、そういう計画をもっと進めていきたいということを