2019-06-20 第198回国会 参議院 環境委員会 第10号
なお、ほかの国家試験における直近の合格率は、獣医師国家試験が八二・六%、看護師国家試験が八九・三%となっており、現在、民間で実施されている動物看護師統一認定試験の直近の合格率は八六・五%となっております。 また、獣医師国家試験及び看護師国家試験については、筆記試験のみが行われ、実技試験は行われていないものと承知をいたしております。
なお、ほかの国家試験における直近の合格率は、獣医師国家試験が八二・六%、看護師国家試験が八九・三%となっており、現在、民間で実施されている動物看護師統一認定試験の直近の合格率は八六・五%となっております。 また、獣医師国家試験及び看護師国家試験については、筆記試験のみが行われ、実技試験は行われていないものと承知をいたしております。
いわゆる動物看護師、動物看護職とも申しますけれども、この方々につきましては、かつては獣医師の団体や民間の教育機関等が独自に資格を認定してまいりましたが、まず平成二十三年九月に日本獣医師会等が中心になって動物看護師統一認定機構というものが設立され、主要五団体の認定ということに統一され、平成二十五年二月からは動物看護師統一認定試験が実施されているというふうに承知しております。
こうした検討を受けて、平成二十三年九月に、日本獣医師会等が中心となって動物看護師統一認定機構が設立され、ことし二月及び三月に第一回の動物看護師統一認定試験が実施されたというふうに承知をしてございます。 農林水産省といたしましては、こうした民間団体の動き、こういった取り組みを注視いたしまして、これからどのような対応が適切かということについて考えてまいりたいというふうに考えているところでございます。
先ほど申し上げましたとおり、動物の看護職につきましては、現在、動物看護師の統一認定機構において、教育カリキュラムの検討が進められておりますとともに、同機構によります初めての統一的な認定試験である動物看護師統一認定試験が先般実施されたばかりという段階でございます。