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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-19 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

特に山口組につきましては、このところその勢力伸長が極めて顕著でございまして、過去五年間でその勢力はほぼ倍になっておるというような状況でございます。昨年末におきましては二万六千百人と先ほど申しましたけれども、この数は言ってみれば、全国の暴力団員の三人に一人は山口組の組員であるというまでに至っておるわけでございます。

國松孝次

1986-12-11 第107回国会 衆議院 決算委員会 第4号

この十年間の○○建設の勢力伸長ぶり。高重組の昨今の威勢。○○の弟が高重組の社長であるが、半命令的に工事の談合を強要し、従わざる者は後日入札の指名に参加できないおそれあり、これすべて○○のさしがねである。——中略——本当に世の中が明るくなるように、問題が表面に出て、悪が悪として裁かれるのであれば、私は勇気を持ってすべてをいずれかに告発します。

渡部行雄

1986-10-08 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

第二次大戦後、ソ連は、自国を防衛し、東欧圏を維持しつつ、勢力伸長を図ってきましたが、特にキューバ危機において、とりわけ核戦力及び海上戦力の劣勢によって後退を余儀なくされた苦い経験を一つの大きな契機として大幅な軍事力の増強を開始しました。また、ソ連は、一九五六年のハンガリー動乱、一九六八年のチェコスロバキアへの軍事介入に見られるようにソ連圏内部結束を強めていきました。

瀬木博基

1972-05-23 第68回国会 参議院 内閣委員会 第13号

けとめるかということになりまするならば、直接的には脅威はありませんが、自由主義国友好信頼関係に立ち、わけてもアメリカとは日米安全保障条約を締結しておるというたてまえに立っておる日本から見まして、アメリカが、集団的自衛権云々はともかくとしまして、一つの協力的な立場でいま争っておるこのベトナムにおいて、アメリカ後退をしてくるということは、やはり日本にとってはそれだけいわゆる反対勢力の跳梁といいまするか、勢力伸長

江崎真澄

1966-05-12 第51回国会 参議院 逓信委員会 第20号

そういった中で、全逓並びにほかの省を同じくするところのいわゆる第二組合、第三組合等の中におきましても、自分の勢力伸長という形におきまして、組織強化組織強化と言って狂奔している事実がございます。そういった形の中で、私ども、組織同士のトラブルが若干でもあるということは、これは当然予期されるところでございます。

曾山克巳

1965-02-24 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

大原分科員 時間がないから私は結論を急ぐわけですが、かりそめにも民主主義を標榜する政党の政治家が、そういう組織暴力団との関係勢力伸長をはかったり、あるいは政敵の相手方を脅かしたり、派閥が違う相手方を脅かしたり、そういうようなことはあり得べきことではないと思うのです。これは民主主義原則をじゅうりんする問題であるからでございます。

大原亨

1964-06-20 第46回国会 参議院 本会議 第30号

そして、これら暴力団暴力犯罪手段方法は、近年ますます危険なものとなり、拳銃や猟銃、日本刀等銃砲刀剣類を使用して、暴行、脅迫、傷害を行ない、善良な国民に多大の不安と脅威を与えているばかりでなく、その動きは広域化し、勢力伸長のため他府県にまで進出し、いわゆるなわ張り争いをめぐる暴力団相互抗争事件を各地で起こし、近くは松山事件大阪市内における暴力団同士日本刀による乱闘事件等に見られますように、

植木光教

1964-03-24 第46回国会 参議院 商工委員会 第15号

これはあらゆる同業者組合におきましては、こういう傾向が間々生ずるのでございまして、それは組合組合員の利益のために存在しない、組合指導者、役員の勢力伸長、確立のために運営される、こういうふうな傾きがあらゆる組合にございまして、それが組合内部一致団結を乱す、こういう結果になりがちなのは、双眼鏡組合だけには限らないわけでございます。

上原正吉

1954-05-28 第19回国会 参議院 内閣委員会 第46号

こういうふうに制服の進出の道を開けば開くほど、私は却つて制服優越の実際的な実権なり、悪い言葉で申しますれば、勢力伸長の端緒を開いて、文官が民主的に行政的に政治優先原則における現場の一線、その建前のある諸制度が漸次一歩々々後退をして、大きな国家的な政治優先のその原則も、現実的にこの面からだんだんと崩れるという心配のほうが、私は実際の実情なり考え方にあてはまると思うのでありますが、どういうわけでこの制限

山下義信

1953-07-17 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

よほど行政の実態をつかんでこの問題を処理しないと、府県知事勢力伸長のために制度をかえたというような結果に陥ることを憂慮する一人であります。従いまして、この問題に関しましては、私は現状のもとにおいて改善発展を期することも、一つの有力な案ではないかと考えておるのでありますが、現在地方財務局に駐在されております融資課長のごときは、実際上理財局長が直接人事を持つておられます。

藤田義光

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