2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
日本の動物ワクチンというのは非常に優秀で、世界にこれまた、家畜に、病気とかそういうのを含めて、非常にこれを売るチャンスは幾らでもあるんです。だけれども、法令違反であることを、また東京都だけの問題だといってこれをほっておくと、東京都だけの問題でいけば、例えば日生研は、極端にいけば、販売卸業者の部分だけ業務停止とかあっても、製造のところはそのまま残っているわけです。
日本の動物ワクチンというのは非常に優秀で、世界にこれまた、家畜に、病気とかそういうのを含めて、非常にこれを売るチャンスは幾らでもあるんです。だけれども、法令違反であることを、また東京都だけの問題だといってこれをほっておくと、東京都だけの問題でいけば、例えば日生研は、極端にいけば、販売卸業者の部分だけ業務停止とかあっても、製造のところはそのまま残っているわけです。
それともう一つ、これは新聞紙上で話題になっておりましたが、動物ワクチンの違法販売というのが報道されました。 日生研という動物ワクチンを製造している会社が、無資格の会社に対して、六年間ずっと動物ワクチンを売っていた。その動物ワクチンは、結局、海外に全て売られている。この事態をどう認識されておりますか。
そういった意味では、ただいまの専増産ふすまの配分の問題にしても、今回の動物ワクチンにしてももっと農林省はしっかりせぬと農林省としては余り名誉ではないでしょう。
さらに先生御指摘のように、すでにアメリカ等で生ワクチンの開発によりまして、これを年一回というような予防接種に切りかえている事実も存じておりまして、こういった事実にかんがみまして、この動物ワクチンは農林省の所管でございますので、農林省のほうに対しまして、そういうふうなワクチンの開発を依頼しておる段階でございまして、すでに農林省のほうから動物用ワクチン協会のほうに、そういった生ワクチンの開発をやるように
それから又五十條はいろいろの薬、動物ワクチンであるとか、血清であるとか、或いは動物の病気を診断いたします診断液であるとか、そういうものが勝手に使われますというと、家畜防疫の上に非常に支障がある種類のものがございます。例えばニューカッスルの生菌、生きた菌を、毒を使いまして作りました、予防液がございます。