2004-11-09 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
○政府参考人(太田俊明君) 今、先生から御指摘のございましたいわゆる労裁会議でございますけれども、これは昭和二十四年に制定されました現行労組法の施行に当たりまして、最高裁と中労委の話合いの結果、昭和二十六年度に発足したものでございます。
○政府参考人(太田俊明君) 今、先生から御指摘のございましたいわゆる労裁会議でございますけれども、これは昭和二十四年に制定されました現行労組法の施行に当たりまして、最高裁と中労委の話合いの結果、昭和二十六年度に発足したものでございます。
○国務大臣(尾辻秀久君) 御指摘の労裁会議、いろんな経緯については今お答え申し上げたとおりでございます。改めて申し上げるまでもございませんけれども、労働委員会と裁判所との間で、不当労働行為制度の運用上の諸問題に関して労働委員会と裁判所との間で意見交換や連絡調整が行われていたものでございまして、有意義な面を持っていたと、こういうふうに思います。
かつて、二十年ほど前というふうに聞いておりますけれども、労働委員会と裁判所の間には労裁会議というものが常設されていたと聞いております。労働委員会の労という字と裁判所の裁という字を取って労裁会議とされていたようです。なぜ、この労裁会議がなくなってしまったのか、また、当時、労裁会議を作った目的、それと実績についてお教え願いたいと思います。