2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
四 捕獲等をした鳥獣についての有効な利用の促進に当たっては、食品、愛玩動物用飼料又は皮革としての利用促進と併せて、動物園での飼料としての利用、油脂や骨の加工製品化等、幅広く多様な利用の在り方について引き続き検討し、その促進のために必要な措置を講じること。
四 捕獲等をした鳥獣についての有効な利用の促進に当たっては、食品、愛玩動物用飼料又は皮革としての利用促進と併せて、動物園での飼料としての利用、油脂や骨の加工製品化等、幅広く多様な利用の在り方について引き続き検討し、その促進のために必要な措置を講じること。
動物園に引き取ってもらうかとか、現場ではいろんな話になって大変だったんですけれども。
四 捕獲等をした鳥獣についての有効な利用の促進に当たっては、食品、愛玩動物用飼料又は皮革としての利用促進と併せて、動物園での飼料としての利用、油脂や骨の加工製品化等、幅広く多様な利用の在り方について引き続き検討し、その促進のために必要な措置を講じること。
ところが、東京都は、昨年の十二月二十二日から上野動物園を閉めたままなんです。公園のテニスコートや野球場を閉めたりもしています。 一方で、逆にこういうことをやっているとまずいなと思うのは、屋外での運動、特に高齢者にとってみれば、最大のリスク要因である肥満や高血圧の防止にもなりますし、日光を浴びて、免疫力を高めると言われているビタミンDの生成にも当然役立つわけですね。これは子供たちにも同じです。
それで、間伐材は、炭焼きなどにも利用したり、それから枝葉については、へえと思ったんですけど、枝葉については、札幌市の円山動物園があるんですけど、そこの象などの餌として供給するなど、森林資源として有効に活用されているんです。無駄なく使っていこうという考え方に立っているんですけど。
しかし、私が大きなテーマだと思ってやっているのは、動物に対する扱い、これは畜産動物とか愛玩動物、そういったものだけではなく、動物園の動物ですとか実験動物、こういった動物に対する倫理的な扱いであるとか、人道的、道徳的、そういったことだけではなく、やはり気候変動の影響で、新たな感染症が人間に対して健康被害をもたらすというような今時代に入ってきています。
○小泉国務大臣 動物園に限らず、アニマルウェルフェア全体に対する環境省の役割という御質問だと思いますが。 まず、動物園については、私も実際に子供を持って、改めて動物園という存在も身近にもなって考えたときに、重要な役割があるなと。
どうしてかといいますと、私のところに、大臣のところにも来ていると思うんですが、動物園のこととか展示動物のいろいろ、相談というか、こういう問題を何とかしてくれというのはたくさん来ていると思うんですね。最近ではホッキョクグマのことも来たばかりなんですが、あとは象とかいろいろなのが出ているんですけれども、動物園に改善を求められるか。 動物園というのはお客さんがたくさん来てほしいわけですよ。
被害は人間だけにとどまらず、当時、東洋一とも言われた千種区の東山動物園でも、爆撃で壊された飼育施設から逃げ出さないようにという配慮から、猛獣類が殺処分されてしまいました。この中で二頭の象が生き延びまして、戦後、この象に会いたいと望んだ子供たちのために特別列車が名古屋に向けて走った様子は、「ぞうれっしゃがやってきた」そういった絵本にもなっています。
なかなかこの所管の官庁が分かりにくいということがあって、私も幾つか事前にも環境省の方とやり取りをさせていただいておりますけれども、動物園での動物の扱い、介助犬の扱い、あとはフォアグラの輸入などに関して、それぞれ所管はどちらになりますでしょうか。
動物園を一元的に所管する法令はなく、動物の適正飼育の観点からは、環境省が所管する動物愛護管理法に基づき動物取扱業としての規制が適用されるほか、動物の種類によっては、環境省が所管する種の保存法あるいは文化庁が所管する文化財保護法の規制の適用を受けることとなってございます。
これは定義でございまして、このような定義からは、文化観光拠点施設には、歴史博物館や美術館のみならず、動物園、漫画、アニメの資料館や寺社仏閣の宝物館、お祭りなどの伝統芸能の資料館等も含まれ得るものでございます。
これに伴いまして、これまで文化庁が直接に支援の対象としていなかった自然系博物館、水族館、動物園等も支援の対象とすることになったわけでございます。 このように支援対象が拡大されたことがわかるように、平成三十年度の美術館・歴史博物館クラスター形成支援事業を、令和元年度に博物館クラスター形成支援事業に変更したものでございます。
地方の例えば動物園とか博物館とか水族館とか、こういうのは、行政の効率化の中で、この数十年の間に指定管理者制度というのに移り変わってきました。動物園とか水族館ですけれども。
したがいまして、食品衛生法が対象としているのは国民の健康の保護でございますので、動物園の肉食獣の餌となる鹿やイノシシの肉につきましては、食品衛生法による規制の対象外でございます。
そこで、私の知人は、こうした捕獲した鹿やイノシシなどを動物園の肉食獣の餌にできないかというふうに考えまして、各地の動物園に電話で問い合わせたところ、動物園側からも是非それは利用したいというふうなお返事があったそうなんです。それでは事業化しようじゃないかということで思っていたところで、実は保健所からストップが掛かって、処理方法が食品衛生法に違反しているというふうに言われたということなんですね。
今日伺って、改めて、動物園の肉食獣の餌とするには食品衛生法、問題もなく、またさらには、国としてそうした野生動物を捕獲したものを最大限利用していくんだという思いを改めて確認をさせていただきました。
また、たとえ動物園であったとしても、非常に狭いおりで異常行動を起こしたり、社会性のある動物が単独で飼育されていたりと、不適切な飼育が横行していると聞き及んでおりますし、実際、私もこの目で確認をさせていただいていることも多々あります。 よく、象が狭いおりの中でゆらゆら揺れているシーンであるとか、あるいは、小動物が小さいゲージの中に入れられて、同じおりの中を行ったり来たりしている。
○小泉国務大臣 先生おっしゃるとおり、動物園は、自然環境そして生物多様性の保全の重要性を身近に感じてもらうとともに、動物愛護の推進にもつながる生命を尊重する心を育む施設であるべきだと思います。そのためにも、動物の種類や習性を考慮した適切な展示を行うことが望ましいと考えます。
○串田分科員 もう一つ、法のすき間というものの中に動物園というのがありまして、世界じゅうに動物園はあるんですが、今、日本は、その動物園のあり方について、かなり批判的な、アニマルウエルフェアの観点から批判されている。要するに、小さなおりの中に動物を展示しているということに対して、かなり厳しい意見が世界から寄せられているということなんです。 この動物園というのが、大変、所管が法律のすき間なんですね。
しかし、動物といったときに、当然ですけれども、犬と猫だけではなく、畜産動物やあるいは実験動物、更に言えば動物園の動物や爬虫類や両生類も当然入ってくるわけでございまして、私が今懸念しているのは、アニマルウエルフェアを世界基準に、ワールドスタンダードに引き上げていかないと東京オリンピックのときに日本がかなり厳しい目にさらされてしまう、そういったところを強く懸念しています。
近くの上野動物園は六百円です。これは世界標準で考えて、英国博物館はただなんですが、ちょっと水族館の例をお話しして恐縮ですが、オーストラリアのメルボルンの水族館は三千五百円から四千円取ります。という意味で、我が国はそれなりにお金は取るけれどもかなりお値打ちで、それこそ外国の観光客の方が国立科学博物館にもたくさんいらっしゃいましたし、子供たちもたくさんいました。上野動物園も同じ状況かと拝察します。
その結果、今回の法改正により、動物園そのほかこれに類する施設における展示そのほかの環境省令で定める目的に限って特定動物の飼養の許可を与えることとしており、法改正の施行後は特定動物の愛玩目的での飼養はできなくなるものでございます。
そこで、私がぜひ取り上げていただきたいのは、ワイルド・ミート・ズーという活動がありまして、我が党の部会の中でもヒアリングさせていただいたんですが、これは動物福祉の概念ともすごくマッチングするんですけれども、動物園の肉食系の動物に、低温処理をされた動物を頭の部分を除いてそのまま与えるというものです。 野生動物は、本来は食べることに対してすごく時間をかけるわけです。とることに対してもそうですが。
この供給に当たっては、以前には動物園から猿も分けてもらった個体などももとに繁殖が行われており、動物実験用として飼育されていたとはいえ、殺処分などが行われるということでは、また、保管の環境が大変変わってきているということで、反対の声が強まるということも懸念をしております。 この点に関しまして、どのような対処をされているか、文科省に、お聞かせください。