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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-08-04 第16回国会 参議院 本会議 第33号

自由党としては、首相が本会議において発言した以上、大幅の制限立法を提案すべきだと主張したのに対し、労働省事務当局としては、前年の労闘ストの苦い経験に鑑み、小幅の制限を主張し、政府と真正面から衝突したが、遂に鶴の一声で決したと聞いている」。  この間の事情に関しては、去る七月二十三日の公聴会において、公述人として出席した電産労組の神山委員長は次のごとく述べている。  

栗山良夫

1953-08-03 第16回国会 参議院 労働委員会 第26号

そうすると私尋ねたくなるのでありますが、或いは労闘ストの場合に、吉武労働大臣が或る労働組合の幹部を切崩したというか、或いはどつかに引つ張つて行つて買収したというか、そういうことが行われたということは、これは天下周知の事実でありますが、そういう過去の労働行政として、労働争議を切崩し、或いは関与したという事実はないと言われるのかどうか、その点を一つ明らかにして頂きたいと思います。

吉田法晴

1953-08-03 第16回国会 参議院 労働委員会 第26号

私も労闘ストに関する問題を挙げてここに尋ねておるのでありますが、そうするともう少し具体的に挙げなければ答弁ができないと言われるのか、それからそういう過去においては間違つた労働行政がなされたという点について認められるか、それから更に電産、炭労にだけ争議責任を課せられようとしておるけれども、そのストの影響のよつて来たるところ、或いは争議長期化については政府自身にも責任があると考えられるか、その点について

吉田法晴

1952-07-28 第13回国会 衆議院 労働委員会 第28号

先般の労闘ストを見ましてもそうでありますし、現在の労働組合の大数を占めておる総評のいろいろな動きを見ましても、経済的な問題イコール政治的な問題というふうに把握しております。従つて労働者経済的地位向上に資することを目的とする労働金庫は、すなわち労働者政治的地位向上に資することを目的とするがごとき運営をされないか。

森山欽司

1952-05-16 第13回国会 衆議院 労働委員会 第14号

森山委員 もとよりいわゆる労闘スト第一波、第二波は、お花見ストだつたり、睡眠ストだつたり、あるいは片日振替ストだつたり、実態を見るとはなはだナンセンスなものがあつたことは事実であります。しかし四月十二日の第一波と第二波とは多少様子が違つておる。今度は第三波をやる。必ずしも第一波、第二波が甘かつたように、第三波が甘いとは限らないのであります。

森山欽司

1952-05-16 第13回国会 衆議院 労働委員会 第14号

森山委員 さきの労働大臣総評労闘代表の会見の経過といい、また伝えられる労闘スト第三波の決行の問題といい、現在労働組合の内部に弾圧法規反対闘争一翼として、労働法の今回の改正が改悪であるという強い反対があるのであります。この改悪であるという強い反対労働大臣はどう見ておられるか、伺いたい。

森山欽司

1952-05-07 第13回国会 衆議院 法務委員会労働委員会連合審査会 第2号

個々人を処罰されるとおつしやるのでありますが、今日労闘ストの第一波、第二波において見られるような動き、あるいは今回のメーデー事件において見られるような動き、これらのものは決して個々人動きではありません。少くとも総評労闘基本的指導方針を契機として発生した事件であることは事実であります。

森山欽司

1952-04-26 第13回国会 衆議院 労働委員会 第11号

先ほど労働大臣労闘スト経過報告がございました。スト回避のために労働大臣努力を盡されたことに対しては、私も深く敬意を表するのであります。先ほど大臣お話によりますると、一部には政府が確信があるなら、そうして議会主義の立場から言えば、修正は議会において行えばいいじやないかという意見があつたそうでありますが、大臣としては盡すべきは盡したいという意味で御努力を盡されたというお話でありました。

森山欽司

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