1985-04-02 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号
○中曽根内閣総理大臣 変動相場制のもとにおける関税の効用度というものは、おっしゃるとおりの面があると思います。特に、最近のアメリカのドル高の情勢を見ますと、相当優秀な企業でも日本に入りにくくなってきておる状況下にあるということは、よく皆さん御存じのとおりであるだろうと思います。したがいまして、日本のいろいろな対外政策については、その点もよく注意する必要があると思います。
○中曽根内閣総理大臣 変動相場制のもとにおける関税の効用度というものは、おっしゃるとおりの面があると思います。特に、最近のアメリカのドル高の情勢を見ますと、相当優秀な企業でも日本に入りにくくなってきておる状況下にあるということは、よく皆さん御存じのとおりであるだろうと思います。したがいまして、日本のいろいろな対外政策については、その点もよく注意する必要があると思います。
○永末委員 私はCP140は信頼すべきなんで一つも言うてないのであって、P3C自体は、今回のカナダ政府の決定に当たっても、一九九〇年にはP3Cはこれから相手方の潜水艦の発展等を考えると、いまその効用度を一とすれば〇・五に落ちる、したがって新しい機器を入れなければならぬというのがCP140を導入するに至った経緯でございます。
それならばむしろ逆に、いずれは返ってくる債券のほうを一律にして、出しきりの設備料のほうを、効用度を原則にして考えるならば差をつけるべきではないか。
ダム等の堆積の関係は、これは最も安価にそういうものを排除するのに必要な機械というものについては、十分考案していく必要があるものと思いますが、一面においては、ダムの再生効用度、また再び最高度にいくようにしていくという意味における土砂の排除と、他面においては、今日の建設関係の需要に応ずるための土砂の供給、それが十分ペイするというふうな点については、これは国なりあるいは地方自治体なり、あるいはまた、特に利水等
すなわち土地の効用度を高める上からもこうした酒米について新しい品種が出て参りましたから、そういう方面にもう少し利用度を高めていったらどうか。そうしたら一般の食糧の方に――窮屈な時代はこれは別ですけれども、これほど余裕が出てきたならば、もう少し酒米に米を回したらどうか。しかも、酒はかつては嗜好品でありましたけれども、一方においては嗜好品から大体ぜいたく品にまで上せてもいい時代ではないか。
どうしてこの狭い領土を高度に活用していくかということになりますと、もっと効用度の高い樹種に転換をしていくという造林計画が行われなければならないと思います。
御存じのように現在ミツマタを製造している地域、特にこれは零細農家が多いのでありますが、その零細農家を、土地の効用度からいいましても、あるいは現在までの政府の施策の上からいいましても、八十年間にわたって指導援助をしてきたわけであります。
効用度の上からいっても、この低いものを流通過程に持ってきて、輸出するならば輸出するのもけっこうですから、実質価値のあるものは実質価値のあるような方法をとる。このくらいは子供だってわかりますよ。そういうふうにお考えを願って努力していただきたい。ただしあなたと幾ら話をしておっても、ともかく急所がはずれてしまって答えにならない。
そうすると効用度からいって価値のないものを価値のあるように使う方が農家の実際の上からいっても助かるのだ。価値のあるものは価値のあるものとして輸出もできるのだし、あるいはほかの方法も、あなたはまだ考えていないとおっしゃるが、考えるように努力し、そのようにやっていくのがほんとうではないかということを言っておるのです。
熟田や熟畑がだんだん押されて行つて、農地の効用の上から行きましても、だんだん農作物をつくる土地を効用度の低い山間部に開拓して行かなければならぬような状態です。日本の文化史から見まして、市街地が形成される付近が、最も長い期間を要して熟田になり熟畑になつたところです。それを捨てて、だんだん山奥に入つて行かなければならないことになると、農作物の生産は下つて行かなければならぬ。
若干の赤字を整理したつて何にもならないというようなお口ぶりに、大臣の御答弁はいつでもわれわれ感ずるのでありますが、市町村、府県の財政における公債費、元利支払い等の負担の軽減も、最も苦しいきゆうくつな地方財政の場合におきましては、限界効用度がきわめて高いということを、常に念頭に置いていただきたいのであります。
本法律案の内容は、国際電報料及び電話の装置料、移転料を除きましてその他の電信電話料金種別のほとんど全般にわたる改訂でありまして、すこぶる複雑多岐でありまするので、ここにはその主要なるもののみにつき簡略に御説明いたしたいと存じまするが、政府におきましては、それら個々の料金額の決定にあたつては、サービスの原価、効用度、利用の普及、負担刀等、諸種の要素を総合勘案して、あとう限り合理的に調整し、相互間の均衡
個々の料金額の決定に当りましては、サービスの原価と効用度、利用の普及、負担力等諸種の要素を総合勘案して能う限り合理的な料金を設定するよう努めた次第であります。 その内容の概要は次の通りであります。
個々の料金額の決定にあたりましては、サービスの原価、効用度、利用の普及、負担力等、諸種の要素を総合勘案して、あとう限り合理的な料金を設定するよう努めた次第であります。 その内容の概要は次の通りであります。