1989-11-29 第116回国会 衆議院 文教委員会 第5号
ここに社会科教育ということについての解説がございまして、この担当は勝田守一東大教授でありますが、勝田先生は社会科が始まる前から、一九四五年十月にできました公民教育刷新委員会のメンバーとして戦後文部省の中で社会科創設に力を尽くしたお一人でございますけれども、その先生が解説されているところにこの社会科というものの教科の性格が幾つか述べられていることを参考にしたいと思っているわけであります。
ここに社会科教育ということについての解説がございまして、この担当は勝田守一東大教授でありますが、勝田先生は社会科が始まる前から、一九四五年十月にできました公民教育刷新委員会のメンバーとして戦後文部省の中で社会科創設に力を尽くしたお一人でございますけれども、その先生が解説されているところにこの社会科というものの教科の性格が幾つか述べられていることを参考にしたいと思っているわけであります。
○矢追委員 勝田先生に簡単に一言だけお伺いしたいのです。 先ほどのお話の中で、教養課程が必要でないと言われました。もちろん六・三・三・四制全体の見直しという中でどうこうというのは別として、現実にある教養課程のあり方、私はやりようによっては生きてくると思うのです。 私自身、昭和二十七年に大学に入りまして教養学部に行きました。
○中野(寛)委員 次に、また全部の先生にお聞きしたいのですが、順番を勝田先生からにしていただいてぜひお願いをしたいと思います。 今鈴木先生もおっしゃいましたように、なぜ二十五人の意見を聞くのかということなんです。
○矢追委員 次に、これも梶田先生と勝田先生にもお伺いしたいのですが、医学教育の問題でございます。 私どもは、人間を原点とする教育ということを非常に強く主張しておるわけです。
武田先生の「普遍性と特殊性」あるいは勝田先生の民族固有の文化と申しますか、そうした問題について、感銘深く読ましていただいたのでございますが、学者先生を批判するだけの能力はありませんけれども、お二方の御意見、私は元号法案を国会に提案をして御審議を願う主管大臣といたしまして、十分参考にさしていただいて今後対処してまいりたい、そういう受けとめ方でおるところでございます。
○粕谷照美君 最初に、勝田先生にお伺いをいたします。 第一点は、オーバードクターの問題で大変困っているというお話でありますけれども、そのオーバードクターの数の中に、なぜ私立大学卒業生の数を入れてお話をなさらなかったのか、そこがわからない第一点です。
暉峻先生、それから勝田先生、非常に示唆に富む、しかも暉峻先生は女性の立場から、予算と家計というふうなことにつきまして細々といろいろとお教えを願いまして、ありがとうございました。また、勝田先生、非常にウイットに富むお話などを交えまして、大変いい勉強をさせていただきました。時間がございませんから、一、二点お尋ねをいたしますので、お教えを賜りたい、こう思っております。
○井上計君 時間が大分経過しておりますので、勝田先生に一点だけひとつお伺いしたいと思います。 両先生のお話を承っておりまして、やはり痛感しますことは、現在の受験地獄をどのように解消するか、すべて教育の問題の根源につながっておると思います。 ところで、大分前でありますが、進学塾に通っているお子さんを持っているお母さん数人の方と話したことがあります。
まず、勝田先生にお伺いいたしたいと思うのですが、先生、基本的な原則を四点あけられて御教授いただきました。そこで現在のあらゆる条件を、現実条件をお考えになって、工業教員を養成するのにはどういう方法をとったらいいと具体的にお考えになっておられるか、先生のお考えがございましたら一つお教えいただきたい。
進藤先生と勝田先生に——立たずに失礼いたしますが、どうぞすわっていてお答え願いたいと思います。 それは私は長いこと教員生活をした人間なんですが、大体今までの歴史から見て好況時代、世間一般が景気のいい時代には、いつも教員の質的な低下と、それから量的な供給困難という事態が起こってくるのは、もういつもそうだったと思うのですね。
○野本品吉君 私は勝田先生にしろ、進藤先生にせよ、学者として学的な良心に基づいて、日本の教育の将来のあり方について、きわめて真摯な御研究を続けられ、そうして御意見を御発表下さることは、私どもにとりましても非常に有益であり、参考になるわけですが、私どもも考えているのでありますが、先ほど来いろいろと御意見を承っておりますと、結局いろいろな制度的にも問題があるが、この法律を実施する上において、その効果を期待