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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-10-18 第85回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

その勉強の成果も、ことしの四月以降レポートとして出てまいりまして、そういうことからCANDU炉の具体的な開発という問題についてどういう決着をつけるべきかということが現在問題になっておることは否めない事実でございますけれども、そういうことで電源開発会社をして基本設計をやらせていいものかどうか、そういう問題が具体的な問題としてございまして、そのことにつきましては、原子力委員会新型動力炉懇談会にお諮りしておりますし

児玉勝臣

1966-07-20 第52回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

やはり予算を要求されるまでには、その懇談会でいまから勉強してもなかなかまとまりにくいと思いますけれども、いよいよ予算が年末の最終段階で政治的に決定するまでにはまだ時間があることでありますから、なるべく一日も早く原子力船懇談会中心になって、動力炉懇談会と同じように、将来の原子力船——事情は、抽象的な文句であるが、ここに書いてあるとおりだし、また、先ほどから内海委員が非常にりっぱな見解を述べられたとおりの

前田正男

1966-06-23 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第26号

その下に原子燃料公社があり、また原子力研究所があり、そういうようなものの趣旨、また、これまで動力炉懇談会等で民間のユーザー、メーカーにおいても企画し、また丹羽理事長を団長として海外調査をしたというような状態で、きわめて多角的に御活動をされて、調査研究をされた結果としての基本計画を立てられた。したがって、これがいまの御説明で私はむしろ有澤先生の御苦衷はわかりました。

岡良一

1966-03-23 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

有沢先生を前に置いて恐縮なんだけれども、原子力委員会は自分だけできめたら悪い、民主的にというのでまた何だか動力炉懇談会とかいうものをつくられておるが、懇談会というものはどういうわけで権威があるか私にはわからぬ。任命されたものでもなければ何でもない。メーカーのいいかげんなものが集まって聞いているだけの話だ。

佐々木良作

1966-03-23 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

その何がいいかということを役所で一生懸命検討されたり、動力炉懇談会でああでもない、こうでもないと検討されるのはけっこうだが、そのことよりも必要なのは、もっと高次の立場に立って、いまの軽水炉だけではぐあいが悪かろう、今度は重水炉を入れなければならぬというふうな判断をする者はだれで、そして判断をしたらどのようにしてそれを推進することができるかという行政のシステムを聞いているわけです。

佐々木良作

1966-03-16 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

岡委員 やっと日本動力炉懇談会から、また海外動力炉事情の御調査もあり、日本としても本格的に動力炉開発についての日本独自の政策をこれから取り上げられていかなければならない段階原子力委員会はあると思います。そういう場合に、やはり日本における動力炉開発のための一番大事な一つの問題は、やはり自立的な自主的な燃料サイクル、いわば効率的な計画的な燃料サイクルというものを考えていかなければならない。

岡良一

1966-03-05 第51回国会 衆議院 予算委員会 第22号

この中にありまして、せんだって、先ほど申しました動力炉懇談会中間報告は、これは有澤先生中心になっておつくりになったと思いますけれども、動力炉開発基本方針として、自主的開発という方針先ほど申し上げたようにうたっておるわけでありますが、この自主的開発という意味、まあいろいろのことにいわれておりますので、総理大臣、よう聞いておいてもらわぬと、話がこんがらがってどうもならぬ。

佐々木良作

1965-09-11 第49回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

総額百五十億七千五百万円という金額をここへ掲げておるわけでございますが、まず第一に、動力炉等開発につきましては、動力炉懇談会結論に従いまして、本年からの必要な計画を引き続いて推進してまいるわけでございます。開発のための実施計画の立案、研究開発体制あるいは材料試験炉の建設というようなものをここでさらに強力に進めてまいりたいということでございます。  

小林貞雄

1965-04-28 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

そういう場合、原子力委員会にはそれぞれ専門部会あるいは動力炉懇談会というものがございますが、ともすれば、専門部会あたりの人選を見ると、一種の均衡人事的な並び大名が多い。これでは春の日のごとく、ただのうのうと話をするだけだというような結果になってしまって、実のある結論が出ないといううらみが過去十年にあったと私は思います。

岡良一

1964-12-12 第47回国会 参議院 予算委員会 第6号

さらに、今後の動力炉等研究開発といたしましては、導入炉国産化国産動力炉及び高速増殖炉開発に取り組むべき段階であると考えておりますが、それらの点につきましては、先ほども申し上げましたように、動力炉懇談会というものを――先般八月の国際会議等で大いに刺激を受けまして懇談会を設け、これらの点についての促進と申しましょうか、計画並びに実施促進を鋭意考えておるところでございます。

愛知揆一

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