2015-12-11 第189回国会 参議院 文教科学委員会 閉会後第1号
○斎藤嘉隆君 科学的なエビデンス、これ、例えばこれまで加配というのは続けられてきて、例えば各自治体ですとか、あるいは教育委員会、あるいは様々な教員の研究会、こういったところでこの加配についての効果事例というのは幾つも幾つも重ねられているんですね。もうすごくたくさんあるんですよ。
○斎藤嘉隆君 科学的なエビデンス、これ、例えばこれまで加配というのは続けられてきて、例えば各自治体ですとか、あるいは教育委員会、あるいは様々な教員の研究会、こういったところでこの加配についての効果事例というのは幾つも幾つも重ねられているんですね。もうすごくたくさんあるんですよ。
人命と財産を守った砂防堰堤の効果事例は鹿児島県の奄美などでも非常に多くあり、深層崩壊を食い止めたというような結果も分かっています。 この砂防堰堤の設置については、行政刷新会議の事業仕分におきまして、BバイCの一を下回る場合の事業不採択など、BバイCの計算の厳格化を求めているようではありますが、本来、砂防堰堤の整備はこういったBバイCで決めていく考え方はなじまないのではないでしょうか。
これについていまから申し上げるわけでございますが、この効果の事例というのを見てまず一番最初私が感じましたことは、指摘したら誤ったと言って資料を出されたわけですけれども、それでもまだごまかしがあると思うのは、この資料を空中散布の効果事例、それで航空散布をする法律をつくる基礎という形で出しておられるわけでございますが、私が調べたところによりますと、この事例の中ではほとんどが枯損木を伐倒処理してあります。
それから、いま言ったように、調査をそのためにやったんじゃないと言うが、航空防除の効果事例という調査をしておりませんと言うのが本当の姿でしょう。そうじゃなかったのを寄せ集めて効果があったように見せかける、こういうのを捏造したと言うのですよ。こういうのをつくって出した資料ですよ。そして、傾向はわかったでしょう、これは何たることですか。