2019-06-20 第198回国会 参議院 環境委員会 第10号
まず、なぜ今国家試験なのかということですが、動物医療の高度化というのが挙げられるというふうに思います。 私が前に訪ねたことがある中国地方の動物病院では、CTやMRIとか手術台とか、本当に人間の医療と同様な設備が整えられ、極めて高度な医療が実施をされておりました。
まず、なぜ今国家試験なのかということですが、動物医療の高度化というのが挙げられるというふうに思います。 私が前に訪ねたことがある中国地方の動物病院では、CTやMRIとか手術台とか、本当に人間の医療と同様な設備が整えられ、極めて高度な医療が実施をされておりました。
試験が始まると、動物医療の現場で、新たな国家資格を保持する人と従前の認定資格の保持者がともに働く時期がしばらく続くことになります。
柳瀬首相秘書官説明用 ○今治新都市への獣医師養成系大学の設置の必要性 危機管理事象が発生時の四国ブロックとしてのゾーニング対応が必要 愛媛県が全国一位である海面養殖の技術革新 本県畜産物のブランド化や安全確保 獣医師の卒後教育、地域動物医療の二次診療拠点施設 公務員獣医師・産業動物獣医師の育成・確保 地域産業活性化 ○愛媛県と今治市による獣医学部新設にかかる規制緩和のこれまでの
そういう中、日本獣医師会や、それから、看護師の公的資格をどうしていくのか、それから、公務員の獣医師の待遇改善とか、動物医療法人の制度化、ペット保険の問題など、本当にペットというもの自体が、今までは、それは勝手に飼っているんでしょうみたいな感覚でいたところがありましたけれども、今はもう国民に家族の一員として認知されるような世の中になってまいりまして、このペットと言われているものを本当に制度的にも確立していく
○山根参考人 まことに、大学の教育が、文部科学省の調査研究協力者会議で今審議を進めているところでございまして、今の獣医学の教育内容が、こういう公衆衛生関係と産業動物の動物医療が諸外国に比べまして非常に遅くなっているんですね。ですから、教育体制も充実させなければならないというのが一点だと思います。 ただ、誘引といいますか、誘導作戦もほとんどとられていないんですね。
ということで、犬ブルセラ病のワクチンというのはあるのだろうか、動物医療品として承認を受けているのだろうかということの疑問を感じるわけでございます。うちにも犬が、今は持ち犬が五頭になってしまいましたけれども、狂犬病、フィラリア、ジステンパー等の注射はあるにせよ、このブルセラ病のワクチンというのは今まで一度も耳にしたことがございません。
特に、外来種対策の学校教育現場を含む国民に対する普及啓発、新知見の調査研究については、動物医療を担う公益団体である日本獣医師会を始め、私たち動物管理に関する公益団体の果たす役割は大きいものがあり、外来種対策の実効性を確保するためにも、関係する公益団体の活力を活用した対策とこのために必要な十分な予算措置を講じられるようにお願いをしたいと思います。