1947-09-30 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第12号
さらにまた私自身の考えといたしますれば、たとえば九州なら九州の石炭局長、これは商工大臣が選任することができることになつておるのでありますが、私自身の考えは、運用の面においては、これは資本家團體の鑛業面、勞働者團體の勞働組合が共同推薦して、勞資双方の納得ができるような人にひとつ石炭局長になつてもらう。
さらにまた私自身の考えといたしますれば、たとえば九州なら九州の石炭局長、これは商工大臣が選任することができることになつておるのでありますが、私自身の考えは、運用の面においては、これは資本家團體の鑛業面、勞働者團體の勞働組合が共同推薦して、勞資双方の納得ができるような人にひとつ石炭局長になつてもらう。
この二人の方は、使用者代表として使用者團體から推薦せられたもの、勞働者代表として勞働者團體から推薦せられたものであつて、とくに政府の自發的な任命によつたものではないのであるから是非お認め願いたい。こういうことであります。