1975-12-11 第76回国会 参議院 商工委員会 第5号
あそこに石油精製設備を百万バーレル規模で置くとか、あるいは石油化学を含めましたコンビナートをつくる、さらには鉄鋼あるいは自動車を進出させる、こういうことでいろいろありますが、現在私どもの方で石油備蓄基地として苫小牧東部、あるいは勇払地域というものを現実にはまだ予定をいたしておるわけでございません。
あそこに石油精製設備を百万バーレル規模で置くとか、あるいは石油化学を含めましたコンビナートをつくる、さらには鉄鋼あるいは自動車を進出させる、こういうことでいろいろありますが、現在私どもの方で石油備蓄基地として苫小牧東部、あるいは勇払地域というものを現実にはまだ予定をいたしておるわけでございません。
そこで、大気汚染関係のアセスメントはいろいろ十分にやろうというふうなお気持ちで取りかかられるんでしょうけれども、結果からすると、水がこぼれたり、手抜かりがあったり、それから手抜きがあったりするようなものになっているのですが、今回の苫小牧の東部開発計画について問題にしていった場合に、その理由は、いろいろある中で、一つは集団移転まで検討していた問題の地域ですね、勇払地域にあった四十八年一月から十月までの
こういうことでございますので、勇払地域の現状汚染というものは、おおむねこれはいいものであろう、かように考えておるわけでございます。 それから沼の端等におきましても、四十七年度の状況から比べますと、やや改善のきざしが見えている、こういうことでございます。 それからNO2につきましては、遺憾ながら連続測定地点が二カ所よりなかった、あるいは観測期間が少なかったということは事実でございます。
したがって、そり地域に近いところの、いま御指摘になりました勇払地域というものに対しましても、地域の方方が十分安心をしていただけるような、ただ単なる説得だけでは私は問題の解決にならないと思う。やはりこれらの方々が十分、客観的にも主観的にも安心していただけるというような、今後の工業地帯の開発に関連をいたしまして、十分その点を配慮していくべきだ。
○春日政府委員 何回も申し上げますが、勇払地域の測定データの必要性については、私どもは先生のおっしゃるとおり重要性を認めておるわけでございます。したがいまして、環境アセスメントの指導をいたしますときには、勇払のデータにつきまして、われわれは要求したということはございます、部長が直接聞かれたかどうかは別といたしまして。