2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
国連の食糧農業機関、FAOでは、調査によると、人間が動物性たんぱく質を取る際に一六・七%は魚から得ているというようなものもあります。これは、一六・七%、結構大きい数、数字ですから、そういった意味では、我が国の食文化になくてはならないこの魚から健康被害が起こるようなことがあってはならないということでもあります。
国連の食糧農業機関、FAOでは、調査によると、人間が動物性たんぱく質を取る際に一六・七%は魚から得ているというようなものもあります。これは、一六・七%、結構大きい数、数字ですから、そういった意味では、我が国の食文化になくてはならないこの魚から健康被害が起こるようなことがあってはならないということでもあります。
その質問の前提として、お肉を食べないと健康になれないんじゃないかというようなこともあるので、そこでお聞きをしたいんですが、健康を維持するためのたんぱく質としては動物性たんぱく質と植物性たんぱく質というのがあるんですけれども、動物性たんぱく質を一部植物性たんぱく質に代替した場合、健康に対してどのような影響があるんでしょうか。
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質がございますが、一般的には、動物性たんぱく質の方がたんぱく質の構成成分であるアミノ酸のバランスに優れておりまして、体内でより効率的に利用できる傾向にあるということでございます。
そういった点から、現在の人獣共通感染症に関与する大多数の動物が接触率の高い家畜であり、人獣共通感染症の主な人為的要因の一つが、動物性たんぱく質の需要の高まりとそれに伴う持続不可能な集約畜産であることを指摘しています。つまり、持続不可能な集約畜産を持続可能な質と量に変えていかなければ次のパンデミックが防止できないと指摘しているわけです。 しかし、それに比べて日本の現状は今どういう状況か。
それ何かというと、分かりやすく言うとビーガンなんですけど、ただ、ビーガンと言うといろんな反応も中にはあるということで、植物性たんぱく質のみを出す日、こういった日を給食で設けていて、しかもそれを、部活動をやっている体育会系の生徒たちにも、植物性たんぱく質と動物性たんぱく質はこういうふうに数字で違うんだと、データによっても、心身の育成含めてこういうデータも出ていますということもちゃんと示した上で、週一回
しかも、私がいいなと思ったのは、ちゃんとエビデンスに基づいて、植物性たんぱく質と動物性たんぱく質と、そういったことをデータで出して、部活動をやっているアスリートクラスの生徒たちにも、みんなの成長のためにこの植物性たんぱく質がいいんだよということを教えているんですね。 こういったことも含めて、学校現場で環境、この要素がいろんなところに入っていくように、より一層、環境省、頑張っていきたいと思います。
四方を海に囲まれ、動物性たんぱく質の摂取を魚に依存している我が国では、マイクロプラスチックなどの海洋プラスチック問題に実効性のある対策を率先して進めるべきと思います。本年六月のG7シャルルボワ・サミットで、日本が議長を務める二〇一九年のG20でも海洋プラスチック問題に取り組む意向である旨の総理の発言がありました。
中でも最近は、コンビニで売っているサラダチキン、皆さん御案内だと思いますけれども、非常にヘルシーなイメージと、手軽に動物性たんぱく質を取れるということで、高齢者の方にも若い人にも大変に人気なんですね。非常に需要が高まっているという中で、その需要に応えるためにこの成長を促進させる飼料添加物として使用しているということが背景にあり、大変に問題なのではないかというふうに思っております。
そして、国内の動物性たんぱく質の供給の一翼を担っていただいている。また、遠洋漁業については、我が国の海洋権益を守る最前線に立ってその活動をしていただいているというのが私は現状だというふうに思っています。 そうした方々には、船舶に載っている無線と、そしてもう一つ、当然、おか側からも発信をしますので、漁業用の海岸局というのもかなり全国で数多く配置をされているというふうに聞いてございます。
○政府参考人(佐藤速水君) この動物性たんぱく質の代替性につきましては、現場からそういう御意見があることは承知をいたしております。ただ、今回の影響試算におきまして、その辺の反映といいますか、ということはなかなか難しいので反映させることはできなかったということもまた事実でございます。
実はそのときに、安いお肉が食べられるようになると魚を食べなくなるというか、そして動物性たんぱく質として肉と魚には代替性があるということを漁業関係者の方は非常に心配されているんですね。ですから、是非今回の試算にもその辺を反映していただきたいということは私ども言ってきたんですが、そこは十分に取り入れられていないというふうに思っております。
先ほど先生がお触れになったように、魚介類と畜産物、特に肉類は動物性たんぱく質の供給源として共通でございますので、それについて、水産物と畜産物の価格の間で一定の相関があるのではないか、そういう前提に立って、先日、全漁連の方で一定の発表がされたということは承知をしております。
西洋化が進み、パン食当たり前、動物性たんぱく質や脂肪のとり過ぎで、メタボや生活習慣病の国民が年々増加しているというデータもあります。逆の見方をすれば、無形文化遺産として登録をしなければならないほど食生活が変わってしまったということです。 一方、「伝統野菜、地域耕す」と題した新聞の記事が目に入りました。時代とともに忘れ去られた伝統野菜を復権させようとする動きが活発になっている。
さらに、輸入小麦の売り渡し価格等の対米比価を低く抑えて、麦類の消費拡大と米の消費抑制を図り、一九七〇年代の高度成長期に入ると、国民生活の変化を通じて、カロリー源などをでん粉質から動物性たんぱく質や油脂類、大豆油類に、でん粉質の中でも小麦やコーンスターチに置換していく食生活の西洋化が推し進められた結果、カロリー、栄養源は国内から海外へ置換され、西洋化、すなわちアメリカ化していったと訴える方もいらっしゃいます
それから畜産でございますが、これはちょっと江藤副大臣がいれば専門家であるんでございますが、非常に大事な動物性たんぱく質の供給源ということと、それから非常に裾野の広い加工業とともに地域を支える重要な産業であると、それから、牧草生産というのは農地の有効活用からも重要であると、こういうことであります。
動物性たんぱく質の供給源であるということ、それから、先ほど幾つか御整理をいただきましたが、地域を支えるという意味で非常に重要であるということ、そして、農地の有効活用や食育等という意味でも非常に多様な役割、機能というものを担っていると思っております。
要するにそれは、全体の動物性たんぱく質の摂取量がこれだけだから、その中で、全部の中で一キロ当たり五百ベクレルという数値を決めているんですよね。 お茶というのは元々、その他って言っているけれども、お茶というのは大体対象になっていなかったわけですよ。しかも、動物性たんぱくの中の全体の中の一日の摂取量の中で決めているのに、その中にお茶を大体入れること自体が間違っているんですよ。
特に動物性たんぱく質については、一般的に、微生物汚染や、例えばカビ類のような毒性を出すもののリスクというようなことに十分に気をつけて本来的に加工されなければいけないというふうに考えておりますので、ペットフードによる健康被害を防止するという観点から、専門家の意見を聞きながら、例えば加熱処理の条件だとか、その基準、規格というようなことについては、より安全性を求めて検討してまいります。
そこで、民主党は、国民の重要な動物性たんぱく質の供給源であるとともに、地域の主要な産業として地域経済に多大な貢献をしている日本の畜産、酪農を守るため、今月六日に、トン当たり二千七百二十五円の畜産・酪農経営安定特別交付金を農家に直接交付する飼料価格の高騰に対する緊急対策を実施すべきであるとの考えを打ち出させていただきました。
今の日本の沿岸漁業の現状は、日本人の動物性たんぱく質の約四〇%は水産物が占めていると言われるわけでございますが、マグロなど遠洋航海上の漁業資源の減少ばかりが今注目をされているわけでございますけれども、日本人の食卓になじみの深い沿岸の漁業資源の減少も相当程度深刻化しているものと思います。
一方、動物性たんぱく質の供給が非常に多様化し、またぜいたくな環境が整備されている中で、淡水魚等の需要は非常に限られておりまして、低迷をいたしているのが現実であります。 また、河川等の環境の悪化、疾病の発生や、外来魚またカワウによる食害などにより、コイ養殖を初めとする内水面漁業の生産は今減少傾向になっているのも事実でございます。
実は、私自身が、この前も申し上げましたけれども、肉を中心とした動物性たんぱく質、あそこに偏った食事を数十年続けてきて、大変なアトピーができて苦労して、それをようやく治した、そういうふうな体験に基づいておりますものですから、そういうのが子供の間にしっかり、穀物をまず主体、それから野菜、海藻、それを副菜にしながら、そして最後に動物性たんぱく質の肉や魚、そういったものをとっていくというバランスのとれた、これが