1955-07-05 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号
これは私といたしましても、今後において、石油とか、あるいは石炭を通じて日本の燃料政策というもの、あるいは動力政策というものをどうしても根本的に確立しなくてはならぬと考えております。そして、これはやはり早急にいたすべきだ、そういう点から、石炭とか石油という問題を考えていかなければならぬ。私自身の考えでは、やはり石油と石炭については分けるべきだという考え方を持っております。
これは私といたしましても、今後において、石油とか、あるいは石炭を通じて日本の燃料政策というもの、あるいは動力政策というものをどうしても根本的に確立しなくてはならぬと考えております。そして、これはやはり早急にいたすべきだ、そういう点から、石炭とか石油という問題を考えていかなければならぬ。私自身の考えでは、やはり石油と石炭については分けるべきだという考え方を持っております。
こういうようなことを見ましたときに、燃料政策の変化といい、動力政策の移り変り方といい、非常に我々は政府の今言われておる計画というものに対して疑問を持つわけでありますが、新経済政策は、殊に輸出復興三カ年計画等は、愛知通産大臣は政府の必ずやり遂げようとするだけの政治力を持つて、政治力については疑問がありますけれども、強い信念を持つてやり遂げようとなされておるのであるかどうか、これが一点。