1947-10-20 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第19号
最後にはもちろん法的措置をとることになつておりますが、拱手傍觀とまでは言えないかもしらぬが、少し勞働功勢を恐れ過ぎているのではないかという感じをもつのであります。 さらに二、三附け加えてついでに伺いますが、第三項の勞働組合の自主性の確立竝びにその民主的運營というのは一體どういうことであるかわからぬのですが、どういう意味であるか御説明を願いたい。
最後にはもちろん法的措置をとることになつておりますが、拱手傍觀とまでは言えないかもしらぬが、少し勞働功勢を恐れ過ぎているのではないかという感じをもつのであります。 さらに二、三附け加えてついでに伺いますが、第三項の勞働組合の自主性の確立竝びにその民主的運營というのは一體どういうことであるかわからぬのですが、どういう意味であるか御説明を願いたい。
そういうふうな意味におきまして、非常に大きな工場をどつさりもつていらつしやつて、これを完全に動かしていく、特に現在のような非常に資材も少い、勞働功勢も強い、また電氣もときどき止まるというような場合におきまして、どういうふうにやつていつたならば、一番日本の經濟力を上げるにいいかということを適切に判斷して、適切に手を打たなければならぬのでありまして、あまり大きな工場をもつておるということは、とても背負い