1962-04-04 第40回国会 衆議院 外務委員会 第21号
その拡張されたことがいろいろ問題になって、だから、需品費とかその他資材費の一部百八十三億円は戻って参りましたけれども、基地拡張費あるいは朝鮮動乱関係の労務費については戻っていないのですよ。それは数字は幾らになっていますか。
その拡張されたことがいろいろ問題になって、だから、需品費とかその他資材費の一部百八十三億円は戻って参りましたけれども、基地拡張費あるいは朝鮮動乱関係の労務費については戻っていないのですよ。それは数字は幾らになっていますか。
ただ御指摘のキューバの動乱関係のものでありますが、これは一ぺん通関をいたしまして、輸入許可いたしましたあとで、いろいろ逆に税関の方に投書も参って、ああいう残酷な場面のものについて税関の検査が少しおかしいのじゃないかと逆に言ってきたわけであります。
第三に、国連軍は、いわゆる朝鮮動乱関係だけでなく、その他の地域についても、国連が決定をすれば、国連軍の範囲は拡大するということが明らかになったのであります。協議というものがいかなるものであるか、事態は今や明白であります。戦争の危険は明白にございます。
と申しますのは、御承知と思いますが、帰国ということになりますと、終戦後に朝鮮の人たちは日本政府の引揚船で帰つてもらつた、何か帰国の手当も上げたというようなことがございますが、残念ながら当時の混乱のためにその名簿が正確になつていないので、これは帰国であるか疎開であるかという調査がなかなかむずかしいのでございまして、一応は本人の話とある程度の疏明でそれを知る、また、朝鮮の動乱関係がございますので、自分は
そこで仮にそういうふうであつても、日本としては現に続いておる朝鮮動乱関係の国連軍についても、これはいつまでも地位に関する問題を条約上はつきりしてなかつた、これは悪いのですが、これははつきりすべきですが、これは撤退する場合、撤退条項をはつきりしなければいかん、こういうことを私は申し上げたのです。
動乱が起きますと同時に占領軍のほうからいろいろ動乱関係の荷役があるので起重機がほしい、お前のところで使つておる起重機を出してもらえないだろうかという要請が数回口頭であつたのであります。
○政府委員(板垣修君) これは一応昨年までの特需の大宗は、これは朝鮮関係の特需でありますから、今度の見通しも朝鮮動乱関係だけを見てこれだけやつているわけです。それにプラスいわゆる本格的な日米経済協力の関係から今おつしやつたように殖えそうな気も私もしております。余りに未確定なものですから、織込んでないわけです。従つて朝鮮関係は休戦になれば、去年よりは恐らく減ると思います。
○關谷政府委員 大臣がどのように御答弁をせられましたかは、私存じませんが、朝鮮動乱関係も物価値上りの原因であることは、私個人としては間違いないと考えております。なお世界経済の一環といたしまして、世界の何といいますか、インフレの関係もありますので、両方の要素によつてこういうふうな値上りができておると考えております。
従つて私どもの考えかたとしては朝鮮動乱関係で、いろいろ従来のように自動車の修理或いは車輌とか、或いはその他のものが必要な部面に行くことは、これは続くだろうと思いますが、同時に私は朝鮮動乱の例を挙げて見ましても、このまま動乱の形が治まつたとしても、私はきつと朝鮮のあとの始末ということのために、隣接しておる日本において生産したものが、朝鮮の動乱後の跡始末として相当にこれは輸出度が拡がつて来ると思う。
まして朝鮮の動乱関係は、漁業に関する影響というものは非常に大きいものだと私は考えるのであります。例えば只今秋山委員のおつしやつた韓国或いは北鮮、中共あたりを中心とした以西底曳の漁業と言い、或いは北方カムチヤツカ、北樺太及び北千島の漁と言い、これは世界の三大漁場の二つを日本は戦前まで占めておつたと、私どもはこういうふうに解しておるのであります。
前国会以後におきまして、安全保障理事会の討議の状況その他目前の朝鮮動乱関係、朝鮮動乱に関連いたしました各国の動きの一端と、そういうような情勢を極く取りまとめまして、簡單に御報告申上げたいと存じます。 安全保障理事会の審議の状況は、御承知の通りソヴイエトが今年の一月に中共を入れる入れぬという問題でボイコットをいたしまして、動乱勃発以後も出席をいたしていなかつたのであります。