2018-03-16 第196回国会 参議院 本会議 第7号
結果として、平成三十年度においては基金の増加を理由とした地方交付税の削減は行っていないとされていますが、麻生財務大臣は、基金について、二月の衆議院本会議でも、「毎年度赤字公債を発行して地方交付税を手当てしている現状を踏まえれば、国、地方を通じて財政資金の効率的配分につなげていくことが重要と考えておるところです。」と述べており、この考え方は野田大臣とは真っ向から対立するものではないかと考えます。
結果として、平成三十年度においては基金の増加を理由とした地方交付税の削減は行っていないとされていますが、麻生財務大臣は、基金について、二月の衆議院本会議でも、「毎年度赤字公債を発行して地方交付税を手当てしている現状を踏まえれば、国、地方を通じて財政資金の効率的配分につなげていくことが重要と考えておるところです。」と述べており、この考え方は野田大臣とは真っ向から対立するものではないかと考えます。
政府としては、毎年度赤字公債を発行して地方交付税を手当てしている現状を踏まえれば、国、地方を通じて財政資金の効率的配分につなげていくことが重要と考えておるところです。 こうした観点から、引き続き必要な取組を検討してまいりたいと考えております。(拍手) 〔国務大臣世耕弘成君登壇〕
毎年度赤字国債を発行して地方交付税を手当てしている現状を考えますと、国、国ももちろんそうですが、地方も通じた財政資金の効率的配分につなげていくことは重要であろうというふうに感じます。
○副大臣(木原稔君) 委員の御指摘を踏まえながら、しかしながら、毎年度、赤字国債を発行してこの地方交付税を手当てをしているという現状、地方財源分の半分ですけれども、その部分も踏まえながら、しっかりと財政資金の効率的配分につなげていくことが重要だというふうに考えております。
近年、地方団体の基金残高の増加が続いている中で、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていくことが重要であると考えておりまして、年末の地方財政対策の策定に向けて総務省とよくよく協議をしてまいりたいというのが財務省の姿勢でございます。
こうした中で、近年、地方団体の基金残高の増加が続いておりますけれども、地方の財源不足の半分について、毎年度、赤字国債を発行して地方交付税を手当てしている現状を踏まえると、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていくことが重要であると考えております。 こうした点も踏まえながら、今後、年末の地方財政対策の策定に向けて総務省と十分に協議をしてまいりたい、このような考え方でございます。
また、財務省の財政制度審議会、五月二十五日に公表した建議がありますけれども、地方財政について、基金の残高が増加しており、各団体の基金の内容、残高の増加要因等を分析、検証し、地方団体の決算状況を地方財政計画へ適切に反映させることにより、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていく必要があるとしており、麻生財務大臣も地方交付税交付金の削減につなげたい考えのようでありますけれども、一方で、全国知事会長
「毎年度、赤字国債を発行して地方交付税を措置している現状を踏まえれば、各団体の基金残高の増加要因等を分析・検証し、国・地方を通じた財政資金の効率的配分に向け、地方財政計画への反映等につなげていく必要。」。 そして、十一日には経済財政諮問会議が開かれました。
毎年度赤字国債を発行して地方交付税を措置している現状を踏まえますと、各地方団体の基金残高の増加要因等を分析、検証し、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていく必要があると考えております。
御指摘のとおり、先日、五月十一日の経済財政諮問会議におきまして、民間議員の提出資料においては、近年著しく増加している地方の基金について、その背景、要因を把握、分析し、説明責任を果たすべきこと、国、地方を通じた財政資金の効率的配分に向けて改善方策を検討すべきことの旨の提案がなされていると承知しております。
小泉構造改革では、市場主義、資源の効率的配分、小さな政府論ということが多く叫ばれたんですが、結果としてこれは格差を拡大をして財政を悪化するだけだったんではないのか。 そこで、麻生大臣の今後の処方箋をひとつ伺いたいと思います。
それをやはり、市場原理主義に立ち戻ることによって、資源の効率的配分を促進しながらやっとここまでやってきたということがあるから、昨年は、率直に言って自然増収に随分恵まれたから財政再建という道ができたわけでしょう。
ところが、二十年後の二〇〇〇年、最新データといってもちょっと古いんですが、二〇〇〇年のデンマーク全土の病院数は六十四と、二十年間で半数近くになってしまっているということでございまして、これは良く言えば医療資源の効率的配分ということになるかもしれませんが、余りにも効率化といったものを考え過ぎた余りの一つの結果ではなかろうかと。
このような観点から、平成十五年度予算においては、重点外交課題の推進及び外務省改革の二点を最重要事項として予算の効率的配分を図っております。 まず、重点外交課題の推進に関する予算について申し上げます。 重点外交課題の推進の三つの柱は、安定した我が国周辺環境の構築、国際社会全体の平和と繁栄の実現及び日米関係を始めとする二国間、更に国連等のマルチの外交的枠組みの強化であります。
だから、もう株価が額面を割って、早く退散してもらった方がみんな安心だというようなところもあるでしょうし、大臣が言われるように、生産性の低い分野から資金をできるだけ引き揚げて成長性の高い分野に移していくべきだ、資金の効率的配分ということですけれども、そういう観点から整理しなければならない不良債権処理を急ぐ、これは私も賛成ですよ。
平成十五年度一般会計予算は、歳出の徹底した見直しを行うため、まず、概算要求段階において要望可能額を大幅に緩和するとともに、重点的、効率的配分を行うこととして編成されており、歳入歳出とも、その規模は八十一兆七千八百九十一億円でありまして、前年度当初予算に対して〇・七%の増加となっております。
このように、公共事業、とりわけ長期計画には多くの問題があり、これらの点を改善しなければ、公共事業の効率的配分はなし得ず、際限なく膨張し、財政赤字を肥大化させることになります。唯一国会のみが、行政、とりわけ官僚をコントロールできるものであり、そのような視点に立って公共事業基本法案は策定されました。 次に、公共事業基本法案について、その内容を御説明いたします。
このように、公共事業、とりわけ長期計画には多くの問題があり、これらの点を改善しなければ、公共事業の効率的配分はなし得ず、国民も納得しないばかりか、際限なく膨張し、財政赤字を肥大化させることになります。唯一、国会のみが、行政、とりわけ官僚をコントロールできるのであります。
このような観点から、平成十五年度予算においては、重点外交課題の推進及び外務省改革の二点を最重要事項として、予算の効率的配分を図っております。 まず、重点外交課題の推進に関する予算について申し上げます。 重点外交課題の推進の三つの柱は、安定した我が国周辺環境の構築、国際社会全体の平和と繁栄の実現、及び日米関係を初めとする二国間、さらに国連等のマルチの外交的枠組みの強化であります。
このような観点から、平成十五年度予算においては、重点外交課題の推進及び外務省改革の二点を最重要事項として、予算の効率的配分を図っております。 まず、重点外交課題の推進に関する予算について御説明いたします。 重点外交課題の推進の三つの柱は、安定した我が国周辺環境の構築、国際社会全体の平和と繁栄の実現、及び日米関係を初めとする二国間、さらに国連等のマルチの外交的枠組みの強化であります。
平成十五年度予算については、歳出全体にわたり徹底した見直しを行うため、まず、概算要求段階において要望可能額を大幅に緩和するとともに、活力ある社会経済の実現に向け、重点的、効率的配分を行うことといたしました。
平成十五年度予算については、歳出の徹底した見直しを行うため、まず、概算要求段階において要望可能額を大幅に緩和するとともに、重点的、効率的配分を行うこととして編成いたしました。また、予算執行調査の結果等を活用した経費の節減やコストの見直しなどを図り、一般歳出及び一般会計歳出全体について実質的に平成十四年度を下回る水準といたしました。
平成十五年度予算については、歳出の徹底した見直しを行うため、まず、概算要求段階において要望可能額を大幅に緩和するとともに、重点的、効率的配分を行うこととして編成いたしました。また、予算執行調査の結果等を活用した経費の節減やコストの見直しなどを図り、一般歳出及び一般会計歳出全体について実質的に平成十四年度を下回る水準といたしました。
平成十五年度予算については、歳出全体にわたり徹底した見直しを行うため、まず、概算要求段階において要望可能額を大幅に緩和するとともに、活力ある社会、経済の実現に向け、重点的、効率的配分を行うことといたしました。