1976-07-06 第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
従来でも動産信託でございますとか、不動産信託とか、これに類似する機能を果たしているものがないわけではございませんでしたけれども、やはり担保関係その他の角度からしまして、やはりこういう需要がある社会的には存在するものではなかろうかと思っております。
従来でも動産信託でございますとか、不動産信託とか、これに類似する機能を果たしているものがないわけではございませんでしたけれども、やはり担保関係その他の角度からしまして、やはりこういう需要がある社会的には存在するものではなかろうかと思っております。
このほか、動産信託や不動産信託、あるいは証券関連業務などを通じまして、広く、法人、個人を問いまぜず、財務管理サービスの提供に努力しておりまするが、今後の問題といたしましては、私どもは信託銀行らしい業務分野の拡充もしくは開発の対象といたしまして次のようなことを目下鋭意検討いたしております。
金を集めてその金を設備をする者に貸すという形で行くか、動産信託のようにその設備を自身が保有する形で、貸して行くといつたような形がよいかという問題になると思いまして、実質におきましては、貸付信託の制度を活用するならば、国内的円資金の問題の関する限りにおきましては、ここでは一応解決するのではないかというふうに私ども考えております。