2019-04-04 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号
勤労者世帯の世帯主の勤め収入です。勤労者世帯の世帯主ですから、奥様がパートに出たとしてもその奥様の分は入っていません。勤労者世帯の世帯主のその賃金がどうなったのか。やっぱり下がっていますよ。だから、奥さんがパート云々は関係なくて、まさに勤労者の、世帯主の賃金が下がっている、これがアベノミクスの実態じゃないですか。 こういう下がっている数字を見ますと、統計上何とか上げたいなと。
勤労者世帯の世帯主の勤め収入です。勤労者世帯の世帯主ですから、奥様がパートに出たとしてもその奥様の分は入っていません。勤労者世帯の世帯主のその賃金がどうなったのか。やっぱり下がっていますよ。だから、奥さんがパート云々は関係なくて、まさに勤労者の、世帯主の賃金が下がっている、これがアベノミクスの実態じゃないですか。 こういう下がっている数字を見ますと、統計上何とか上げたいなと。
したがいまして、これらの減税を見ますと、それだけを見ますと確かに消費あるいは景気の拡大ということで寄与をしているというふうに考えて高く評価はできるわけでございますが、ただ消費税という大衆増税とあわせてみますと、年金だけで細々と生活をする人とか、あるいは中小零細企業に勤め収入が低いままの人とか、そういった人々の家計をやはり直撃するなど悪い影響も出ているのではないかという感想を持っておるわけでございます
これを高く評価いたしておりますが、消費税という大衆増税とあわせて見てみますと、ミクロの面からでありますが、年金だけで細々と生活をする人、また中小零細企業に勤め収入が低いままの人、そういった人々の家計を直撃するなど悪い影響も出ているのではないか、そういう感想を持っております。