1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 物件費について申しますと、資材の整備は建設面におきましても、業務面におきましても、サービス向上、従業員の労苦軽減両様の意味において、これを急ぎたいのでありますが、収入との均衡を考え、物動ともにらみ合わせまして、やむを得ない経費のみを計上いたしました。その他借入金の返済、公債の償還等も、後日に解決すべきものとして、今回は計上を見合せ、出来る限り歳出のみ狭めることに努めた次第であります。 五坪茂雄