1972-05-12 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
その中に政府の勘定形式というのがございます。しかしながら、そういう政府の勘定形式と、現在たとえば一般会計支出あるいは一般会計収入、それから重要なことでございますが、地方財政との関係、こういうものが的確な形で連結できるということにはなっておりません。
その中に政府の勘定形式というのがございます。しかしながら、そういう政府の勘定形式と、現在たとえば一般会計支出あるいは一般会計収入、それから重要なことでございますが、地方財政との関係、こういうものが的確な形で連結できるということにはなっておりません。
それから、勘定形式等につきましても、完全接合方式と言っておりますが、ちょうど複式簿記の貸し方と借り方に当たるような各項目が、借り方に入れておった項目が貸し方のどこかに出ておるということが完全に判明するように改めたということであります。旧推計の場合にそれが不完全でありまして、適当につくったりしたところがあったのでありまして、どうも理論的にもおかしいということが言われております。