2017-12-07 第195回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
このほか、従来よりワーキンググループや今治市分科会、区域会議、諮問会議など様々な場面で有識者からライフサイエンス分野における新たな需要に関した御意見をいただいているところでありますが、例えば人をゴールにした創薬の先端研究が日本は非常に弱い、動物研究による創薬が後れているなどの御意見があったところであります。
このほか、従来よりワーキンググループや今治市分科会、区域会議、諮問会議など様々な場面で有識者からライフサイエンス分野における新たな需要に関した御意見をいただいているところでありますが、例えば人をゴールにした創薬の先端研究が日本は非常に弱い、動物研究による創薬が後れているなどの御意見があったところであります。
山中先生も大阪市立大学の大学院に進学されて、ともに感染動物研究舎で、研究所は違うんですけれども、一緒に研究をしていました。ノーベル賞を受賞された山中教授ですけれども、この大阪市立大学医学部の大学院出身ということは余り知られておりません。 残念ながら、我が母校ですけれども、世界の大学ランキングから比較、世界の壁にぶつかっている現状はあると思います。
それから、動物研究による創薬も物すごい遅れて、この分野に進出するためにはもう欧米のベンチャーを買収するのが現状だというような話もしておりまして、私どもとしては十分ではないと。 また、そのことを示す意味でも、世界の獣医学の大学ランキングというのがあります。
あるいは、兵庫県では二〇〇七年四月から兵庫県森林動物研究センターが開設されて、森林動物専門員が養成されて具体的に活動している。 とすれば、大事なことは、その先進事例のところに環境省の担当者がきちんと足を運んで、具体的にどういう体制でどういう内容で、そこにどういう環境省あるいはいわゆる政府として支援が必要かということと同時に、一つの先進事例のモデルをつくるということが非常に大事だと。
これからスライドを二枚お見せしますけれども、これから兵庫県の方もお話しされますが、兵庫県の森林動物研究センターでは、こういう体系で物事が動いています。県立大学の自然・環境研究所が森林の動物系を担当し、森林動物研究センターは研究部のスタッフが動いていて、かつ、県の行政職員と連携をしながら適切な捕獲とか推進を進めている。
本日は、森林動物研究センターというものについて御紹介しにやってまいりました。これは、平成十九年に本県が県立として設立したものでございます。地図の方を見ていただきますと、ちょっと線がわかりにくいのですが、京都府との境あたり、丹波地方旧青垣町というところに設定しております。写真がこの施設でございまして、十九年、五億円程度の費用で整備したものでございます。
一方で、田中参考人の資料の中の動物研究センターの組織、こういう中にも、県の職員の方と、それから大学の先生、研究者の方なんでしょうが、広い意味で民間人だと思うんですが、一緒にやっていますよという、そういうセンターの組織というのがあるんです。
兵庫県では、平成十九年四月に、森林動物研究センターを開設しています。 このセンターは、兵庫県立大学自然・環境科学研究所の教員を中心とした研究部と、技術系の兵庫県行政職員から専任された森林動物専門員などによる業務部が、一つの機関のもとで連携しています。
こういった部分では、捕獲技術の習得また訓練が必要ですけれども、そういった取り組みに関しては、隣の兵庫県の森林動物研究センターのように、都道府県単位の活動の方が目立っているように感じられます。 私は、鳥獣被害対策において、この捕獲技術の研究、普及は、これも国の責務であると考えております。
同プロジェクトは三研究グループに分かれており、東海大学では植物対植物・微生物研究グループがこれまでほとんど扱われたことのない雑草や野生植物と他の植物、微生物との相互作用を研究しており、恵庭リサーチ・ビジネスパークでは生成機構研究グループが防御物質の分離、構造解析を、また植物対動物研究グループが植物と昆虫などの動物との相互作用についてそれぞれ研究を行っております。 以上、報告を終わります。
その後のことでございますが、本年六月に国立科学博物館の動物研究部長であられる黒沢博士が新種として国立科学博物館研究報告に発表されたわけでございます。
そして一九七四年、京都野生動物研究会と京都植生研究会が京都府の委託調査を行いまして、芦生の貴重な動植物の保護をまた同じく勧告をいたしております。私はこういう意味からも、この伐採が進んでいることに対して憂慮をするものです。 憂慮すべき第三の問題は、今度は治山治水の問題です。京都府の日本海に面するところの中心の河川は由良川という川であります。この由良川の一番の源流がここの山になっているわけです。