2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
約二十年が経過しましたが、その間、マイナンバー制度が整備され、電子申請システムも構築されたものの、行政の効率化、行政におけるシステムの統合化、そして何よりも国民の行政手続における利便性の向上という点に関し、大きな進展は見られませんでした。
約二十年が経過しましたが、その間、マイナンバー制度が整備され、電子申請システムも構築されたものの、行政の効率化、行政におけるシステムの統合化、そして何よりも国民の行政手続における利便性の向上という点に関し、大きな進展は見られませんでした。
○冨安政府参考人 番号制度につきましては、番号法の一条におきましてその目的を規定しておりますけれども、個人番号を活用し、行政運営の効率化、行政分野における公正な給付と負担の確保を図り、これらの者に対する申請、届出その他の手続を行い、これらの者から便益の提供を受ける国民が、手続の簡素化による負担の軽減、本人確認の簡易な手段その他の利便性の向上を図れるようにということを目的としているものでございます。
数が一定であれば効率的にということで、今言われたことは、効率化、行政改革、そういうことはやらないというふうに聞こえますよ。 それから、GDP比半減という目標をしてくださいと言っているんじゃないんです。数値目標をやってくださいと。そこを誤解されていませんか。数値目標すらできないんですか。
それから、今のイタリアの、これデルリオ法案と言うんでございますが、一体全体デルリオ法案の目的は、地方行政サービスの効率化、行政組織の近代化、政治コストの削減、これは一体日本の何十年前の話ですかね。これを新しくこれからやろうというんですから大変なことだと思いますが、大体においてイタリアというのは人口が六千万人で、日本が三十七万キロ平米ですけれども、イタリアは三十万キロ平米です。
合併の目的というのは、行財政の効率化、行政サービスの向上、そういうふうにうたい文句があったんですけれども、でも結果を見てみると、どうもそういうふうに見えないというのが実感なんです。 いろいろな市町村が集まって一つになるので、都市を経営する意思が一本化されたというのも確かですし、広域的に地域資源を活用するというのも確かに達成できました。
その結果として、財政の効率化、行政の効率化、確かにそうなんですが、これもまた感性の問題でして、どうしても、市長さんというのは都市部から選ばれます。その市長さんが山間部のことも十分理解しているかというと、それはかなりはてなマークがつく。 今は合併の方向だったですが、今後、遠い将来、やはり基礎自治体は小さい方がいいのではないかという価値観になったときに、制度がそういうものがあるかどうか。
こうした中、国及び地方公共団体において、災害対策や基盤的な地図データの整備、共用による行政の効率化、行政情報のワンストップ提供サービスの実現のため、GIS、地理情報システムの整備、活用が進められているところでございます。
そうしましたら、登記所の統廃合は、建前から申し上げますと、行政改革の一環として行っており、全体としての行政の効率化、行政サービスの維持向上を目指しているものであります。 現在のところ、根室支局を中標津出張所に統合し、根室支局の事務を中標津出張所において実施するものとするとともに、根室市において必要な代替サービスを実施していきたいと考えているところでございます。
御指摘いただきましたように、地方税の申告手続等の電子化は、一つには、納税者の利便性を向上していくという観点から大変有意義でございますし、また同時に、申告受け付け事務の効率化、行政改革という観点からも大変有効な方策であると考えております。こうした考え方で、総務省におきましては、地方団体と連携をしながら、その推進に努めてまいっているところでございます。
国民への公的サービスが低下しても将来に備えて効率化、行政改革が最優先するんだと言っている、そういうふうにしか聞こえてきません。 効率化というのは必要なんです。それと同時に、公的サービスのあり方、これをてんびんにかけて検討することが行政改革において一番必要なことだと私は思っております。
一方で、先生言われましたように、町村合併を始めとして農業委員会の効率化、行政としての効率化が求められていると。役割は大きくなる一方で組織としての効率化が求められておりまして、その間の事情をどのように整合性を持って役割発揮をしていくか、重要な課題というふうに認識をしております。
われております予算要求書、これが電子化される、それから予算の配賦、これ予算の配賦もペーパーレス化する、それから予算の支払計画等のやり取り、財政当局と各省庁との間のやり取りも今書面で行われておりますが、これがペーパーレス化する、さらに決算書についても決算報告書等のやり取りがペーパーレス化すると、こういうことがございまして、予算の編成、配賦、執行、決算、これらの手続について大幅な事務の合理化、それから行政の効率化、行政
この政府の効率化、行政の効率化とあわせて、それが単に民間にあるいは自治体にということの中で、自分たちだけが、国だけが肩の荷がおりればいいというふうな考え方は、私は地方から来た者でありますのでちょっと疑問に感じますので、その点も踏まえて所感をお示しいただきたいと思います。
○山崎政府参考人 委員御案内のように、登記所の統廃合につきましては、全体としての行政の効率化、行政サービスの維持向上を目指して行っているところでございますが、統廃合されます登記所が所在する地域住民の皆様には距離的、時間的に御不便をおかけするということになっていること、これは否定できないところでございます。
いろいろと御意見を御開陳いただきましたが、私は、一つは、この首都機能移転についての歴史的視野からの、観点からの参考人の皆様の御意見、それから、今特に私どもが真剣に取り組んでおります行政の効率化、行政改革という観点から御意見をお二人の方に伺いたいと思っております。
こういうことになると思いますし、先ほども言いましたが、二十一世紀の我が国のためには行政の簡素効率化、行政改革は避けて通れないと思っておりますから、総務省の最大の課題の一つとしてしっかりと取り組んでまいりたい、こういうふうに思っております。
非常に大きな赤字を抱えているわけですから、財政の効率化、行政の効率化という基本的な流れは都道府県で考えていただくことになると思いますけれども、先ほど申しましたように、この消費者契約法ができますと裁判外紛争処理機関としての消費生活センターの役割というのはこれまで以上に高まるわけですから、ただ、市町村も充実してきているわけですからそのあたりである程度の整理というのはしていくのかもしれませんけれども、そういう
それから、先ほどの効率化、行政コストの話ですが、目標がないというのもありますね。それで、これからのこともございますが、今までにOA機器とかいろいろなものが採用されてまいりまして、では、OA機器を採用したときに、いわゆる行政官の人数が何人減りましたかというふうに聞きますと、わからないという答えが返ってくる。では、幾ら投じてどれだけの効果が出ましたかというと、またわからない。
その引き継ぐ、特に研修についてですが、今の時点で、国立教育会館が行ってきた研修と新たなところで行う研修といいますか、私は質が異なっていくだろう、そうでなければ効率化、行政改革というものになじまないわけですから、この継続をするという特に研修について、内容だとかあるいはその意義、どういう方向で続けるべきなんだという御認識をお持ちなのかお尋ねをしたい。
監察の基本的な視点としましては、社会経済情勢の変化に対応して行政の役割の見直しが行われているか否かという変化への対応、行政の総合性が確保されているか否かという総合性の確保、行政の簡素化、効率化が図られているか否かという簡素化、効率化、行政に対する国民の信頼が確保されているか否かという信頼性の確保という四つの視点を主要視点として考えておりますが、さらには、調査対象となる事務事業の内容に応じまして、合目的性